Fate/Grand Order
戦闘
; 「度胸だけは一人前ね、いいわ、少しだけ遊んであげる。」<br>「よしよし、カモが来たカモが来た。……んんっ! そうじゃなくて、平和のために戦いましょう!」
:戦闘開始時の台詞。本性だだ漏れである。
;「ふぅん……いいじゃない。」<br>「はいはい。」<br>「狙いは決まった?」
:カード選択時の台詞。何だかんだ[[主人公 (Grand Order)|マスター]]の命令に従ってくれる。
;「高くついたわね!」<br>「優雅に華麗に大胆に!」
:スキル使用時の台詞。依代の性格が表に出ている。
;「いいわ、金星まで連れて行ってあげる!」
:宝具選択時の台詞。金星に連れてくどころか、金星を叩き込むが……。ちなみに、[[エレシュキガル|姉]]の方も宝具選択時に同じような事を言う。似た者姉妹なのか依代が同じだからなのか……。
;「飛ぶわよ、マアンナ! ゲートオープン! ……ふふっ、光栄に思いなさい? これが私の、全力全霊……! 打ち砕け! 『<ruby>山脈震撼す明星の薪<rb></rb><rt>アンガルタ・キガルシュ</RT></RUBY>』!!」
:宝具発動時の台詞。イシュタルが行った最も「破壊的で」「残忍な」行為が宝具と化したもの。
:具体的には金星を弾丸としてぶっ放す。
マイルーム
;「無銘の英霊まで居るんだぁ……ふぅん? 人間らしい全体浄化の仕組みだけど、酷いものね。<br> ちょっと私、一言叱りつけてくるわ。カッコつけるのも大概にしろって。」
:マイルーム会話「[[エミヤ]]」。イシュタル自身は彼に対して特に関連性も因縁もないが、彼の境遇に思うところがあったのだろうか。
;「アイツが人に力を貸すなんて驚きね……この異変を起こした元凶の正体より驚きよ。<br> 何の事かって? 決まってるでしょ。私を袖にした、最高に趣味が悪くてワガママな金ピカの事よ!」
:マイルーム会話「[[ギルガメッシュ]]」。彼女にとっては因縁の相手である金ピカが力を貸していることに驚いたようだ(人理焼却を引き起こした[[ゲーティア|元凶の正体]]よりも)。
;「私を楽しませなさい、とは言わないわ。人間にそこまで求めてないしね。<br> せめて、飽きさせないよう踊りなさい。それなら、ちょっとだけ付き合ってあげるから。」
:マイルーム会話「絆Lv1」。当初はマスターに対して期待している素振りを見せておらず、同時に神としての威厳を見せている。……この時点では。
;「踊りなさい、とは言ったけど…まさかここまで行動的だったなんて。<br> 砂漠に行ったり、溶岩地帯に行ったり、果ては訳の分からない固有結界。<br> ごめんなさい! 舐めてました。アナタ、ウルクの民と同じくらい冒険的よ?」
:マイルーム会話「絆Lv2」。そのマスターがウルクの民の如き行動力で人理修復はもちろん、それと全く関連のない騒動を自分の意志で解決した事に驚き、なんと謝ってしまう。
;「私の扱いに慣れてきた? それは結構。あまり愚かな真似をして、私をイライラさせないでね。<br> …え? どうしてかって、そりゃあ…つい、カッとなって弓を射ったりでもしたら大変というか、自己嫌悪で金星を壊しそうというか…何言ってるのかしら、私。」
:マイルーム会話「絆Lv3」。このような性格ではマテリアルでも傍迷惑な女神と評価されるのも無理はなかろう……。
;「私は完成されている。女神として、支配と采配を常として。<br> だからかしらね。アナタみたいに未完成なものを長いこと見ていると、変な気分になるっていうか…<br> あぁもう、まだるっこしい! 要は、放っておけないってこと!」
:マイルーム会話「絆Lv4」。絆を深めていくうちに、未完成なマスターに対して放っておけなくなったようだ。
;「あぁもう、白状する! 白状します! アナタの事が嫌いじゃないわ。<br> …だって、よく足掻くし、よくもがくし、なんだかんだと最後まで負けないし。<br> だから、これからは私がアナタの勝利の女神になってあげる。<br> うふっ、覚悟なさい。たとえ冥界へ逃げようと、その首根っこ離さないんだから。」
:マイルーム会話「絆Lv5」。どのような試練においても屈しないマスターに女神もついに認め、これからはマスターの勝利の女神になることを誓う。
本編
;「な―――なにその荷台いっぱいのラピス・ラズリは!? 冠? もしかして七石の冠もない、それ!?」<br>「これだけあれば魔術用の宝石に困らない……。嘘、え、くれるのこれ!? 神か!?」<br>「途中で嘘です、なんて言わないわよね? あとこれ、もちろん非課税でいいんでしょうね?」<br>「あわわ、目がクラクラしてきた、おちつけ私! そして<ruby>イシュタル<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>!」
: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公が差し出した宝石の山にあっさり目をくらまされて。何というか、'''面白いくらいチョロ過ぎる。'''そして、言葉の内容を見るに[[遠坂凛|素]]の方が出ている模様。
;「私はビジネスパートナーとしてカルデアのマスターと契約した、先見の明あふれる女神イシュタル!」<br>「見てなさい、コイツすっごいマスターになるから。」<br>「っていうか、すっごいマスターになるまで、死のうが爆散しようが私が生き返らせるから!」
: 同上、勝利の女神様の宣告。
: 彼女の恩恵を受けた人間に敗北はない――許してくれない。
: だからきっと世界は救われるに違いない。
;「白旗を用意して、待ってなさい。」
: アニメ版第3話で玉座で暴れたあと、立ち去る際に[[シドゥリ]]にかけた言葉。
: シドゥリは困惑していたが、[[ラフム|原作を知る視聴者から悲鳴が挙がった]]のは言うまでもない。
;「分かる分かる、私が善とかちょっと盛り過ぎだし?<br> ちょい悪の方が貢ぎ物をたくさんゲットできるし?」<br>「ところで、後で私のエアンナにいらっしゃい。<RUBY><RB>冥界</RB><RT>キガル</RT></RUBY>より怖ろしい目に合わせてあげる♥」
: 美しい女神様による<del>処刑場への</del>お誘い。
: 善と悪を「悪のイシュタル」「善のエレシュキガル」と区分すると、上記のように肯定して(表面上は)笑ってくれる。
: 善とは言えないことは自覚しているようだが、面と向かって他人に悪と言われると、それはそれで納得がいかないらしい。
: なお逆に「善のイシュタル」「悪のエレシュキガル」と答えると、意外そうな本人の反応と、乾いた笑い声で肯定するシドゥリの姿が見られる。
; 「私が冥界下りをしたのは傲慢だったから。」<br>「神話上での<RUBY><RB>私</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>は甘やかされて、もてはやされて、怖い者知らずだった。」
: かつて冥界に挑んだことを「果敢」「凄い」というマシュに対しての否定。
: かつてのイシュタルの未熟さを冷静に語るものの後悔している様子はない。
: 増長していたのは確かだが、その心には、神に命じられて冥界から出られない<RUBY><RB>もう一人の自分</RB><RT>エレシュキガル</RT></RUBY>を外に出してやろうという、不器用な優しさも含んでいた。そして……
; 「冥界なんて放っておいて、外に出ればいいじゃない」
: 『Fate/Grand Order -turas réalta-』の生前の描写で冥界下りの果て、相対したエレシュキガルにかけてしまった言葉。
: ゲーム本編でも描写されたように、義務感で自分自身を守っていた彼女にとっては最大級の地雷であり、イシュタルは神話にあるように悲惨すぎる死を迎える事になった。
; 「ジャガ村先生ーー!?」
: 極道スタイルとなったジャガーマンを見ての驚愕の言葉。
: 出てる出てる、器の地が思いっきり出てますから。
;「別れは必ず訪れるもの。<br> それを悲しんでいたら人生はたち行かない。」<br>「だから、精一杯の感謝をして送り出す。<br> 出会えた事と、生きてお別れを言える幸運を喜びながら。」<br>「───いい旅ね、アナタ達のオーダーは。」
: 最終決戦前夜にて。
: 別れを悲観的に捉えていない主人公とマシュに対して、イシュタルも共感するように微笑んだ。
; 「遥かな過去、遥かな時代に輝いた誰かの人生。<br> それを何千年も経った現代で受け取っている。」<br>「ソラの星と、この大地の話。カルデアが紡ぐのは、そういう物語。」<br>「私がアナタたちに協力してもいいと感じたのは、きっとそういう願いがあったから。」<br>「私たちを利用するのではなく、私たちを識りたくて、アナタたちは手を伸ばした。」<br>「そんな“今を生きている”一番若い後輩に頼られたら、断れる<RUBY><RB>先輩</RB><RT>えいれい</RT></RUBY>はいないって話。」
: 同上、女神であるイシュタルが主人公を助けた理由。
: 何度も戦い、捕まったり逃がされたり。そして買収されたり。色々あったが、それら全ては根底に誠意があり、伝わっていたことがわかる。
; 「ところでマシュ。<br> [[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]って、好きな人とかいるの?」<br>「つまりフリーってコトね? オッケー、楽しくなってきたわ! みつどもえの戦いね!」
: 同上、真面目な話から一転してのぶっこみ発言。
: 前述の発言が女神イシュタル寄りの発言ならば、こちらは年頃の女の子である凛寄りに影響された発言だろうか。
: いまだその感情をはっきりと断定はできないものの、エレシュキガルも含めて楽しもうとする姿は、普通の女の子のようである。
イベント
;「なんかこの霊基になってから冴えないのよね、私。甘くなったというか、攻められても嬉しいっていうか。」
: バレンタインで、直に「チョコ頂戴」と先制攻撃を受けての反応。
: 甘くなった自覚はあるようで、その原因が依代にあることも理解している様子。
;「今の私は『美と戦いの顕現』持ちの神性なの! いわばスーパーイシュタルよ、スーパーイシュタル!」
:『冥界のメリークリスマス』にて、悪魔みたいな姿(腕に赤黒い刺青のようなもの)について。正しくは<RUBY><RB>神代回帰の姿</RB><RT>元に戻った</RT></RUBY>とのこと。
: 名乗り上げたとおり、これ以降のイシュタルの名前表記は『スーパーイシュタル』となっている。
: [[アルテラ・ザ・サン〔タ〕|アルテラ]]についてきた羊が「メー。(スーパーって) メー。(スーパーって)」と鳴くぐらいのネーミングセンス。
: 冥界にいるためか、戦闘中に強さも姿も名前表記も『ただのイシュタルさん』に戻ったことで敗北したが、「スーパーが最後まで続いていれば勝てなかった」と主人公も認めるほどの力を持っていた。