Fate/Grand Order
;[[主人公 (Grand Order)]]
:自身の治世を脅かしにきた外敵にして、雌雄を決する相手として認めた「汎人類史の代表」であり、「自身の治世にはなく汎人類史にはある美徳」の最たるものだと認める人物。つまりは唯一ともいえる「人としてのライバル」。
:サーヴァントになってからは、最初は「汎人類史の行く末を見届けるために来ただけで、見過ごせない破綻があれば即座に自分が再度覇を唱えるつもりだ」と公言していたが、主人公という人物を強く認めるに従って、どのような結末に至ろうとも主人公と共に最後まで見届けると宣言する。逆に主人公が挫折するようなら人類を救うという大義のために永世秦帝国を再度復活させることも考えている模様。
:また、常に彼/彼女の真価を量ろうと観察もしている様子。
;[[李書文〔アサシン〕|衛士長]]
:自身の親衛隊のリーダーであり、仙道を教導している相手。
:彼の凶暴な本性を知りながら、その才能を活用するべく働く場所を与えているため、深い忠誠を受けている。
;[[韓信]]、[[秦良玉]]
:凍眠英雄の中から、カルデアに対処するために呼び覚ました2人。
:始皇帝が指名して解凍したのではなく、「解凍時の手違いで人格に異常をきたして暴れてもお前の手に負える範囲で役立つと思われる者」という指定で衛士長が選んだ2人だが、始皇帝は特性をよく把握して使いこなした。
;[[項羽]]
:史実では彼の故郷を滅ぼしているが、『Grand Order』では自身の試作品として彼を設計・製造している。中国異聞帯でも自身の治世の下、彼を仕えさせていた。
:彼が異聞帯の姿でカルデアに召喚された事については「善哉」と反応しており、虞美人が相応の働きをした結果だろうとしている。
;[[荊軻]]
:かつて自身を暗殺しに来た暗殺者の一人。
:異聞帯の歴史の中でも荊軻を含めた暗殺者そのものは数えきれないほどいたらしく、再度まみえた荊軻もその一人に過ぎなかったが、汎人類史特有の小型機械を利用した「毒」<ref group="注">要はスマートフォンを媒介としたコンピューターウィルス攻撃。<del>あの規格外スケールでも中身はAndroidだったのだろうか。</del></ref>を喰らった後は「朕に二度も死の恐怖を与えた者」として賞賛した。
:なお荊軻からは、「二千年を経て更に悪辣になった」「この醜悪な治世」など、非常に強い嫌悪を持たれている。
;[[虞美人]]
:自身が長年探し求めていた「真人」そのもの。
:当初は力を落とし人間と変わらない「芥ヒナコ」の姿であったが、自身の正体が始皇帝が探し求めていた「真人」に当たる存在である事は早い段階から明かしていたようで、いつか元の姿に戻った暁には項羽の身柄を譲り渡す事と引き換えに身体のデータを全て提供するという約束を交わしていた。
:また、自分が言うのも何だとしつつも、もうちょっと神仙界隈の風評被害を気にして仙女としてのブランディングとか考えるべきだとコメントしている。
;[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]
:クリプターについてちょっかいを出しにきているサーヴァント。
:コヤンスカヤの正体、本質までも当初から正確に見抜いており、信用しないだけでなく、機会を得た時には拘束して永久封印するための拷問を躊躇いなく指示した。
;[[玉藻の前]]
:上記のコヤンスカヤの同類だと看破しており、カルデアでも警戒の目を向けている。
:更生は褒めるが信用はしないというスタンスなようで、常に見張っている。
;[[武則天]]
:汎人類史における中国の皇帝としての後輩。
:その人生と心の在り方を若干痛ましく思いつつも、皇帝の一人として一目置いている。
;[[トーマス・エジソン]]
:期間限定イベント『水怪クライシス』にて共演。
:マテリアルの時点で「マジないわー」などと険悪な対応だったが、案の定顔を見るなり「儒の極み」と露骨に罵倒した。
;[[果心居士•]]、[[メカエリチャン]]
:『藤丸立香はわからない』にて、主人公のスペアボディの改造プランで激論を交わしていた。