Fate/EXTRA CCC
;「ぜっったいに勘違いしないでよね!<br> 私は貴方のことなんて、なんとも思ってないんだから!」
:もはや狙ってるのではと疑うレベルのツンデレ台詞。主人公どころかレオやユリウスまでもが沈黙し、あの[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]までもが「これにはまいったと言わざるをえん」と気圧されてしまっていた。
;「へ? なにこの空気? 見逃してあげたの私の方よね?<br> なんでアンタたちが憐れむような目をしてんの?」<br>「ここで見逃してあげるのは私の都合だから! 決して、アンタのためじゃないんだからねっ!」
:もう自分から明かしに来てるレベルのSG判明に主人公とサーヴァントどころか生徒会からも「やっちゃったな」的な視線や空気を向けられ、さしもの凛も素で困惑している。ある意味これも遠坂のうっかりスキルなのだろうか。
:SGを摘出された後はボスらしく「やるな勇者よ」的な台詞を言ってきたが、最後の最後でまたもやツンデレ全開の台詞を言い放つ。もう秘密でもなんでもない。「教科書に載せたいレベルのテンプレ」「伝統芸能の域」とすら言われてしまった。
;「遠坂マネーイズパワーシステム! よ!」
:プレイヤーと主人公達を絶句させた悪魔のシステム。なお、二周目以降(レベル、行動パターンの開示)はもちろん一周目でも(パターンを読めれば)普通に打倒が可能だが、まったく課金せずに倒した場合「チート! チートしてんじゃない!?」と謂れのない叱責を浴びせられる。ちなみに、このシステム関連のイベントで人としてアレな行動を取ると、[[ガウェイン|某騎士]]に鬼のような取立てをされる。
:余談だが、ギルガメッシュはこのシステムを高く評価し、「才気溢れると言わざるを得ない」と言わしめた。
;「アナタは家畜。みんなは備蓄。私は貯蓄。<br> これでオッケー、オールオッケー。<br> どう、完璧なマニフェストでしょう! 惚れ惚れなさい。みーんな私がやってあげるから。<br> だから──アナタは、ただ黙って言うことを聞いていればいいの。絶対に悪いようにはしないんだから!」
:守銭奴根性丸出しの中でも、生来の面倒見の良さが見えるのが彼女の良い所。
;「え? 馬鹿ね、王女より断然女王よ。<br> だって、王女じゃ国の予算を好きに使えないじゃない」
:主人公から「なぜ女王に拘るのか?」という疑問をぶつけられての返答。キャス狐曰く「新しいタイプの傾国の美女」。女の子らしさの欠片もない欲望丸出しなこの発言は「────よし、倒そう。それが世のため人のため、ムーンセルのためと見た……!」とまで主人公に決意させる。
;「なーんで胸に視線を感じるんですかァ? 違うってサイズのコト言いたいんですかァ?」<br>「よーし、そこに正座、そして懺悔。<br> あんまりセクハラしてると、皮剥いで三途の川に投げ捨てるわよ♡」
:なんとなくキアラが苦手だ、と言ったら何故か胸元に主人公の視線を感じ、笑顔でキレる。確かにキアラよりは慎ましいが、むしろあちらが規格外なだけである。
;「なに迷ってんのよ! 助けたい相手も分かった、元凶も分かった!<br> なら、あとは突っ走るだけでしょう!<br> さっさと欲しいもの奪って、ハッピーエンド迎えなさーい!」
:元凶と対峙するも、外へ弾かれ、サーヴァントとも離れ離れになり弱気になった主人公への命令。彼女らしい応援である。
;「……いくら何でも人格分裂しすぎよね、この子」
:初期アイディアのアリーナ内に正常な桜達が集まる集落で暮らす[[カズラドロップ]]と、訪れた主人公達とする予定だったやり取り<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.170">「Fate/EXTRA用語辞典-カズラドロップ」『Fate/EXTRA material』p.170</ref>。