Fate/Grand Order
; [[ジャンヌ・ダルク]]
: もう一人の自分。決して相容れない相手だが、彼女を否定するのではなく上回ることを目指している。
: 憎き自分の元ネタではあるが、自分の存在そのものが彼女への嫌がらせになると気づいてからは得意満面でカルデアライフを楽しんでいる。
: が、実はそんなジャンヌ・オルタの姿は彼女からすると、嫌がらせどころかちょっと微笑ましいらしい……。
: 内面については「自分よりずっと頭おかしいんじゃないの(意訳)」とドン引きしているが、根が真面目で努力家なところや、猪突猛進な言動、マスターへの敬愛など、根底にある部分はやはりジャンヌ・ダルクが基礎になっている。
:マイルームボイスでは彼女をゴリラ呼ばわりしたため、力ずくで分からされた。
; [[ジル・ド・レェ]]
: 腹心。時に辛辣な態度を取るが、心の拠り所の一人というのもあってか強く依存している。
: だが最近はちょっとだけ反抗期。彼が行う黒魔術等の儀式も「胡散臭い」と興味を示さず、同じ悪としての仲間意識はあれど、趣味嗜好で壁がある様子。
; [[ピエール・コーション]]
: ジャンヌを火刑に処したフランスの異端尋問官。
: 『邪竜百年戦争 オルレアン』では史実における火刑の三日後に彼の前に現れ、恐怖の余り神に祈る事も忘れ命乞いをした所を彼女に呆れられながら火炙りにされ灰も残さず焼き尽くされた。
; [[主人公 (Grand Order)]]
: もう一人のジャンヌ・ダルクと行動を共にしていたマスター。オルレアン以外でも戦う機会が多く、生意気な存在。後にカルデアに誘われ、契約のための縁を結ぶ。
: 敵対的な言動に終始するが、個人的な恨みは無く、むしろマスターとして優秀な素質を認めている節がある。
: 契約後は自身はマスターを勝たせるためにあると言い、サーヴァントとしての役目に徹しており、辛辣ながらも根底に敬愛を持って接するようになる。
; [[マシュ・キリエライト]]
: 主人公同様、かつて敵対して後に共闘した相手。割と気に入っており、自分の配下にスカウトしようと目論んでいる。
: ……半分は「[[ギャラハッド|中の人]]」をかつて配下にしていたセイバーオルタに対する当てつけのような気もするが。
; [[シュヴァリエ・デオン]]、[[アタランテ]]、[[ヴラド三世 (Grand Order)|ヴラド三世]]、[[マルタ]]、[[カーミラ]]、[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]、[[ランスロット]]
: 『邪竜百年戦争 オルレアン』で配下として召喚したサーヴァントたち。竜、ないしフランスに関連する英霊が多い。
; [[マリー・アントワネット]]
: 『邪竜百年戦争 オルレアン』で聖杯を巡って敵対する相手。出自・境遇・性格などが何もかも異なる彼女をジャンヌに次いで鬱陶しがり、憎悪を向けている。
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]
: 彼女の[[幕間の物語]]「オルタの系譜」にて再登場。マスター達を鍛えあげるべくセイバーオルタによって一時的に召喚された。さらに二度目の再登場も『ほぼ週間 サンタオルタさん』であり、『悪性隔絶魔境 新宿』でも共演するなど、妙に縁深くなっている。
: 同じ「悪に落ちた者」とする存在であるが、悪でありながら割り切った思考ができるセイバーオルタに対しては、相性は最悪だがめっぽう弱くて受身。
: もう一人の「オルタ」であり、それぞれ最序盤の大ボス繋がりでもある。「竜」としての属性を持つので、戦闘時のパートナーとしては(ジャンヌ・オルタにとっては甚だ不本意だろうが)相性が良い。『デスクトップアーミー』では同じ陣営として敵対陣営のオリジナルの三名を討ち滅ぼす為に組んだオルタ仲間。
; [[エミヤ〔オルタ〕]]
:『悪性隔絶魔境 新宿』で敵対していた相手。
: 冷徹に自身を追い込んでくる様子に「ス馬鹿(スカした馬鹿)」と煽った挙句自爆して道連れにしようとした。
; [[清姫]]
: 「あんた病気よ。そんなに嘘が嫌いなら尼にでもなったら?(意訳)」と誰もがあえて触れなかった地雷を躊躇無く踏み抜く。
: 言わば「存在そのものが嘘」であるジャンヌ・オルタと決して相容れることのない相手、ということだろうか。
: だがゲーム的には「竜」の特性を有する味方に追加効果があるスキル「竜の魔女」を持つジャンヌにとって好ましい存在であったりもする。
; [[イザベル・ヴトン]]
: ジャンヌ・ダルクの母親。
: 『Fate/Grand Order -turas réalta-』では、ファヴニールに命じて街ごとブレスで吹き飛ばしてしまった。
: この時の彼女の事を「覚えていない」と言った事で、ジャンヌは「少女時代の記憶が無い」ことを悟り「オルタは自分自身ではない」と確信することになった。
; [[アレキサンダー]]、[[ジークフリート]]、[[ヘクトール]]、[[アルジュナ]]、[[アーラシュ]]、[[ジル・ド・レェ]]
: イベント『ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊』で召喚した、7人の『贋作』英霊。
: それぞれジャンヌが望んだ(?)役割を演じており、クラスも本来のものから変化している。
: ただこの贋作英霊たちに関しては黒歴史なので自分以外の存在は忘れて欲しいらしい。
; [[ブリュンヒルデ]]
: 上記の贋作英霊の一騎であり、『ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊』で最後まで側仕えした者。
: 熱烈に愛されており、彼女の勢いにたじたじとなっているが決して嫌っているわけではなく、彼女にマッサージをしてもらっていたり、戦闘時のパートナーにしていたりする。
: 加えて、消滅寸前のブリュンヒルデの言葉がジャンヌ・オルタの心を救う要因の一つとなっている<ref group = "注">『[[コハエース]]』においてはこのイベントに準拠した共演をしており、彼女に迫られて困惑していた。</ref>。
: 『冠位時間神殿 ソロモン』においては贋作ではない本物のブリュンヒルデを連れて来ており、放っておくと何も話さないからと彼女に自己紹介をするよう促す場面が描かれている。
; [[アンリマユ]]
: アヴェンジャーとしての元祖であり自身の先輩にあたるサーヴァントだが……。
:「やだ……私の先輩、弱すぎ……?」
; [[天草四郎時貞|天草四郎]]
: [[ジャンヌ・ダルク]]の宿敵のルーラーであり、[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]の師匠サンタアイランド仮面でもある等、間接的な関わりが深い存在。
: そのことから2代目サンタオルタ以外でも、ネロ祭りや『冠位時間神殿 ソロモン』等、お目付け役・保護者的な立場で共演が多いが、直接的な会話はほとんどなく両者の関係の良し悪しは不明。
: マイルームでは彼とジャンヌが聖杯を巡って争ったことを彼から聞き、ジャンヌが聖杯を欲しがったことに驚いていた。
; [[ジェロニモ]]、[[クー・フーリン〔キャスター〕]]
: 自身の幕間の物語『正さねばならないもの』でレイシフトに同行され、自身の譲れない後始末を見届けられた。
; [[シャルル七世]]
: ジャンヌを見捨てた当時のフランス国王。
: 『邪竜百年戦争 オルレアン』では主人公らがこの時代を訪れた時点で既にジャンヌ・オルタに殺害されている。
: 本来の歴史では西暦1431年には彼と英国の休戦条約によって戦争は行われていないはずだった。
: 後に自身の幕間の物語『正さねばならないもの』にて、怨霊となっていた彼に完全に引導を渡した。
; [[ウィリアム・シェイクスピア]]
: 「自分の顔そっくりのチョコを渡せば最悪の嫌がらせになる」「美味しければ美味しいほどマスターは悔しがるはず」と唆されて主人公へのプレゼントを作ってしまった。
: 結果はタイトル通り'''「自爆大爆発」'''という<del>微笑ましい</del>結末を辿ってしまったが、唆したシェイクスピアを火炙りにしたとのこと。
; [[ジーク (Grand Order)]]
: 『神秘の国のONILAND!!』にて、何故か一緒のティーカップに乗っていた。
: 自分に何故か懐いてくる上に邪険にすると露骨にしょげる彼に対してどう扱ったものか頭を抱えている。
; [[ダレイオス三世]]
: 期間限定イベント『ナイチンゲールのクリスマス・キャロル』で共演。
: ナイチンゲール一行を追うところで象でのツーリングを勧められ、大喜びで相乗りした。
; [[メフィストフェレス]]
: ジャンヌ・ダルクの一連の幕間の物語で、彼女を誘導する為にサーヴァントとして使っていた相手。
; [[トラロック]]
: 彼女のことを「湿っぽい」「あざとい箱物サーヴァント」としており、人口が60万人を超えてから威張れと嫌味を言っている。
;[[アントニオ・サリエリ]]、[[平景清]]
:奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』にて、共に戦ったサーヴァント。
:仲はそこまで悪くはないようだが、自身はほぼほぼツッコミ役である。
;[[ゴルゴーン]]、[[ヘシアン・ロボ]]
:奏章Ⅱにて[[テオドリック〔オルタ〕|アヴェンジャー]][[ラ・ベート・デュ・ジェヴォーダン|・ワイルドハント]]と戦う際、自身の魔力を用いて「未練の巌窟王」を通しカルデアから呼び込んだサーヴァント。
:アヴェンジャー・ワイルドハントこそ打倒したものの、自身はかなりの魔力量を消費したことで息も絶え絶えになってしまった。
;[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]
:第1部終章『冠位時間神殿 ソロモン』では共に[[アンドロマリウス]]と戦う。
:奏章Ⅱでは廃棄孔での待ち合わせにて、「主人公のために姿を変えていた」と明かした彼を「気の遣い方が全方位的におかしい」と評した。
;[[エデ]]
:奏章Ⅱにて、主人公と共に在った彼女の声を聞き、巌窟王がどのような状態だったのかを察した様子。
;[[メタトロン・ジャンヌ]]
:メタトロンがジャンヌを外殻とする形で召喚されたサーヴァント。
:彼女の登場以前から存在は把握していたらしく、奏章Ⅱにおけるカルデアからの退去直前には、ジャンヌに「もう一人の方(メタトロン・ジャンヌ)は、アンタが殴っておきなさいよ。」と声を掛けていた。
:なお、メタトロン・ジャンヌが登場した奏章Ⅳの終盤では、ジャンヌは「自分の代わりに、メタトロンへ一撃喰らわせた方がいる」として約束は果たしたようなものだとしていた。