異聞帯
;[[アルトリア・キャスター]]
:「予言の子」。女王モルガン打倒のため円卓軍一丸となって協力し、最後まで彼女の役に立てた事を誇りに思っていた。
;[[レッドラ・ビット]]
:「予言の子」の仲間。妖精馬と一心同体で戦場を駆ける自身の姿をかねてから羨ましいと思っていたらしく、出会い頭は大層荒ぶっていた。
;[[オベロン]]
:支援者の一人。かつパーシヴァルを中心に反乱軍をまとめ上げた円卓軍の実質的創成者。「予言の子」の仲間としても協力関係になる。
;[[スカンジナビア・ペペロンチーノ|ペペロン伯爵]]
:支援者の一人。初めて顔を合わせた時はミーハーに対応されて困惑していた。
;[[妖精騎士ランスロット]]/メリュジーヌ
:武術の師かつ義姉。幼少期によく面倒を見てもらっていたので実質的には親代わりに近く、パーシヴァルは彼女を「妖精騎士」から、強いては女王モルガンの呪縛から解き放つために円卓軍を率いていた。
:だが、ロンディニウム炎上の場で兜の斬撃痕からガレスを討ったのがメリュジーヌだと看破し、仇討ちとまではいかないが彼女とも敵として戦うことを決意し決戦に挑む。
:それでも最期は「炎の厄災」と化したメリュジーヌに、自らの全身全霊と引き換えに『救い』の一撃を与えた。
:カルデアにいるパーシヴァルは汎人類史側なので当然接点はないが、残された妖精國ブリテンの記録は確認しており、以降は『メイキング・クリスマス・パーティー!』や自身のバレンタインシナリオにおいて自分からも歩み寄ってみようと決めている。
:その後はマスターに仲介を頼んだようで、ささやかだが自然と声を掛けることが出来たという。
;[[ウッドワス]]
:素質を見出した知略の師かつ義父。
:育ててくれた恩義ゆえ恨みはないが、妖精國と民のため「予言の子」に就くと決めた以上敵対している。
:なお、『Fate/Grand Order』7周年記念キャンペーンにて実装されたパーシヴァルの「[[概念礼装|英霊夢装]]」におけるスーツの色は、彼をイメージしたもの<ref group ="出">[https://twitter.com/shiramine_/status/1553210941172461570 白峰氏 Twitter 2022年7月30日 11:48]</ref>。
;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]
:妖精國ブリテンの女王。5年前の御前試合で直に顔を合わせて話をした際、彼女が大切なのは妖精國だけで妖精も人間もどうでもいいと考える思考に憤慨した事と、姉を「妖精騎士」のくびきから解き放つために倒すと決めている。
;[[オーロラ]]
:「予言の子」育成計画のためパーシヴァルを引き取った妖精。だが、肝心の養育はウッドワスとメリュジーヌに任せっきりだった上に、「選定の槍」で今の姿に成長してしまうと即刻追い出してしまった。
:その為パーシヴァルと彼女の関わりはほぼ皆無に等しく、オーロラが姉を呪縛している張本人だと気がつかなかった。
:というよりも、自分を含めた人間の子供たちを「養育院」に集めたのがオーロラだと聞いていたり、メリュジーヌの元へ頻繁に厄介事を持ち込む妖精がやって来る事には気付いていた様だが、どうやら顔をまともに見た事が無かったのもあって、両者が同一人物だと結びつけるまでに至らなかったのが真相と考えられる。