名台詞
Fate/Grand Order
マイルーム
;「アマゾネスの女王、ペンテシレイア。召喚に応じ参上した。<br> ……まず聞くが、[[アキレウス]]がいるなら出せ。隠し立てすると殺す」
; 「アキレウス……アキレウス!!!どこだ!どこに行った!殺す!」
:真名が判明した状態での召喚時およびマイルーム会話「[[アキレウス]]」。どちらもアキレウスへの殺意を隠しもしない、ド直球なセリフ。幕間でヘクトールと主人公達が苦悩していた理由も分かる。
;「ちっ、愚か者め。だが私も考え方を変えた。どうしても私の中に女を、美しさを見てしまうというのなら、私はそれ以上の強さをもってそれを塗り潰すしかあるまい。<br> 覚悟するがいいマスター。貴様はこれから永劫、私の強さを一番近くで見続けるのだ」
:マイルーム会話「絆Lv5」真名開放時。
:マスターに対して考え方を変えようと、折れるつもりはない。美しい女性としてみるのなら、それを上回る程の強さを見せつける。
:もう二度と屈辱を味わないために、そしてマスターに己の強さを証明するために。
; 「ヘラクレス……!我が姉、ヒッポリュテの仇……!」
: マイルーム会話「[[ヘラクレス]]」。アキレウスほどではないが、最愛の姉を殺したことは許せない模様。<del>女神ヘラの介入についてはノーカンなのだろうか</del>。
; 「あれが、兜輝くヘクトール……私がもう少し早く到着していれば、奴と協力してトロイアを勝利に導けたやもしれない。……悔やまれるな」
: マイルーム会話「[[ヘクトール]]」。ペンテシレイアにとって、トロイアの知将とも謳われた彼を救えなかった事は痛恨の極みであった。
; 「パリス王子か、また貴様と共に戦うことになろうとはな……。戦の失態は戦で濯ぐ。あの時のような無様は二度と見せぬと誓おう」
: マイルーム会話「[[パリス]]」。天敵を討ち取った相手かつ、彼のマイルーム会話で「かっこいい」と言われたのがちょっと嬉しかったのか声音が上機嫌に感じる。
: ちなみに身体年齢をあえて下げて現界したバーサーカーなせいか、パリス本人が子供の姿なのは特に気にしていない様子。
; 「腕がもげようと、足が砕けようと、戦い続けるのが真のアマゾネスだ。医術などという軟弱なものは必要ない……が、奴は我が甥を、死から蘇らせたと聞く。それに関しては、礼を言わねばなるまい」
: マイルーム会話「[[アスクレピオス]]」。甥であるヒッポリュトスのことについて感謝の言葉を述べている。<del>でもギリシャ人男性なので特攻対象にはなってしまう</del>。
本編
;「そう……だな。すまなかった。戦士としての礼を失していたやもしれん」
:漫画版での亜種特異点Ⅱにて、「戦うのに容姿なんて関係ないじゃないか」と言ってきたアストルフォに対しての素直な謝罪。
:彼女の性格を考えれば当然の発言だが、直前まで足止めを買って出たり「男に嫌な思い出でもあるのか」と言ってきた彼に対して目の色が変わるレベルでブチ切れていたので、そのあまりの緩急にアストルフォもドン引きであった。
イベント
;「いいか? 私は放って置くとすぐに美しくなる。<br> <ruby><rb>なってしまう</rb><rt>・・・・・・</RT></RUBY>。そういう<ruby><rb>宿命</rb><rt>さだめ</RT></RUBY>なのだ。」
:期間限定イベント『デッドヒートサマーレース』にて、参加者に対して「私を追い抜くぐらい美しくなれ」という旨の説明をして。
:本人にとっては大問題かつ大真面目なのだが、一連の説明があまりに自信満々なために、周囲からは当然ながら「自意識過剰?」等と突っ込まれてしまう。
:「美しい」と言われたくないあまり、微妙にズレた思考にド嵌まりする。そんなぽんこつ気味な一面がしばしば見られるペンテシレイア。地頭は良いはずなのだが…。
;「―――! 美しいと言ったか? 言ったな!」<br>「……………そうか。 ならばよい。」
:『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』温泉にて。[[メディア〔リリィ〕|若い自分]]と喧嘩をした[[メディア]]が発した「'''例の禁句'''」に反応しキレかけるも、[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロ]]の自信満々な宣言に冷静になったのか、大人しく湯に浸かり直す。
:……<del>コントのような</del>意外な理性の踏ん張りを披露したが、[[エレナ・ブラヴァツキー〔アーチャー〕|エレナ]]は「さすがに皇帝クラスが全力の自信で断言すれば耳に届くときもある」と解釈しており、釈明は誰でも良いわけではないかも知れない。
:ちなみにこのやり取りに至る前には「禁句が耳に入らないよう[[マタ・ハリ]]がペンテシレイアの耳を塞ぎ続ける」という謎の状況が発生。にも関わらず大人しくしていたあたり、突然の狂化さえ無ければ結構大らかである。
;「それでよい。このチョコを見て美ナントカなどと言おうものなら殺していた」
:自身のバレンタインシナリオにて。
:やはりマスターでもチョコを見て「美しい」と言ったら例外なく殺すだけでなく、自らも「美しい」とハッキリと言わないあたり、よっぽど嫌っていることが分かる。
:尤も、主人公がアキレウスでもなく、「美しい」とも言わないため、その点では良きマスターだと認めている。