Fate/Apocrypha
;[[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]]
:マスター。彼の理想を「面白い」と評し、己が望み同然と、全面的に協力している。しかし次第にマスターではなく一人の男性としてシロウを意識するようになっていき、最終的には彼の最期も看取った。
;[[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]
:一応、同志。彼もシロウに協力しているが、「物語」を求めて、自陣の不利になるような行動を平気でするため、その存在に頭を痛めている。
:アニメ版では彼女の恋心を指摘するのが赤のランサーではなく彼になっているので苛立ちも倍加しており、指摘の返答が「死ね」となるほどであった<ref group="注">漫画版ではキレ具合も上乗せされており、バシュムまで呼び出して本気の殺意を向けていた。</ref>。
:が、シロウに最も近いサーヴァント2騎と言う事もあり、なんだかんだ会話シーンは多い。
;[[アタランテ|赤のアーチャー]]
:マスターを傀儡として指令を与えている。だがアサシンの退廃的な雰囲気は「純潔の狩人」であるアーチャーとは相容れないもので、彼女たちに不信感と苛立ちを募らせている。
:ただ自分と同じ「捨て子」という境遇から思う所があるのか、アーチャーの願いを「気を悪くするなよ」と前置きした上で、「実現不可能なのではないか」と冷静に指摘している。
;[[アキレウス|赤のライダー]]
:マスターを傀儡として指令を与えている。だがライダーは傲慢な王族であるアサシンを毛嫌いしており、本来の聖杯戦争なら真っ先に殺そうとすると評されるほどに相性は悪い。
:後にライダーが彼女がシロウに向けている感情に気づいてからは、お互い徐々に打ち解けていったが、それをネタに弄られる羽目に。
;[[モードレッド|赤のセイバー]]
:自身の[[モルガン|母]]に雰囲気が余りに似ていたため、「嫌な女」と即座に敵視される。直感に優れる彼女はアサシンの性根も、この主従が腹に一物抱えていることも看破していた。
;[[獅子劫界離]]
:セイバーのマスター。初対面で誘惑するが、不吉な気配を感じ取った彼に拒絶される。彼の飄々とした態度と、誘惑されても全く反応しなかった所が気に障ったのか、彼らを消すべきだとシロウに提案するが、あっさり却下される。