マイルーム
;「カイニスだ。真名カイニス、神霊だ。<br> …………チッ。何がカイニスだ。ふざけやがって」
:召喚時。性格や能力が「カイネウス」としてのものであるからか、真名が「カイニス」として霊基に刻まれていることに不満がある模様。
;「真名カイニス、神霊だ。<br> ランサーってやつらしい。宜しくな。<br> ……ん。なんだよ、テメェか!<br> ハハ。なんだよ、やっぱりオレが必要かぁ?」
:召喚時(第2部第5章『星間都市山脈 オリュンポス』クリア後)。第2部での記憶を保持しており、こちらに気づくや否や声色を変える。
:第2部においては敵として現れ、共闘することはあれど最終的には[[キリシュタリア・ヴォーダイム|自身のマスター]]と共にカルデアと死闘を繰り広げた末消滅したが、[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]に召喚されたことには満更でもない様子。
;「ポセイドンの話? しねえよ。何であのクソの話なんぞ……あん? 加護やトライデントを貰うぐらいだからよほどの関係があるんだろうって?<br> ハハハハハハ!<br> ───殺すぞ? それ以上何も言うな。殺すぞ」
:マイルーム会話「絆Lv3」。
:やはり彼にとってはポセイドンとの関係は口にするのも嫌なようである。そして主人公が珍しく地雷を踏みかかっている。
;「私……海を見るのが好きだったんです。ずっと昔は。<br> でも、ある日、海辺で……いいえ、何でもありません。<br> 私は、テッサリアの女、カイニスはきっとあの日に死んで、時に僭主、時に英雄の一人として語られるカイネウスが生まれたのでしょうね。<br> なのに、こんな風にカイニスの名で現界してしまったのは、何故、なのか……」
:マイルーム会話「絆Lv4」。
:それまでの粗野な口調からは一転、乙女のような態度に豹変している。これが「カイニス」の素なのだろうか。
;「は? 女っぽかった? オレが? なんかの間違いだろ? ハハハ! 面白いこと言うじゃねえの、あんた。<br> ───もう一回言えよ。唇開く前に首刎ねてやんよ。<br> ……ん? 冗談じゃねえのか。そっか、ならそりゃあ、カイニスの名残かなんかだろうな。<br> いや、オレも今は真名カイニスだけどな、やれやれ、面倒なもんだぜ、ほんと。<br> ……なんだその顔、おい、おいテメェ、詮索も想像も勝手にすりゃあいいが、同情だけはしてくれるなよ、マスター。<br> 身内にそんなことされたら、……うっかり殺しちまうからさ」
:マイルーム会話「絆Lv5」。
:上記の絆レベル4を踏まえた内容になっている。カイニス的には「カイニス」を見られることよりも、普通に女扱いされる方が地雷なようである。