名台詞
Fate/Grand Order
マイルーム
; 「僕は貴方の刃でありますが、同時に貴方を量る天秤でもあります」
: マイルーム会話2。前述の複雑な心境から、やはり距離感がある。
; 「首を刎ね、血に染まった手。そんなものに触れて何になると?」
: マイルーム会話「絆レベル2」。職務の名の下に多くの命を断罪した生前故か、その反応はまだつれない。
; 「マリー……マリー! マリー! マリア! やはり君と僕は、宿業で結ばれているようだ……! それが僕には、堪らなく嬉しい……!」
: マイルーム会話「[[マリー・アントワネット]]」。
: 他の台詞は落ち着いたものばかりのなか、この時だけは'''狂化が付されていないのにも関わらずテンションがおかしい'''。
イベント
; 「──詳しく! そのあたりの話、詳しく! 医学的に重要な資料になるからね!」
: 『月の女神はお団子の夢を見るか?』にて、「マリーはたくさん食べると太らずに胸だけが大きくなる」「成長するとフランスでもトップクラスのからだになる」と聞かされた時の反応。彼は大人になった後のマリーと直に会っているはずなのだが。
本編
; 「どうか聞かせてくれマリー。僕の断頭はどうだった? 君、最期に絶頂を迎えてくれたかい?」
: 第一特異点にて、処刑人の家に生まれ、処刑の技量を磨き抜いた果て。罪人に苦しみを与えないという当然を越え、文字通り'''死ぬほど気持ちいい'''処刑を心がけた彼が、生涯最高の一振りを向けた相手に尋ねる問い。'''どう聴いても変態である。'''
: この発言時の彼は”竜の魔女”によって狂化していたので生前からこうだったわけではない、と、信じたいが……。
; 「……神への祈りはもう随分昔に済ませました。これは、僕が手をくだした者たちへの祈りです────。」<br>「……僕は多くの者の命を奪ってきた。彼等は罪を犯し、王に反逆し、神に背いた。そんな奴等、死刑囚に与えられるのは死で十分だ。その断罪は一切の希望が失われることなのだから。それ以上に深い絶望があるだろうか」<br>「けれど、僕は彼らに余計な苦しみを与え続けた。衆目の前で、辱め、死よりも恐ろしい苦痛を与えた」<br>「これは僕に与えられた得がたき贖罪の機会だ……」
:亜種特異点Ⅳ『禁忌降臨庭園 セイレム』において、マシュー・ホプキンスを殺害したラヴィニア・ウェイトリーを庇って拘束され、丘で住人たちに処刑される直前に語った彼の最期の言葉。生前に誰よりも人間を愛していながら、処刑人としての責務を全うし続けなくてはならなかった彼の本心と苦痛。終ぞ誰からも裁かれることはなかったその生涯は彼にとって何よりも耐え難い物であった。そして、いつ誰が裁判で処刑されるか分からないこの状況からカルデアの仲間たちを、大切なマスターを守る為…彼は己の命と誇りを捧ぐ。
:余談だが主人公だけでなく、キルケーやマタハリ、マシュが必死に彼を助けようと模索するなか、ただ一人…ロビンフッドだけは彼の行動が自分を含めたメンバー全員を守る物だと理解していた。セイレムに赴く前から反目しあっていた二人ではあったが、そこには確かな信頼があった。
その他
; サンソン「(アレはアマデウスの超推理モード……!<br> アマデウスは推理をする時に霊基再臨その3になる事で、こわ、アマ3こわ!<br> と言われるほどのトランス状態になるんだ!)」<br>アマデウス「じっ─────」(じっとサンソンを見抜く)<br>サンソン「はじまるぞ、アマデウスの名推理が……! 一体どうなってしまうんだ────!」<br>アマデウス「じ─────っ」(さらにサンソンを見抜く)<br>カメラ、サンソンの足下にズーム。マリーのガラスのヒールを履いている。<br>画面暗転の後、処刑台に連れられていくサンソン。<br>サンソン「確かにボクはマリーに関してのみ変態さ…… でもこれだけは覚えていてほしい。<br> ボクもマリーの魅力に踊らされた、被害者だという事を……」
: 竹箒日記より<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201508.html 竹箒日記 2015/8/20]</ref>。ついに公式最大手からネタにされてしまった。さらに担当イラストレーターのしまどりる氏が自身のTwitterにてイラスト<ref group = "出">[https://twitter.com/simadoriru/status/636549388010033152 しまどりるTwitter2015年8月26日23:42]</ref>を掲載している。───どうしてこうなった。
: 元ネタは漫画『ギャグマンガ日和』の「名探偵うさみちゃんシリーズ」より。
: 一応のフォローとして、元ネタのキャラクター「クマ吉くん」は女子の私物を盗むのは勿論、露出、ストーカー、盗撮などの犯罪行為を何人もの女性に行っている救いようもない変態だが、サンソンがおかしくなるのは本人が言っている通りにマリーに対してのみである。