人間関係
Fate/Grand Order
;[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]
:彼が「傲慢」の裁きの間の支配者となったことで、自身は本来の役割と共に記憶を失った。
:そして監獄塔を彷徨っていたところを遭遇して、彼に「メルセデス」という名前を与えられる。
:後に戦闘となり、相性の点では彼に有効ではあったが、巌窟王に「おまえの刃は優しすぎた」と言われ、敗れ去った。
:なお、本来の記憶を持つ彼女から見た場合は「精神を負傷した看護対象者」とにべもなく、後述する狂人ズと同じ扱い。ちなみに彼女が巌窟王に施そうとした治療方法は「左手にメス、右手に拳銃を構える」「精神を殺菌する」であった。取りあえず“治療”でないことは確かのため巌窟王も流石に逃亡したが、その後も“治療”の隙を伺っている。
:『ちびちゅき!』で熱中症になった彼にメルセデス呼ばわりされた際には脳天に氷塊を叩き付けた。
:;[[巌窟王 モンテ・クリスト]]
::エドモン・ダンテスの別霊基。
::彼のバレンタインシナリオでは未成年の主人公へ煙草を贈ったと聞きつけ、マスターの健康を害するとして襲い掛かったが逃げられてしまった。
;[[ラーマ]]
:第五特異点で心臓を手酷く破損した彼を治療するべく、運搬装具「ラーマバッグ」を作って連れ歩く。
:彼からのいろいろな意見に関しては基本的に無視し、治療の為の最善を尽くそうとする。
;[[シータ]]
:第五特異点でアルカトラズ刑務所で出会った少女。ラーマからの依頼で、彼を引き合わせる為に行動していた。
:最愛の人を救う為に躊躇無く命を投げ出す行為に感じ入ったのか、「出会えて幸福でした、ミセス・シータ」と敬意を表した。
;[[トーマス・エジソン]]
:第五特異点でかなり早い段階から精神的に異常があると勘づいており、後に鉄拳制裁した後治療し、諭す。
:……「そんなだから[[ニコラ・テスラ|テスラ]]に勝てない」と最大級のトラウマを指摘して、危うく精神的に殺しかかってしまっていたが。ちなみに、2人にはワーカホリックという共通点がある。
;[[女王メイヴ]]
:第五特異点で敵対する相手だが、「その邪悪さは生まれつきの物で、健康優良児そのもの」とバッサリ言い捨て、露骨に無視する。もっとも、彼女が愛人達に贈っている蜂蜜酒の中身を知ったら、速攻で排除にかかるだろうが。
;[[ベンジャミン・ラッシュ]]
:第五特異点で軍医としての彼を酷使し、言うことを聞かないと拳銃で脅してても正しい治療をさせようとする。
:本編では端役だが、歴史上ではトマス・ジェファーソンとジョン・アダムズを引き合わせ、独立宣言にも署名している偉人である。
;[[フェルグス・マック・ロイ]]
:第五特異点で敵対した相手の一人。
:ゲーム本編ではあまり縁がなかったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では直接マッチアップ。喜びのままに破壊を繰り広げる有様にブチ切れ、彼がドン引きするレベルの怒りを向けた。
:ゲーム本編でも彼の[[幕間の物語]]「プリティ・イリュージョン」で自身のシミュレーションが登場している。
;[[クー・フーリン〔オルタ〕]]
:第五特異点で敵対した相手の首領。
:ホワイトハウスでの決戦でも相対してはいたもののゲーム本編では特に積極的に言及はしていなかったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では自分の楽しみを歪めてでもメイヴの心意気にこたえようとする姿を「病気」と断じ、「治療」のために決戦に挑むことになる。
:最終的には片目と両手を貫かれた状態でも諦めることなく全力の頭突きを叩き込み、彼がそんな彼女を「美しい」と自覚したことで魔神クリード・コインヘンの殻が砕け、自分の負けを認めることとなった。
;[[モードレッド]]
:イベント『星の三蔵ちゃん、天竺へ』での娘役。彼女から(控え目に言っても)「ブレーキの壊れたダンプカー」<ref group ="注">この二つ名はアメリカのプロレスラー「スタン・ハンセン」に付けられたあだ名である。</ref>と評されている。
;[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)]]
:イベント『星の三蔵ちゃん、天竺へ』での夫役。仲は悪くないのだが、彼女からは主に食事面で苦手意識を持たれている。
;[[アイリスフィール〔天の衣〕]]
:期間限定イベント『ネロ祭再び』で医療班として共演。
:治療魔術について何をどう勘違いしたのか「外科手術の経験がある医者」と判断した。
;[[カリギュラ]]、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]、[[ジル・ド・レェ]]、[[アントニオ・サリエリ]]、[[森長可]]、[[妖精騎士トリスタン|バーヴァン・シー]]、[[クリームヒルト]]
:精神を負傷した看護対象者。そのうち女性2名は後天的になってしまった部分もある為、出来ればそっとしておいて欲しい所だが……
;[[“山の翁”]]
:『[[Fate/Grand Order Arcade]]』の[[背徳果実都市 リリムハーロット|収束特異点]]で共演。
:天使と称されたことに加え、「可憐」とさらに褒め称えられて赤面していた。
:彼女としても不思議と親近感を抱いていたようだが、彼からは「それは常に死の淵で戦っていたからであり、その手は本来命を愛でるものである」と穏やかに拒絶された。
;[[スカサハ=スカディ〔ルーラー〕]]
:イベント『アークティック・サマーワールド!』で共演。
:「魔力消耗で絶対安静状態の彼女が密かに抜け出し、心身に多大な負担をかける同人誌制作に参加する」という普段なら絶対看過しないであろう行為を働いたが、非常に珍しいことに「彼女は止められない」と判断して気が済むまでやらせる事にした。
: 同人誌の作成後は再び監禁状態に入り、注射がトラウマになるくらいには「治療」したようである。
;[[清姫]]
:『藤丸立香はわからない』で、アスクレピオス共々彼女の噓発見能力と炎の殺菌消毒を治療に利用しようとしていた。
;[[アスクレピオス]]
:イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』で共演。
:医療キチの医者と看護師という点では最高の相性ゆえか、以降も各種イベントや上記の『藤丸立香はわからない』などでカルデア医療班として共演している。
;[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ]]
:モンテ・クリストのバレンタインシナリオで、彼にモンテ・クリストが主人公へ煙草を贈ったと聞かされた。
:なお、彼のこともまた主人公の健康を害する要因だと見ていたようで、モンテ・クリストを逃がしてしまった後に襲い掛かろうとしていた。
ちびちゅき!
;[[ペイルライダー]]
:前々から天敵と目されていたが、小等部で病気が流行した際についに対面。
:読者からは惨劇が予想されたが、「椿ちゃんの病気を治そうとして周囲に移した」という事情が判明し、ワクチン精製への効果も期待されたため不問に処して保健室への協力を要請した。
:……もっとも、「消毒は必須」と[[殺戮猟兵|ペスト医者マスク]]と消毒薬を持ち出してくることになったが。
生前
;シドニー・ハーバート
:知己。クリミア戦争当時の陸軍大臣で、彼の要請によりナイチンゲールは従軍看護婦として戦場へ向かう。
;ヴィクトリア女王
:後援者。ナイチンゲールの活動を知り、高く評価する。ナイチンゲールからの報告を直接自分へ届けるようハーバートに命じるなど、政治的に後押しした。
;エリザベス・ブラックウェル
:イギリスで初めて「女医」になった偉人であり、共同で女子医学校を設立した相方。
:「自分よりはるかに困難な道を歩んだ人物」と認識しており、彼女の記憶にもしっかりと焼き付いていた。