名台詞
Fate/Grand Order
;「サーヴァント、バーサーカー。真名ベオウルフ。じゃあ、殴りに行こうぜマスター! ……オイオイ、引くなよ」
:召喚時。開口一番カチコミ宣言。これにはさすがの主人公も少し引いた模様。
;「今気づいたが、無趣味だな俺……。殴り合いが好きってのは駄目か? 駄目だよな……」
:マイルーム会話「好きなもの」。自分にこれといった趣味がないことに気付く。
;「竜は大嫌いだ。だが喰ったら美味い」
:マイルーム会話「嫌いなもの」。
:相討ちとなった竜には苦手意識がある模様。しかし味は美味らしい。……今際の際にでも食べたのだろうか。
;「これが闘いの根源だ! 要するに殴って蹴って立っていた方の勝ちってやつよ! オラオラオラァッ! ぶっ飛べ!」
:宝具解放。己が肉体から放たれる必殺の連撃。これこそが闘争の源流。
;「利益? そんな旨みはいらねえよ。余分だ。テメエは女を抱いた後、女から金を貰うってのか?」
:『ブリュンヒルデ体験クエスト』にて、「強敵は多いほど倒し甲斐があり、利益も大きい」と言ったフィンに対して。
:彼にとっては強敵と戦うことそのものが、女を抱くことと同類の「目的」であるのだろう。
;「我が名はベオウルフ。この<ruby><rb>霊基</rb><rt>からだ</rt></ruby>が王であったことを忘れぬ限り──我はここに徳高き政を敷き、万人を救おう」
:Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』での一幕。
:単なる戦闘狂では無く、優れた治世により平和を築いた『賢王』としての側面がクローズアップされた珍しいセリフ。
その他
;「心臓動いているうちに喉ん所を裂いて吊るしとく ただ喉が一番うめえからいいとこは避けてな」
:『衛宮さんちの今日のごはん』番外編のカルデアエース掲載版より、ドラゴン肉の上手な処理方法。血抜きがポイントらしい。
:……だが、描かれているドラゴンは顔だけでベオウルフよりずっと大きい特大サイズ。息の根を止める前にどこにどうやって吊るすのだろうか。一応、言葉のニュアンスとしては「生きている内に喉の部分だけを切り裂いて取り出し、それを吊るしておく、その際一番うまいところは傷つけないように気を付ける」と強引に解釈できなくも無いが。