名台詞
Fate/Prototype
; 「あれ? 願いを叶えるとか、そんなふわふわした話を本気で信じていたの?」
: 聖杯の正体を父親に明かす。
; 「早く会いたい、早く会いたい、早く会いたい!<br> 私のセイバー!私の、私だけの王子様!」
: 大聖杯の前で無邪気に踊りながら。
Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
; 「お料理も、聖杯戦争も、何だって同じなのねってわかったの。手間がかかってしまうなら、かからないように頭を使えば良いの。<br> 煮込み料理をコトコトずうっと煮込むのは時間がかかるけど、圧力鍋を使ったら手短に済むでしょう?<br> 電動ミキサーだって、電子レンジだって、莫迦にしたものじゃないわ。<br> それにやっぱり下拵えね。目的の為に事前の準備をしておくっていうのは、何にとっても大切だと思うの。<br> サーヴァントはどれも強力だろうから、やっぱりマスターを狙うのが一番効率が良いのだし。<br> 更に言えば、マスター本人を狙うよりも、力の劣る『弱み』がその人にあるのなら、それを狙うのが一層効率が良いわ」<br>「だから、子女の略取。もしくは殺害?」
: セイバーとの朝食の場で思いついた『聖杯戦争』のやり方。戦いに赴くには若すぎる身でありながら、圧倒的な天賦によって勝者となるための最も優れた答えを導き出す。
: それでいて少女特有の純粋さや無垢は失われておらず、むしろ良い事を思いついた子供のようで、セイバーは愛歌が何の衒いもなしに殺し合いに順応していく様に耐えきれず、彼女が血塗られた非道を選ばないよう正道を説く。だが……
; 「あなたのためなのよ、セイバー」<br>「そう、あなたが傷つかなくてすむの。<br> サーヴァント同士の衝突で、第一位のあなたは負けるはずがないけれど、<br> それでも、戦って傷ついてしまったりしたら……わたし、そんなのに耐えられない。<br> それにね、これ、使いたくないの。絶対。<br> これは、あなたとのつながりだから」
: 聖杯戦争で、彼女が勝つために手段を選ばなかった最大の理由。<br>頬を僅かに朱に染めながら、切なげに。愛を告白する淑女のように。
: サーヴァント同士が本格的に衝突する戦闘を行えば、マスターはサーヴァントとの契約の証である[[令呪]]を使わざるを得ない局面に立たされる事もある。<br>愛歌は自分のサーヴァントが最強であると確信しながらも、「今は、これだけが、あなたとの確かなつながりだから」と令呪を一画でも消す可能性を忌避していたのだった。
: 最後まで愛歌はこの一念を守り通し、セイバーに令呪を使用しせず、後に契約の証としての機能を失っても令呪を残し続けている。
; 「どうして、そんなこと言うの? あなたに聖杯をあげると、決めたの。<br> あなたの願いをかなえてあげる。 あなたが、ブリテンを救えるように。<br> そのためなら、何だってできるし、なんだってするわ」
: 愛歌が手段を選ばない理由を聞き、「非道に手を染めなくとも、きっと君は聖杯を得て願いを叶えられる」と改めて人として在るべき道を説いたセイバーに。
: 食事の事や妹の話を共に愉しげに語り合っていた愛歌なら、まだ望みはあるとセイバーは諦めなかった。だが、どれだけ説いても彼女の考えが変わる兆しがなく、何より会話をしているのに、自分の言葉が届いていない事が、深く彼の胸の内を抉った。
; 愛歌「それでね。スコーンを作ったの。<br> 今度は上手く焼けたと思うのだけど、彼ったら沢山食べてくれる割に、味への感想は素っ気ないのよね。<br> 『美味しいよ、好きだよ』、ってそればっかり。<br> 嬉しいけど、嬉しいけど、それって……。<ruby><rb>変化がない</rb><rt>ワンパターン</rt></ruby>、というのは余り良い物じゃないと思うの。<br> 勿論、何を言ってくれてもわたしは嬉しいけれど」<br>アサシン「はい」<br>愛歌「わたしと彼は、これからずっと一緒にいる事になるでしょう?」<br>アサシン「はい」<br>愛歌「それなら、変化というのは永遠を飽きさせないためのスパイスになると思うの」
: 自らの手駒にした[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|アサシン]]に語った惚気話。アサシンが自分に向けている感情に気づいていないのか延々と話し続ける。
; 「本当に、もう。あなたはとっても<ruby><rb>欲張り</rb><rt>エゴイスト</rt></ruby>な王子さま。<br> あなたは助けたくてたまらないのね。脆く儚い、人間たちを。<br> 心配ばっかりさせて。あなたのことが心配よ。心配で、心配で、泣いてしまいそう。だけど……<br> でもね心配なんてしていないわたしも、わたしの心のどこかにいるの。あなたはどんな英霊にだって負けないのだから。<br> あなたの振るう剣は、あなたの敵の全てを引き裂くし、あなたの振るう輝きは、あなたの敵の全てを打ち砕くわ。<br> ねぇ、セイバー。わたしのセイバー。もしも聖杯戦争がもう一度行われたのだとしても──<br> あなたは負けないわ。誰にもね」
: 無辜の民の犠牲を出さないために[[オジマンディアス|ライダー]]の挑戦にも応じ、死地に赴くセイバーに。
: 愛する騎士王の身を案じながらも、どの英霊を相手にしても敗北など有り得ない、と彼の背中を押す。
: この時、二人は後の聖杯戦争でお互いに敵になる事など、想像さえできなかった。
;「あなた、面白いのね。まるで、大昔の聖者さまのよう」
:愛歌に自分を虐げてきた伊勢三一族が皆殺しにされたことに対して、愛歌を憎むでも恨むでも感謝するでもなく、ただ殺された人々を悼む伊勢三少年に対して。
:そのことに興味を持った愛歌はビーストの一部を少年に突っ込み、「30分誰も憎まずにいれるなら殺さないであげる」と告げる。
:とんでもなくえげつない行為だが、愛歌は可憐に微笑みながら実行し、少年はそれでも誰も憎まなかったため生き延びたが、ただでさえ壊れていた体は、更に壊れた。
氷室の天地 Fate/school life
; 「私に相応しい‘‘王子様’’にすべてを捧げるの! 世界だってくべちゃうの!!」
: 氷室の天地の世界線でも天然チート能力&超恋愛脳は健在。
: スイーツ全開な行動原理で活動する厄介なお姉ちゃんだったのだが……。
; 「素敵な王子様って、本当にいないわ……絵本が絵本である意味をいまさら知ったわ………」
: こちらの世界では紆余曲折の末、理想の王子様に出会うことのないまま快心の企みが瓦解。
: これが切っ掛けとなって、人畜無害化&駄目人間化してしまう。
船上のメリークリスマス殺人事件
; 「そーだそーだ!抱きしめたいな!<br> というか、抱きしめてほしいな、私のセイバー」
: コンプティーク付録ドラマCD『船上のメリークリスマス殺人事件』より。<br>さらっと混じっていたが、しっかり綾香に存在していることに突っ込まれた。
; 「セイバー、冷やすものもってきて。アイス、アイスが最高ね!」
: 何故アイスかは多分中の人の代表的なキャラクターの好物が原因だろう。最初っから危険なネタ満載である。
: 「天然でドジっ娘気質」というのは某軽音部所属の子と共通している。
; 「なんでも見えてしま──ってそんな!<br> 創造神!創造神!ダークなソウルはそろそろやめて、お仕事を早く!」
: 根源につながっている彼女は色々な世界線が見えているらしい。
: どうやら某菌糸類が仕事してない世界を見たようだ。
; 「だからちょっと血と臓物求めて、刃物片手に暗闇をぶらぶらしてた」
: ブラックサンタの真似をするために殺人鬼ばりの危険な装備でふらついていたらしい。
: 何もしてなくても逮捕か補導されるレベルである。
; 「キャスター役の中の人を召喚するのにお金が…お金がッ!これ以上呼べません!」<br>(中略)<br>「根源が!私が繋がってる根源からそんな電波が!あぁっ、脳が痛いぃぃぃ!」
: いったいどこに繋がってるのか、ものすごいメタな発言をする愛歌。
: まあ確かに、『Prototype』のキャスト陣は豪華なので、制作陣、でなくて愛歌が泣き言を言いたくなるのもわかる。
とびたて!超時空トラぶる花札大作戦
;「それは大輪の花のように。ううん、輝くソラの星のように。キラキラしてズルズルになるまで、わたしの触手を受け止めて♥」<br>「セイバー……!ええ、今後は気をつけるわ!愛らしく、マナカ虐殺ウィップとかどうかしら!」
:[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]に年頃の女の子がわたしの触手なんて言葉、使っちゃダメだぞ☆と言われたので素直に聞き入れ思いついたのが'''マナカ虐殺ウィップ'''。…あの、どこに愛らしさが?
;「わたし、あの人すごく苦手だから帰っていい?っていうか逃げさせて。あれ、私以上の変態よ!」
:[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]にお持ち帰り宣言されたのでZero時代の[[間桐桜|桜]]に問うが、'''──だが断る。変態同士、すえ長くお幸せに '''と帰らせてくれなかった。
Fate/Prototype Tribute Phantasm
; 「にっ 臭うわけないでしょー ちゃんと1日3回ファ○リーズしてるし」
: 綾香に「何か臭わなーい!? あっ そっかー 腐ってる人か──っ 半ゾンビがいるからだわー」と言われて。狂っておれど女の子だった。