人間関係
Fate/Apocrypha
; [[獅子劫界離]]
: マスター。彼の人柄・実力ともに信頼を寄せている。
; [[ジーク]]
: 不意打ちを受け、一度絶命させるが、復活後逆襲を受ける。
: 彼がセイバーの力を引き出しつつあることに気づいており、父の名を冠する宝具で絶命させられなかった事もあって、自らの手で殺すことを決心した。だがジークの事情を知ってやりづらくなり、また情勢が予断を許さないこともあって、共闘する関係になる。ちなみに彼とはホムンクルスという共通点もある。
; [[アストルフォ|黒のライダー]]
: 彼の真名に気づいていないため「'''雌犬'''」と呼ぶ。
: 完全に圧倒し、後もう少しという所をジークに邪魔されたせいで討ち損じてしまった。性格的には割と合っているのか、初対面とは思えない程コミュニケーションはとれている。しかしライダーの方は、彼女が消滅した黒のセイバーを嘲笑った上にジークを一度殺しているため敵意を抱いている。その後、結果的にセレニケから救ってくれた事もあってか、ジークに倣い一応の和解をして共闘する。
; [[セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア]]
: 対立する黒陣営のライダーのマスター。たまたま遭遇したため、「邪魔だ」の一言と共に背後から首を刎ねた。
: アニメ版ではその時に当人がジークとアストルフォに「サーヴァントなど英霊のコピーの名無し」「ホムンクルスなど死ぬ為だけの存在」など彼女の逆鱗に触れるような発言を繰り返していたのを聞いていたためか、その無言の一撃には並ならぬ怒りがこもっていた。
; [[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]
: [[アヴィケブロン|黒のキャスター]]の宝具「王冠・叡智の光」に対抗するため参陣を要求され、その時にルーラー相手に交渉を持ちかけてちゃっかりルーラーの持っている令呪一画をもぎとっている。
; [[ケイローン|黒のアーチャー]]
: [[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]を狙って刃を交えた相手。勝負は結局水入りになったため再戦を望んでいたが、空中庭園で彼とルーラーを助けてからは同盟関係を結ぶ事に。
; [[セミラミス|赤のアサシン]]
: 「嫌な女」。
: 母と同じ匂いを持ち、その笑みも退廃的な雰囲気も癪に触る相手。心の底から嫌っているらしく'''「クソババア」'''、'''「カメムシ女」'''などと呼ぶ。マスターである[[天草四郎時貞|シロウ]]も含めて「奸物」と呼び、敵対することを確信している。
:「カメムシ女」というあだ名自体は原作5巻の最終決戦で言っていたが、アニメ版では原作3巻にあたる中盤でも言っている。
Fate/Grand Order
; [[主人公 (Grand Order)]]
: 第四特異点での同行者。弱いが地に足のついた弱さと評し、臆病でも卑怯者でもない、担ぎ甲斐のある阿呆だと、マスターとしての適性を認めている。
; [[マシュ・キリエライト]]
: 第四特異点での同行者。盾野郎と呼ぶなど彼女と一体化している英霊に心当たりがあるようで、不器用ながらもアドバイスしようとする。
; [[ヘンリー・ジキル&ハイド〔アサシン〕]]
: 第四特異点での相方。彼のアパルトメントに居候して拠点とし、足と頭分担で調査に当たっている。
: カルデアにおいても「モヤシ」と呼んで小突いたりするなど、気の置けない関係を保っているようだ。
: 以降も、イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル』でホテルの従業員をしたり、『水着剣豪七色勝負』でカジノ・キャメロットで働いたり、[[ガレス]]のバレンタインシナリオや、[[アーサー・ペンドラゴン]]の[[幕間の物語]]「今も、追い続けるもの」など、一緒にいることが多い。
; [[フランケンシュタイン]]
: 第四特異点での同行者。『Apocrypha』の世界線でその力の無さを激しく嘲笑いながら彼女と戦っていた事を覚えているモードレッドだが、それでもそんな彼女に何か思う所があったのか比較的面倒見よく接する。
: あまり他人事とは思えない境遇なのと、放っておくと部屋の片隅でぼーっとしているだけなので、ちょっと世話を焼いている。
; [[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
: 第四特異点での同行者。口を開けば悪意たっぷりの皮肉と罵倒が飛び出してくるため苛つく相手。
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)]]
: 第四特異点での敵対者。自分に対して何も言わない有様に激怒し、戦いを挑んだ。
: イベント『星の三蔵ちゃん、天竺へ行く』では父親役になっている。
: 終局特異点では絡みはなかったが、『[[Fate/Grand Order Arcade]]』の[[背徳果実都市 リリムハーロット|収束特異点]]では「目の前の全てを破壊する嵐」として自分を定義した彼女と歓喜を持って並び立ち、共に全部ぶっ壊そうと暴れ回った。
; [[ナイチンゲール]]
: イベント『星の三蔵ちゃん、天竺へ行く』では母親。彼女に散々な目に遭わされ、トラウマとなっているが、嫌ってはおらず母親としては慕っているようだ。
; [[玄奘三蔵]]
: 第六特異点での敵対陣営の一員。
: ゲーム本編では特にマッチアップしなかったが、劇場版アニメでは相打ちになる形で救われて消滅した。
;[[ベディヴィエール (Grand Order)]]
:自身が知るベディヴィエールとは別の、異なる末路を辿ったベディヴィエール。
:第六特異点では敵対関係にあった。
:カルデアでは「優等生」呼ばわりしており、彼の宝具である『銀の腕』をカッコいいと言って借りようとしていた。
;[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]]
:年下の父上というロジックエラーを起こしているが、他の父上と違ってリリィからの面識が無かった事と純粋な性格などで関係はとても良好。
:父上達の中でも若くて物分りの良い父上であり、あまりの可愛さに天使、エンジェルセイバーとまで言っている。
:リリィの鎧とスカートはいたく気に入ったようで同じ物を買うつもり。
;[[ガイウス・ユリウス・カエサル]]
:ガウェインの幕間の物語「善き営みを守りたまえ」にて、口先で丸め込まれたのか再臨素材(違法な取り立てによる実質盗品)の提供を受けていた。
:彼女自身もその羽振りの良さから、アグラヴェインに代わる副官として迎えたがっている。
;[[荊軻]]
:第二部の中国異聞帯にて、下記のスパルタクスともども「叛逆三銃士」として召喚された。
;[[スパルタクス]]
:『Fate/Apocrypha』で戦った間柄であり、叛逆者同士という側面も持つ。
:第二部の中国異聞帯では上記の荊軻ともども「叛逆三銃士」として召喚された。
:共に叛逆者同士ということで通じる所があるのか、彼の心情についてはもっぱら彼女が解説を行っていた。
;[[韓信]]
:中国異聞帯で戦った強敵。只の兵卒達が、彼の指揮で精鋭になった姿を見て、「名将の恐ろしさを実感した」と戦慄する。
;[[アーサー・ペンドラゴン]]
:主君であり父でもある「アーサー王」の別世界での姿。
:自分の直接の父でない為かかなり気安く'''「男の父上」'''と突っ込みどころ満載の名前で呼んで懐いている。
;[[エルキドゥ]]
:彼の幕間の物語「神が造り、人が紡ぎ、土に還る Ⅱ」にて'''「モルガンから与えられた使命をやり切った後のモードレッドに何が残っているのか」(意訳)'''と悪意ゼロで問い掛けられ、怒りすら吹き飛ぶ程の殺意を抱いて消しにかかった。
:直後に悪意が無かったと主人公に保障され、彼の質問に答えを返すことになった。
;[[フワワ]]
:上記のエルキドゥの幕間の物語で遭遇した「人」。
:その悍ましい在り方にドン引きしており、モルガンが過去に似たような物を生み出していたことを思い出した。
;[[カイニス]]
:「女性扱いを嫌がる男勝りな戦士」「凶暴な性格」といった所が近い人物。マイルームでは「暇だから出撃しようぜ」とマスターにワガママを言うところまで同じ。
:『彼』がカルデアに召喚されてからは意気投合したらしく、よくシミュレーターでともに修行や模擬戦を行っている。
:「カルデア不良部」として普段も二人でつるんで何かと好き勝手しており、それを[[マルタ]]に見咎められ追いかけられている模様。<del>ヤンキーと風紀委員</del>
;[[マルタ]]
:彼女によく注意や説教をカイニス共々受けている。追いかけるマルタとそれをおちょくりつつ逃げ回るヤンキーコンビの光景はカルデア名物となっている。
;[[斎藤一]]
:期間限定イベント『聖杯怪盗天草四郎』で美術館側でタッグを組んでいた相手。
:仕事に不真面目に見えるためか、サラリーマンを自称している彼をリーマン呼びしてぞんざいに当たっている。その腹いせなのか「モードレッド'''ちゃん'''」と明からさまに女性扱いした呼び方を返している。
;[[エリザベート=バートリー〔シンデレラ〕]]
:期間限定イベント『ハロウィン・ライジング!』で共演。
:「七人の小人」としてエリザに協力していたが、最後の方で「クラレントをサイリウムのように振ってぶっ放しながら声援を送る」という行動にはさすがに難色を示していた。
:ただ実際にやってみたら気に入ったようで、次の機会があったらまたやってみたいとか。
;[[パーシヴァル]]
:同じ円卓の騎士だが、活動時期が違っていたためか彼の幕間の物語「騎士よ迷うことなかれ、と聖槍は言った」では、「一度本気で戦ってみたかった」とガレスと組んでまで激闘を繰り広げた。
:生前にも面識こそあったが、兜を取らなかった上喋ることもなかったために、あちらからは顔を知られていなかった模様。
;[[モルガン (Grand Order)]]
:ブリテン異聞帯における「母上」。一瞬言葉に詰まったが、雰囲気がかなり違うようである。
:それはそれとして主人公を夫/妻呼ばわりしているために主人公が父上/母上になってしまうのは絶対嫌だとか。
:また、ブリテン異聞帯で自分の名前を冠する妖精騎士がいなかった事についてはかなり気にしている模様。
;[[妖精騎士トリスタン]]
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』にて、ガレスと公園でサッカーで遊んでいるところを「イギリスのサッカーごと」馬鹿にされたためにガレス共々ガチギレした。
;[[メアリー・アニング]]
:『ますます』にて、妖精騎士トリスタンに拉致られた彼女をアルトリアへの電話から助けに行った。
:その際にお姫様抱っこしようとしたら断固拒否されたために変なスイッチが入ってしまった。<del>おもしれー女</del>
生前
; [[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]
: 父。憎悪、愛、その他あらゆるものが入り交じった一口では説明しきれない、非常に複雑な感情を抱いている。
:後に彼女の言葉の真意と、その裏に隠された苦悩を断片的に知るものの、それでいてなお越えたいのか、共に並びたいのか、先を行きたいのか、踏みにじりたいのか、それすらも未だ分からないでいる。
: 『Fate/Grand Order』などでは反抗期の息子のような対応であるものの、カルデアでは「二人の王に仕えるほど不忠ではない」と進んで彼女に会う気は無い様子。
; [[モルガン]]
: 母。「母上」とは呼んでいるが、彼女に似た雰囲気を持つ[[セミラミス|アサシン]]を嫌っており、複雑な感情を抱いていた模様。
; [[ランスロット]]
: 父を侮辱したため嫌っている。
: 伝承の通り、王位簒奪の障害となる円卓を排除するため、彼とギネヴィアの不倫現場を暴いて流布した。
: カルデアでも彼が平気な顔をして召喚されていることに文句を言ったが、生前に顔を見せていなかったこともあり向こうからは驚かれていた。
; [[ガウェイン]]
: 異父兄。「忌々しい優等生」と呼んでおり、その全方位イケメンドッグっぷりにもちょっとイラつくほど仲が悪かったらしい。あと日没まではほぼ無敵という能力をズルいと思っていた。だが、サーヴァントとなり異父妹と知ってからは見えない所で兄貴風を吹かせてくるらしく、そこが少々鬱陶しい。
: 伝承の通り、最後にはモードレッドが彼を討ち取った。
; [[アグラヴェイン]]
: 異父兄。同じ穴の狢。同じ母の血を引く兄弟であり、モードレッドと同じくモルガンからアーサー王のもとへと差し向けられた刺客。
:接点はあまりないので特に親しくしていた訳ではないが、なんとなく気を遣われていたのは察しているので、ケチで融通が利かないが多分いいヤツだという位には考えていた。
; [[ガレス]]
: 異父姉。他の騎士と異なり好意的であり、仲が悪いガウェインに喧嘩を売らなかったのも彼女の存在がある。彼同様お姉さん風を吹かせてくるのでやはり鬱陶しい。さらにこちらは露骨なのが尚のことの様子。
: 第六特異点の前日譚である『六章/Zero』でも、リチャードを名乗るサーヴァント諸共自分を殺して欲しいと懇願する彼女に対して激怒し、そんな犠牲を払わなくても倒してみせると彼女を止めようとした。
; ガヘリス
: 異父兄。
;[[トリスタン]]
:円卓の騎士の一人。
:カルデアでは「ポンコツアーチャー」呼ばわりしており、ランスロット共々「人妻いいよね」トークを所構わず繰り広げているのに「いいわけねーだろ」とツッコミを入れている。
:また、彼が立ったまま寝ている様子を見てマスターに彼のリストラを勧めている。
:彼の幕間の物語「失うことから始まるもの」では何者かによって反転させられたのを通信越しで盛大に罵倒していた。
; ギネヴィア
: ブリテンの王妃。アーサ王の正妃。謀反を起こした後、モードレッドはギネヴィアに求婚した。その際、顔を覆っていた兜を外し、アーサー王と瓜二つの顔を露わにする。ギネヴィアはその姿を目にし、絶句した。
: モードレッドは二人の夫婦生活が偽りであることを知っていた。
コハエース
; [[アルトリア・ペンドラゴン|青セイバー]]
: 大好きな父上。生前では考えられないような言動に「父上!?」と絶句したり、微笑ましい親子喧嘩を繰り広げたりする。
: あと食べ物関係はそっくり。さすが親子。
; [[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]
: 父の悪口を言っていいのは自分だけ、と仲が悪い。
; [[遠野秋葉]]
: 「家族に複雑な想いを抱いている」という共通点からか、頬を赤らめながら「やだこの子、いい子じゃない」と妙に気に入られている。
; [[沖田総司|桜セイバー]]
: 大好き。モードレッドにとって理想的母親像に合うのか「母上」とまで呼んで懐いている(ただ、その切っ掛けは父のコンパチだと思ってたら完全別人だったと知って、「'''じゃあ父上じゃなくて母上か!?'''」と言った事である)。
: 戦いについての考え方もよく似ているので、ますます懐き、彼女が剣客なのにも興味津々。
: ''「るろうにですか!?」''
; [[ジル・ド・レェ|通りすがりのジャンヌソムリエ]]
: 彼に出会った時、モードレッドは「父上に似てるならオレも似てるだろ?」に自信満々で尋ねる。
: だがソムリエの評価は、「'''ハッ'''」という嘲笑と憐憫が混じった物だけであった。
: ''「このフランス野郎がぁ!」''
; [[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]
: 本編に先駆けて対面。この時点ではまだ絡みがなかったため恨みなどはなかったはずだが、[[琥珀]]に頼んで青髭と悪魔合体させようとするなど、とんでもない目に遭わされる。
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]
: コハエースに反逆し、黒くなった父上。流石に驚いたようだが、「黒い鎧姿の父上、かっこいいぜ……!」と目を輝かせながら受け入れている。