氷室の天地 Fate/school life
;「うーむ俗世で食う肉類は格別だな!甘露甘露!」
:修学旅行の夕食でステーキに舌鼓を打ちながら。見ているほうが笑顔になるほどいい顔をしている。
:そのせいで蒔寺達から「お寺の息子が「肉」食ってんじゃねえ」だの、「なまぐさ坊主、破戒僧!!」だのと罵倒されてしまうが、そもそも仏教において、肉食は絶対の禁忌ではなく、'''「施されたものを無駄にしてはならない」'''という戒律の方が優先されるため、「三種浄肉」と呼ばれる、
#殺された所を見ていない。
#自分の為に殺されたと聞いていない。
#自分の為に殺されたと知らない。
:要するに「一般人が自分達で食べるために殺した肉の余り物」であれば問題なく食べられる。
:更に言うと、「寺の家族=仏僧」とは限らないので、「寺の家族」である事は'''肉を食べてはいけない理由にはならない'''(一成が家で肉を食べないのは家庭の方針であって仏教の戒律とは関係ない。ついでにいうと、作中の描写を見る限り一成はまだ得度を受けていない)。
;「いーかげんゲーセンで白黒つけようぜヒャッハー! ということだ」
:ガチで古語だらけな氷室の果たし状を意訳しての一言。本編は勿論のこと、スピンオフでも珍しい(というか唯一?)彼のぶっちゃけた発言で、流石に蒔寺にも突っ込まれていた。
;「俺の事は このまま嫌い続けてくれ」
:38話で、氷室鐘とのカードゲームで勝った時のセリフ。
:「負けた方は勝った方の言う事を何でも聞く」というアンティで、その権利を行使した時の物。
:多様な労力と手間、そして道化を演じまでして、どうにも実りがあるようには思えないが……。
:後日、氷室にリベンジされた時にとんでもない事態になる。
;「あの女怪の調伏かね?」
:蒔寺を称した言葉。
:女怪よばわりされた蒔寺が怒ったのは言うまでもない……が、羊羹であっさり機嫌が直るという安さっぷりもみせた。
;「屈辱だっ!」
:『英雄史大戦』で氷室にリベンジされた時のセリフ。
:ちなみに、屈辱の大部分は「氷室に敗北した事」よりも、「蒔寺を図に乗らせてしまった事」の方が大きい。