Fate/Grand Order
;[[トーマス・エジソン]]
:第五特異点にて西部アメリカ合衆国大統王としてカルナを客人にして最高戦力の人員として迎え入れる。
:極めて実利的で俗物的で偏屈でアクが強く、指導者としてはお世辞にも優れた人物とは言えず、また彼のやり方や方針ではいずれ行き詰まる事もある程度想像していたが、それでも民を守ろうとするその意思は正しいものだと考えた故か、助力を乞うた彼の声に応じて力を貸し、彼に異を唱えることなく前線でその槍を振るっていた。
:基本的に何を言われても何も言わずに忠実に従っているが、主人公達に追い詰められて明らかに体に悪い試験薬でパワーアップしようとした時は流石に止めにかかった。
:また、良くも悪くも非常に人間臭い彼がドゥリーヨダナに似ているように感じるらしく、何だかんだで放っておけなかったらしい。
;[[クー・フーリン〔オルタ〕]]
:第五特異点で敵対した相手。
:アルジュナとの戦いの真っ最中に背後からの不意打ちを受けて致命傷を受けるも、一矢を返す形でダメージを負わせた。
;[[エレナ・ブラヴァツキー]]
:第五特異点で同陣営であったサーヴァント。
:カルデアでもエジソンを通じて知己となったらしく、彼女のバレンタインシナリオではチョコを渡されたとの言及がある。
:また、カルデアにおいては自身と彼女が揃うとWオカンと呼ばれているとかそうでもないとか。
;[[ヘクトール]]
:漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』の第五特異点でマッチアップした相手。
:彼の内心を察してか「お前の心はどこにある」と相変わらずの一言足りない様子で苛立たせていた。
;[[大いなる石像神]]
:とある聖杯戦争で縁のあった人物の疑似サーヴァント。
:依代となった人物については混ざったガネーシャなどの影響のためか正しく認識できていない。加えて、生前特にガネーシャとは縁が無かった筈なのに「姉のような、恩人のような」気持ちを感じていることについて首を傾げている。
;[[アルジュナ〔オルタ〕]]
:インド異聞帯に君臨していた絶対神。異聞帯という特殊な事象のなかで変貌を遂げた、もう一人の宿敵アルジュナ。
:初邂逅の折にはカルナを含めた一切の視線に反応を示すことがなく、さすがのカルナも「あのアルジュナに黙殺された」という事実を受け止めることが出来ずに不愉快さを募らせていた。
:しかし、皮肉なことにアルジュナは殆ど機構のような状態に成り果ててもなお彼に対する執心(およびその執心をはじめとした[[クリシュナ (黒)|彼のエゴイズムを司る人格]])を消し去ることが出来ておらず、カルナがその身を挺してカルデア一行を脱出させた一連の行動が自身の中にほんの僅かながら残っていた人間性を刺激する最初のきっかけとなり、最終局面ではアシュヴァッターマンの霊核を使って復活したカルナ自身が彼と対話しその不完全さを指摘することによって、絶対たる神としての完全性を突き崩す最後の一打ともなった。
:シヴァ神とヴィシュヌ神の力を借り受けたカルナは、執心という確かな人間性を剥き出しにしたアルジュナに全力勝負を挑み、これを辛うじて打ち破る。敗れたアルジュナは悔しさを滲ませながらも、同時に自身の不完全性と矛盾を認め、最期は微笑みながら消滅していった(奇しくもカルナが生前最後の瞬間に微笑んでいたことと対比になっているとも言える)。
:彼は異聞帯での生を終えてサーヴァントとして召喚された後も執心を完全に消せないらしく、カルナに言及する会話では「やはり少しばかり、心の中に掻き立てられるものがありますね」と呟いている。
:カルナの方も『15人の理知的なメガネたち』での共闘場面やマイルーム会話を頭に、此方のアルジュナの前では『兄』としての顔を覗かせている面が断片的に見られる。
;[[パーシヴァル]]
:期間限定イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』で主人公の同行メンバーとして共演。カルナには珍しく、不満を顔に出した相手。
:ホテルの朝食ビュッフェで彼と同卓してしまったために悪意のないトンデモ山盛りを食べるハメになり、相当に胃に堪えたらしく珍しくかなりストレートな苦言を呈していた。
:霊衣「カルナ・夏コーデ」で着けているサングラスは同イベント内で彼にプレゼントされたものであり、「ファイナルダークゴッドⅡ」と名付けている<ref group ="注">先に実装されたサングラス型霊衣「終末に輝く彩虹」から数えてのⅡだと思われる。実際、『15人の理知的なメガネたち』では「終末に輝く彩虹」を着けたまま「ザ・ファイナル・ダーク・ゴッド」という名称の技を発動している。名称自体の元ネタについては名台詞欄を参照。</ref>。
;[[殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕]]
:期間限定イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』で共演。カルナには珍しく、頼みごとを断った相手。
:ムーン・ドバイに飛ばされた際、荒野で気絶していた所を助けられた恩から「か弱い女性の護衛」を頼まれて引き受けていたが、途中からどう見ても「か弱い女性」ではなくなってきたため、護衛依頼を断って途中終了してマスターの側に戻ってきた。
:また、彼女が[[バーソロミュー・ロバーツ]]を愚弄するような台詞を吐いた際には怒りの表情を見せているも、当のバーソロミューによって制されている。