MELTY BLOOD
; 「直接的にも間接的にも関わっていない事が理想なんです。<br> 原因になるのではなく原因を生み出せばいいだけのお話でして。<br> 主犯さんになるのではなく、主犯さんを用意するのでもなく、私とは関わり合いの無い誰かが主犯になるような状況……<br> 因果関係を積み上げるのが仕事といいますか。<br> いえいえ、そうたいした事じゃないんです。<br> おおざっぱに言ってしまえばゴミを捨てる時にはちゃぁんと分別する、と日々些細な決まり事を守る程度のお話ですから。<br> え、具体案ですか? それは次回の講釈ということで」
: 「遠野家乗っ取り計画の全貌」その1。黒幕の心得。
; 「そうですねぇ……権利関係を押さえたところで遠野の方々は血筋を重んじますから。<br> 遠野家乗っ取りは難しそうです。となると、秋葉様そのものを陥落した方が早いのではないかと。<br> いえいえ、もちろんそちらも一筋縄ではいきません。秋葉様の私生活は隙がありませんから。<br> ご学友の羽居さんに協力してもらうというのも手かもしれません。<br> お屋敷では完璧な秋葉様でも、学園では気を抜いていらっしゃるでしょうし。<br> あ、でももっと簡単な方法がありました。<br> 秋葉様の弱点は志貴さんですから、先に志貴さんをゲットしちゃいましょう」
: 「遠野家乗っ取り計画の全貌」その2。要約すれば、「将を射るならまずは馬を射よ」。
; 「うっふふっ、計画もそろそろ大詰めです。志貴さんを一度その気にさせてしまえばもう一直線ですから。<br> 八方美人のように見えて、その実一途なんですもの。<br> 既成事実さえ作ってしまえば、ご自分から籠に入ってくれるといいますか。<br> うっふふっ、あとちょっとでがんじがらめで逃げ場無しですよ~」
: 「遠野家乗っ取り計画の全貌」その3。志貴の性質およびその篭絡方法について。
; 「はい、素直な心の勝利です♪」
: 勝利ボイス。何ですかその目は。
; 「ぴぎゃーーー!!」
: ネコアルクに出会った際の悲鳴。基本的に彼女の前では、悲鳴しか挙げない。だって天敵だもの。
; 「わ、わたしのせいですかぁ!?<br> た、たしかに赤信号に十連続つかまってこう、イライラしてアクセルターンとかかましましたけど!<br> でも、基本近道になってたはずです!」
: MBAAヒスコハルートにて、道に迷ったことを翡翠に責められる。
: 赤信号に「つかまるたびに」アクセルターンをかましていれば、そりゃ迷うって話である。
;「あの、チェンジですネロさん。お願いですから空気読んでくださいね?<br>ここ、ラスボス一歩手前なんですから。もっと格好良くて新キャラっぽい人じゃないと勤まりません」
;「わたしの知ってる四季さまは、そんなピアニストみたいな格好してませんし」
;「はい、お名前でしたらきちんと存じております。えーと、たしか、ネロアさま、でしたっけ?」
:MBAAの自分ルートにて。出てきた[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ロア]]を煽りまくる。名前すらまともに言ってもらえない扱いの悪さ。
; 「能力的に<ruby><rb>勝</rb><rt>か</rt></ruby>っていようが、生物的に<ruby><rb>勝</rb><rt>まさ</rt></ruby>っていようが、わたしたちの間にそんな基準は些末です。<br> ふふふ──長年地下室で積み上げてきた上下関係、体はたぁっぷり覚えているんですから♪」
:そして戦って勝利し、トドメに放った一言。月姫本編での両者の関係を考えるといろいろシャレにならない内容。
; 「……なんだか、話し合えば気が合う部類の方ぽかったのですが<br> ……申し訳ありません、今のわたしはそれなりに前向きなんです。<br> 虚無への供物は、貴方自身を捧げてください」
: オシリスの砂を倒し、その絶望ゆえに破滅を選んだ彼女の在り方に共感しつつも、その在り方を否定する。<br>月姫本編の彼女を知っていれば、しんみりするセリフである。
; 「そう、それも私だ……!<br> きゃー☆素敵ーーー! この台詞、一度言ってみたかったんです!」
: MBACのPC版におけるネコアルク・カオスシナリオにて、同シナリオの展開が悉く琥珀の企みによるものだったのかと指摘されて。
: まさかのスパロボネタで元ネタを知るプレイヤーをずっこけさせた。しかしこの時のネコアルク・カオスの指摘は「シオンに永久コンボがあったのも白レンがツンデレなのも…」と全然関係ない事だったりする。