メモ
*『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして登場するものの、当初は[[アグラヴェイン]]同様立ち絵のみでクラスやステータス等は不明であった。
**実は元々イベント限定のNPCで登場するだけの予定だったが、予想以上の人気と多くのプレイヤーから実装を希望する声が集まった結果、プレイアブルに至った経緯がある。
**女性人気が特に高く、声優の悠木碧氏は風呂にアクリルスタンドを浮かべていたとか。
* 全体的にイラストの塗りが薄く、普段着も茶色系で背景に溶け込むような色合いなので、その儚げな雰囲気から「未亡人のようだ」などと一部のプレイヤーの間では囁かれている。
**似たような雰囲気のサーヴァントには[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]と[[トリスタン]]がおり、実際山南が初登場時はこの三人が一緒に描かれたイラストが多く上がっている。
* 苗字の読みは「やまなみ」か「さんなん」か、史実的には不明である。少なくとも『Fate/Grand Order』には、『ぐだぐだ邪馬台国2020』で土方や芹沢が「山南ぃ」などと言ったことから「やまなみ」が本来の読み方だと、また、沖田総司の[[幕間の物語]]「ここに」から「さんなん」が沖田がつけたあだ名だと扱っていることが分かった。
**なお、生前親しかった明里からは「サンナンさん」と呼ばれている。
*新選組の物語を語る上で重要な人物なのだが、過去には非常に知名度が低い時期もあった。池田屋事件と言う新選組最大の見せ場にも関わらず、さらに中盤で死亡離脱してしまう事が原因であろう。
**そんな彼の出世作となったのが、2004年大河ドラマ『新選組!』である。このドラマにおける人気から山南の知名度は爆発的に向上し、現在では新選組の主要人物として扱われている。
*史実の山南は新選組として芹沢暗殺事件に関わったとされる(『Grand Order』でも暗殺に参加していた)ので、アサシンクラスの適性があってもおかしくはない。なお、他クラスの適性の有無について公式からの言及は今の所皆無。
*切腹の際の介錯は史実では沖田が担当したが、ぐだぐだ時空においては不明。