イベント
; 「……マスター、一体誰と話しているのだ? 私には感じられない精霊かね?」
:期間限定イベント『マンガで分かる合衆国開拓史』にて、強烈なメタネタを交えた言動を繰り返す主人公達への一言。
:完全にかわいそうな人を見るような目になっており、このイベントにおける彼の立ち位置の半分を象徴するような言葉になっている。
; 「いや、それはないと思うがな、マスター。そもそもそれは略奪者の発想だ。私は構わんが……。<br> QPはまっとうに、宝物庫を襲って稼ごう。金の扉から出る金の箱が好きだな、私は。」
:同イベントにて、「1兆QPくらい分けてくれる牧場ないかな」などと言い出した主人公への返答。
:このイベントでは珍しい彼のメタ言動<ref group = "注">一応、これらの宝物庫襲撃はカルデアのシミュレータを使って行われているので、ギリギリでメタネタではないかもしれないが。</ref>。なお、彼が所属していた''アパッチ族は他の部族からの略奪行為も頻繁に行っていた''ため、彼自身もあまり抵抗はないようである。
;「──待て、聞き捨てのならないことを言ったな。<br> バッファローは誰のものでもない。強いて言えば大地の恵みだ。<br> 我々は、暴走し、人を脅かした群れを狩った。逃げた群れは追わなかった。<br> 骨も毛皮も爪も、すべてバニヤンが加工した。肉はあますところなくハンバーグに変えた。<br> 恥じることは何もない。悪しき殺しはここにはない。これが罪だというのか、バッファロー・ビル。」
:同イベントにて、人を襲ったバッファローの群れを討伐した後、バニヤンを処罰しにやってきたアルテラ……もといバッファロー・ビルに対して。
:確かにバッファローは絶滅危惧種にも指定されている貴重な野生動物。しかし、何の否もない人々を襲い、命を奪うのを放っておくわけにはいかない。必ずしも自然に身を任せるがままというのが正しいとは言えないということを教えてくれる言葉。
:現実でも、雑木林のように人が管理しないと却って環境が崩壊する自然も存在する。
; 「共に同じ食事を分かち合うことで、私たちは兄弟になれる。本当は、他に何もいらないのだ。」
:同イベントの最後、霊基が登録され、カルデアに迎え入れられたポール・バニヤンと食卓を囲んでの言葉。
:このイベントでは飛び交うメタネタに対するツッコミ役を勤める傍ら、自然に熟達した賢人としての立ち位置からの言葉も数多い。