Fate/Grand Order
イベント
; 「やだ、あたしの徳の高さにじみ出ちゃったかしら……。」
: 期間限定イベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』にて、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に三蔵の目指すもの、つまり経典であることを言い当てられて。
: 出会ってすぐにわかる、三蔵の性格がにじみ出てしまってる台詞。もちろん徳の高さなど関係なく、彼女の旅物語『西遊記』が有名だからである。
; 「調伏した道案内妖魔には逃げら……はぐれちゃって、乗馬もうっかり獣に食べら……しばらく暇を与えて」<br>「もう幾日も一人で道にまよ……孤軍奮闘していた折に! きみと出会ったの!……うう怖かった……」
: 同上イベント。情けない経緯・現状をなんとか言い繕っているが、最後は本音が出てしまった。徳が高い……?ついでにいなくなった馬は白龍馬ではないと祈りたい。
;「いつか偉くなった時のあたし曰く。善は急げ。悪は叩け。三蔵には従え。」<br>「というワケで、○○(主人公)? きみ、あたしの弟子になりなさい!」
: 同上イベント。これもまた三蔵という人物を説明するにこの上なく明確な言葉である。
; 「うっ……だって……あたし……まだ旅の途中だし……この先すっごく遠いし……。」<br>「食べ物も無いし……ぽんぽんぎゃーてーだし……諸行ムジョーだし……とにかく弟子が必要なの!」
: 上記弟子入りに対して「なんで?」と切り返された場合の反応。弟子になって支えてあげないとダメな人。
: なお素直に弟子入りすると大喜びして一番弟子にしてくれる。
; 「いざ旅立たん西天の地、遥かなる天竺へ! GO WEST! GO!」
: 一番弟子を得た三蔵の新たな第一声。予告でも使われた台詞であり、後に弟子の主人公も使うなど、短いながらも勇気や元気の出る合言葉。
; 「あたしたち三蔵一行はこれより! 天竺に向かいながら、この経典を集めます!」<br>「文句があるもの、異論があるものは怒らないから前に出なさい!」<br>「頭に<RUBY><RB>緊箍児</RB><RT>きんこじ</RT></RUBY>をして説法をした後、考えを改めさせるわ! 逆らう事は許しません!」
: 新しく結成されたメンバーに対する最初の号令。緊箍児とは孫悟空が頭に付けている輪っかで有名である。
: 鬼のような言葉だがこの芯の強さがあるからこそ、問題児の孫悟空達を従えることができたと思われる。
; 「あの山は絶対に面白い!」
: チャプタータイトルでもある、火焔山を前にしての突然の登山宣言。他作品の三蔵法師、西遊少女隊の三蔵法師の決め台詞。無類の登山家であるそちらの三蔵法師は、山を見る度にこう言って、無用のトラブルを招きこむ。
; 「もし未来に、御仏の導きを得て、サーヴァントとして顕現することあらば……。」<br>「○○(主人公)? またきみを、あたしの弟子にしてあげるわ」
: 別れの時。大切な師匠と一番弟子(仮)が築いた絆は<RUBY><RB>未来</RB><RT>カルデア</RT></RUBY>にも通じているはず。
: そのとき『弟子』と呼ぶか『マスター』と呼ぶかは……主人公の功徳次第。
本編
; 「やめて、飛び道具やめて、あたしキャスターなんだから肉弾戦で来なさいよー!」
: 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』で、砂漠にてスフィンクスに襲われた際の発言。
: 一般的なキャスターは肉弾戦なんてしません。
; 「っていうか、なんとなく思い出したんだけど、あたし、○○(主人公)には借りがあったの。」<br>「カレ(カノジョ)は覚えていないかもしれないけど、とっても楽しい旅の思い出がね。」<br>「……だからしっかり返しておかないと。ほら、あたし、高僧少女だから。」
: 同上。主人公達と別れた後、忘れていたはずの楽しい記憶を思い出す。
: 自分を助けてくれた一番弟子(仮)のために、今度は自分が助ける番だと、天竺帰りの本当の力を開放する。
; 「善なるものしか通さぬのなら、慈悲の<ruby><rb>拳</rb><rt>こころ</rt></ruby>で推し通る───」<br>「破山一拝、釈迦如来掌! 木っ端微塵に反省なさ───い!」
: 文字通りの、命を懸けた一撃。その救うための拳は、心なき攻撃を退ける聖都の門を打ち破った。
; 「なら……次は、どこかの雪山のてっぺんにある天文台とかに、行ってみたいな……」<br>「そこで、新しいお弟子をとって……またお経を集めたりして……」<br>「あたし、生きてきた頃は、修行ばっかりで、そういうの、してこなかったから……」
: まさに命が尽きようとしている中で[[俵藤太|藤太]]に次はどうするかと問われ、彼女が心から望んだ夢。
: これぐらいなら仏様もバチを当てたりしないだろうと言いながら、彼女は特異点を去った。