名台詞
Fate/Grand Order
マイルーム
;「好きな事? 僕は地味に欲にまみれているからね。女性とお金が好きさ。妻だって多ければ多いほどいいと思う!」
:マイルームでの台詞。彼の自由さと女性関係の軟派さが伺える。
;「僕がかつての王だってことはあまり気にしなくていいよ。…いや、むしろ気にしないでほしい。サーヴァントである時ぐらいは、羊飼いの気持ちでいたいんだ…」
:これもマイルームでの台詞。統治者としては素晴らしい手腕を発揮したが、王になるまでの経緯もあってか、王でいることは彼にとって相当な苦痛であったことが伺われる。
;「えっ? 美しい君、君も羊飼いなのかい? 体つきは……ちょっと残念だが、顔がいいから、そこはアビシャグとしよう。<br> おや、ほかにも美味しそうな料理はあるのに、なぜお粥ばかり勧めるのかなぁ? いや、美味しいから食べるけどね? でも、妙に、まわりがうるさいブヒねぇ」
:かなり後に追加された[[キルケー]]所有時のマイルーム会話。一目瞭然の地雷ワードであり、やはり'''豚にされた'''であろうことが判明する。<del>公式も恐れ知らずというべきか。</del>
;「やあ、君の生まれた日だ。祝福しよう。ところで、株とか土地に興味はないかい?」
:誕生日セリフ。何故誕生日に胡散臭い投資話に勧誘しようとしてくるのか。
本編
;「いやあ、モテモテで羨ましいなイアソン君。<br> これはそんな僕からのお裾分け。<br> 宝具──『<ruby><rb>五つの石</rb><rt>ハメシュ・アヴァニム</rt></ruby>』!」
:第一部第三章にて[[イアソン]]を狙った宝具の大盤振る舞い。確かにダビデ以外のアーチャーは全て女性だが羨ましいとは到底思えない……というか嫌味。
幕間の物語
;「わかるかな。心労ばっかりの王座にいたボクの心をいやしてくれたもの。それが牧場経営の夢だ」
:[[タマモキャット]]の幕間の物語「みなぎる野生」にて。いつのまにか形ある島(ゲーム内で[[ステンノ (Grand Order)|ステンノ]]が拠点としているローマ時代の島)で羊牧場を作っており、妻も大勢いるらしい。サーヴァントとしての生を思い切り謳歌している一人である。
;「ではレイシフトをよろしく、ドクター。<br> 神殿建築はまたの機会にとっておくさ。今回は僕の格好いいところを見せるのが目的だったからね。<br> 王ではなく英霊として戦う、巨人退治のダビデの姿。それがきみの思い出になるなら、それでいい」
: 自身の幕間の物語「ダビデとゴリアテ」にて。まだ王となる前、ただの羊飼いだった頃の功績を「きみ」の前で成し遂げる。王ダビデではなく、英霊ダビデとして。
: この「きみ」とは、同行したマスターのことなのか、マシュのことなのか、それとも[[ロマニ・アーキマン|────]]
イベント
;「? 美人ならアビシャグだと思うんだけどなあ。あ。今の僕は青年だから分からないのかな?<br> キミは老人の頃の妻だったからね。でも大丈夫、僕の心は常に健全だ。<br> 羊飼いだった頃も、王だった頃も、老いた後も、基本、僕の精神構造は変わらなかったと断言しよう!」
:『ほぼ週間 サンタオルタさん』にて、サンタオルタから「私はアビシャグではない」と言われての返答。
:人違いっぷりもさることながら、「老いた後に血迷って愚行を行い、その後に反省する」というエピソードがあるだけにいろいろと台無しである。
;「え?誰だい、カルネアデスの喩えなんて口にしたのは。酷いヤツだ。そんな男は死罪にしよう」
:同上。嵐も過ぎ去り、「これでカルネアデスの例を実行する必要も無くなった」とエミヤから嫌味を言われての返答。
:直後に言及されるが、部下のウリヤから妻を寝取って死地に追いやり、後に比喩で非難されたときに「そんな最低の男は死刑にするべきだ」といったことからの旧約聖書ネタか。
:旧約聖書内では気付き反省するのだが、上記のような発言でエミヤとロビンフッドをマジギレさせた。
:……直後の言動からするに、理解した上でわざと言った可能性もあるが、そちらの方がずっと質が悪い。
;「ブヒー ブヒー。<br> ブヒブヒッ ブヒィ~~ッ」<br>「僕はブヒるよ~。かなりブヒる!」
:『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』より。旅の危険を思うとあと一人くらいは弟子が欲しい、と思う主人公と三蔵の元に届く憐れな豚ヤロウのボイス。それは岩に押し潰されて身動きが取れないダビデ、もとい猪八戒の助けを求める声だった。
:イスラエルの王に豚の真似をさせた挙句、仏僧の弟子にさせるという展開に危惧する声もあったが、とりあえずイベントは何事もなく終わった。
;「西を目指す旅も無事終わったようだね。それぞれ考え方は違えど、みんなとの旅は良いものだった」<br>「たまには僕も、ただの羊飼いとして浪漫というやつを味わってみたかったのさ」<br>「…この言い方は、ちょっとあいつに悪いのだけどね」
:『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』(復刻ライト版)終了後の報酬交換場にて。旅での経験を良き思い出と振り返る一方、自分自身の奔放さについては[[ソロモン|息子]]に対して後ろめたさも感じているらしい。
:また、セリフに入っている「浪漫」という言葉や「あいつ」というフレーズが[[ロマニ・アーキマン|ある人物]]を想起させ、終局特異点クリア後のプレイヤーからは大きな反響を呼んだ。