名台詞
;「闇と知りながらここまで来るとは……。あなた、天邪鬼な人間ですのね?では、神霊モードは暫し封印を。
; 神の感情は大らかなので、悪意も好意もさして大差がありません。それでは、私の本性を理解していただけませんわ?
; 私はこの通り、野生を支配する女。私と契約を続ける以上、あなたは一匹の獣です……。
; ───兎のように身を差し出すか、犬のように飢え続けるか。極悪に、極甘に、最上級の獣に育ててあげましょう。」
:霊基再臨セリフ(最終再臨)。かつての「獣」としての片鱗。
:あらゆる生命の代弁者であるからこそ、彼女は人間を含む全ての生命体を愛する。しかし、その愛はあくまでも「所有物」か「ペット」へ向ける様な、圧倒的上位者としての一方通行の愛。
:勘違いなきように。決して「マスターが彼女を御している」のではない、「<ruby><rb>マスター</rb><rt>ペット</rt></ruby>が<ruby><rb>彼女</rb><rt>飼い主</rt></ruby>に飼われている」のだ。
:なお、最後の段のセリフにて彼女は<ruby><rb>ニキチッチの娘</rb><rt>ヤースカヤ</rt></ruby>でも、NFFサービスの社長でも、神霊を名乗る者でもない……'''「獣」としての、とてつもなく邪悪でおぞましい笑顔を浮かべる。'''
;「この匂い、太公望か……!赦さぬ……!他の獣狩りは蛮勇と流すが、"あの男"だけは赦さぬ……!
; あの無駄に長い四肢をもぎ、端正な顔を最上級の首塚に祀ってやろうぞ!!」
:マイルーム会話「[[太公望]]」(第三再臨)。
:冷静に所感を述べたうえで評価している[[光のコヤンスカヤ]]とは逆に、こちらは'''ものの見事にブチ切れている。'''
:常に余裕綽々であるか、姿のベースになった[[玉藻の前]]の様な飄々とした振る舞いを崩さない彼女には珍しい激昂。それほどまでに「勘違い」で倒されかけた事を許せなかったのである。
:ただし「長い四肢」「端正な顔」と称するように、彼のルックスの良さは渋々認めている。
;「べ~にちゃぁん! んっんっんっ! 一途!純真っ!騙されやすい! あ~もう!好きなものでしか構成されていません!私の帽子、巣にして頂いてもよろしくてよ!
; ……あぁ、また逃げられてしまいました……。なぜ紅閻魔様は、私の抱擁を嫌がるのでしょう?……ん?何でしょう、その白い目は?まさか、アプローチに問題があると!?」
:マイルーム会話「[[紅閻魔]]」(第一~第二再臨)。
:彼女にとって紅閻魔は非の打ち所がないドンピシャの好みの対象であり、数あるキャラ専用会話でもあらゆる意味で異彩を放っている。
:それ故に積極的にアプローチを行なっているようだが、それがなぜ紅閻魔どころか第三者からもドン引きされているのか、イマイチ自覚がない様子。<del>どっからどう見ても問題しかねーだろ。</del>
:ちなみに片割れの光のコヤンスカヤにとってもやはり特別視の対象で、こちらはこちらで第2部第7章『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』の第8節にて[[朱瑞鳥・紅閻魔|オルタ化した紅閻魔]]に接吻を仕掛け、オルタ前の素の性格に戻る程の衝撃を与えている。