Fate/Grand Order
カルデア関係者
; [[主人公 (Grand Order)]]
: マスター。「先輩」と呼び慕い、彼(彼女)に対して何かと世話を焼く。サーヴァントに徹している時は「マスター」呼称を使うことも多い。
: サーヴァントになってからは主人公の力になろう、主人公の役に立とう、と頑張る。マシュはそれが何より嬉しいと思っている。
: あまり「!」を使わないマシュが戦闘時に「マスター、指示を!」「先輩、お願いします!」と強く言うのは、“弱いわたしを助けてください!” というお願い&信頼の顕れ。
: ムック本付属ドラマCDの収録現場では、初期に声優を務めていた種田氏に奈須先生は「(主人公に対して)まだ自覚はしてない淡い恋心を抱いているような感じで」という演技指導をしたとのこと。
: また、何かとマスターに権力を持たせたがる節があり、マスターが何らかのリーダーや長に就くと明らかにテンションが上がる。
; [[オルガマリー・アニムスフィア]]
: 同じカルデアの一員。冬木での言動から、局員として十分に信頼していることが窺える。ただ、当初はその生い立ちからマシュに復讐されるのではと恐れていたらしい。
: しかしマシュにそんな考えは一切なく、同じように信頼を寄せている。おそらく、その態度を受けてオルガマリーも考えを変えたものと思われる。
;[[ロマニ・アーキマン]]
: たいへんお世話になっているので信頼も信用もしている。マシュにとっては隣の家の親切な父親とも兄とも取れる人物。
: 親しさの裏返しなのか、時に頭痛を覚えるほどお気楽な彼の言動にはきついツッコミを入れることもある。
: ロマニの事は普段「ドクター」と呼ぶが、前述したようにボケがあまりにも酷いと辛辣な評価を下す形で「Dr.ロマン」と呼んでいる。
; [[フォウ]]
: カルデア内を闊歩する彼(?)に非常に懐かれており、スキあらば肩を(乗り場的な意味で)狙われるらしい。フォウに直感的に(鳴き声を聞いたから)「フォウ」と名付けた。
:ちなみにマシュはフォウを「フォウさん」と敬称付で呼んでいる。
; [[レフ・ライノール]]
: 二年間限定だが、魔術部門の恩師で。彼がカルデアを爆破した際、 マシュも巻き込まれた。以降は敵対関係に。
: しかし、彼もまた例外的にマシュを“一人の人間”として扱っていたため、マシュは彼が悪人だという意識が持てないでいる。
;[[クリプター|Aチーム]]
:主人公に出逢う前、カルデアにいた頃のかつての仲間達。マシュが“心”を得る前だったこともあり、あまり仲間同士での接点はなかったが、彼女が知らない所で[[オフェリア・ファムルソローネ|幾]][[スカンジナビア・ペペロンチーノ|人]][[ベリル・ガット|か]]<ref group="注">その内ベリルの人物像や、彼が過去に自分へ向けていた『愛情表現』について主人公に黙っていたのは、当時マシュが人としての感情や感覚を十二分に把握出来ておらず、その意図も理解していなかったので半ばなすがままの状態であり、後々に主人公やサーヴァント達、及び特異点や異聞帯における現地人との交流を経てあの時の事実を客観的に見つめ直し、今の自分に置き換える事で改めてその異常性と嫌悪感に気づいたからだと思われる。</ref>。に影響を与えていた。マシュにもまた『仲間意識』があり、全てが終わったらもう一度向き合いたいと思っていた。
サーヴァント
; [[ギャラハッド]]
: 融合しているサーヴァント。マシュにとっては二度に渡って命を救われ、戦う力を授けてくれた恩人。
: デミ・サーヴァントとなったマシュの中には既に彼の意識は残っていないが、サーヴァントとしての霊基を通してマシュに影響を与えている。
:第一部クリア後は詳細不明だがギャラハッドの力を失ってしまうも、[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|ブリテン異聞帯]]で彼女が戦う決意を示した時は改めて力を貸した。
; [[ランスロット〔セイバー〕]]
: 融合しているギャラハッドの父親。
: 上述の通りマシュはギャラハッドの霊基から感情面で影響を受けているようで、基本的に礼儀正しい態度で他人と接するいつもの彼女からは信じられないほど辛辣に対応し<ref group = "注">特にランスロットが女性絡みに関するプレイボーイな一面を見せた時に強まる傾向がある。</ref>、劇場版『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』後編では一方的に叩きのめし、それがランスロットに決意を起こさせる引き金となった。
; [[クー・フーリン〔キャスター〕]]
: デミ・サーヴァント化してから初めて出会ったまともなサーヴァント。
: ごく自然にセクハラしたり、宝具の使用法が解らないマシュに稽古をつけてやったり、悩んでいるときにアドバイスを送ってやったりと、かなり世話を焼かれている。
; [[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]]
: 「人間は好きなものを自分で選べる」という[[マリー・アントワネット|マリー]]の今際の言葉が理解出来ない故に彼女と旧知の仲たる彼に質問してみた所、「人間は何かを好きになる義務がある」と説かれる。
: 世界からあらゆるものを受け取って、いつか世界を越えよと激励を受けた。偉大なる音楽家の善や悪を超越した人間賛歌に感銘を受け、彼女は一歩成長する。
: コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』ではさらに掘り下げが成されており、上記の経緯の後、サンソン相手に苦戦する彼に対し、初めて自分から「誰かを助けたい」という思いを抱いた。
; [[ブーディカ]]
: 世話焼きの彼女の心の琴線に触れたのか、まるで妹か娘のように可愛がられる。また、融合している英霊について何か感じ取ったような言動を見せていた。
: 抱きしめられるのは胸で苦しいやら気恥ずかしいやらでやや遠慮気味。
: まっとうな人格者であるため信頼は厚いようで、「頼りになって、優しくて、抱きしめられるとほわっとする」とのこと。
; [[フランケンシュタイン]]、[[呂布奉先]]
: 呻き声の意味を理解できる。
; [[ランスロット|ランスロット(狂)]]
: 同上。また、セイバーのランスロットと異なり親しげに会話している。<del>あっちのお父さんは泣いてもいい</del>
; [[エミヤ]]
: 彼のことも「エミヤ先輩」と呼び歴戦のサーヴァントとして敬っている。また、彼の方も主人公とマシュには存分に世話焼きぶりを発揮している。
: 歴史・伝説上の人物ではないということで気安く接しやすいのか、あるいは[[間桐桜|本家後輩]]リスペクトか。
: レフの言によれば「マシュにとって主人公ぐらいの年頃の人間はみんな先輩」とのことなのだが、実際にマシュが主人公以外で「先輩」と呼ぶキャラクターは未だに確認できていない。というかエミヤと主人公では歳が近いかすら怪しいところだが……。
; [[エドワード・ティーチ]]
: 四六時中アレな発言を垂れ流しているため、最早発言に怒ったり驚いたりせず無視を決め込んでいる。
: しかし彼の「~~氏」呼びが感染してしまった一人でもあり、彼とのイザコザが終わった後に彼の話題で数度「黒髭氏」と呼んでいる。
;[[ギルガメッシュ]]
:彼の[[幕間の物語]]「天の理」では、[[エルダードラゴン]]の様子を見て「ギルガメッシュが関わると思いっきり怖いのか、思いっきりおかしいのしか出てこない」と呆れていた。
; [[モードレッド]]
: 二つの特異点においてそれぞれ味方、敵として出会う。どちらにおいても、マシュと融合しているサーヴァントの正体及びマシュの盾の特性を把握していた。
; [[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
: 愛読者。特に「人魚姫」がお気に入りのようだが、彼の少女の夢を破壊するようなやさぐれた言動には辟易している。
; [[シャーロック・ホームズ]]
: 彼の物語についても愛読していたようで、英霊として現れた彼に尊敬の念を表しており、あちらもそんなマシュに珍しく好意的。
:第2部第6.5章で彼が霊基消滅という形で戦線離脱してしまった際は、「原作で復活を遂げたように、サーヴァントの彼もきっとまた戻って来てくれる」と激励の言葉をかけ皆を鼓舞させた。
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
:セイバーオルタとは別人として接する。
:目的の為に意図的に作られた、という点で似ている。
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]]
: 期間限定イベント『セイバーウォーズ』にて、事前登録特典として1体のみ配布されていた彼女と「宝具成長しない同盟」を結成。
: しかし、『セイバーウォーズ』はそんなリリィを配布して宝具レベルを上げられるようにするイベントなので、すぐに崩壊する運命にある哀しい同盟なのであった。現在ではストーリーを進めることによりマシュもめでたく宝具レベル3まで上げられるようになったが、それ以上はやはり時を待つ必要がある。
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]
: 死が怖いと言った自分にその恐怖を楽しめと言った人物。後、亜種特異点Ⅰでは明確に配下として扱われている。
; [[タマモキャット]]
: 料理の師匠。ついでに恋愛関係のアドバイスも受けている。
; [[レオニダス一世]]
: 同じ盾使いということで、最大限にリスペクトしている。
: レオニダスがメインストーリーで初登場した第一部第二章では何の接点もなく、イベントでマシュがやたらに熱く語っているだけの関係だったが、第一部第七章では味方として関わりを持つことになった。
; [[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)]]
: 自分よりも年下の相手は珍しいのか、積極的に面倒を見ようとする。
: 同時に、どんなに過酷な運命に置かれても決して諦めようとしない強さを見て、その支えになろうとしている。
; [[沖田総司〔オルタ〕]]
: 主人公に対して過剰に懐いているためか、若干当たりがきつい。
;[[ポール・バニヤン]]
:彼女が「友達」と明言した数少ない人物。お互い「人為的に創られた存在」という事でシンパシーを感じるのだろうか。
; [[紫式部]]
: 『ボイス&レター・これくしょん!』にて、彼女が開催した作文教室に通い、主人公に対する感謝の手紙を作っていた事が示唆されている。
;[[殺生院キアラ〔アルターエゴ〕]]
:いつの間にかカルデアに居たサーヴァントだが、セラフィックスでの顛末は歴史に残っていない為「とても頼りになる、有能な人」と真相を知っていたら卒倒しそうな程信頼している。
;[[清姫]]、[[源頼光]]、[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]
:『ハロウィン・カムバック』で、彼女達を『'''マイルームの寝床に勝手に入り込んでくるトリオ'''』と称した。
;[[マルタ]]、[[牛若丸]]、[[荊軻]]、[[マタ・ハリ]]
:『二代目はオルタちゃん』で、彼女達の宴会を『'''へべれけ残念女子会'''』と称した。
;[[クリストファー・コロンブス]]、[[ヴィクター・フランケンシュタイン]]
:劇中でも非常に珍しい、マシュが面と向かって嫌悪感を顕にした外道な人物達。
;[[ハベトロット]]
:ブリテン異聞帯にて、シェフィールドの砦城で出逢った糸紡ぎの妖精。前半で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に変わって彼女をサポートする役割を担う。
:また過去のブリテン異聞帯では彼女と約束を交わし、その約束のために親身になってもらったり、彼女自身の身を犠牲にしながらも、「ブラックバレル」を送り届けてもらうなど多大なサポートを受けた。
:汎人類史の彼女がカルデアに召喚されてからは、自身の守護霊として支援をされている。
;[[救世主トネリコ]]
:ブリテン異聞帯にて、[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]の「水鏡」によって過去に飛んだ際に出会い、行動を共にすることとなった妖精。
:その時は自身の存在が消えないよう配慮をしてもらった他、別れ際には自身に眠る力についてアドバイスをもらった。
:カルデアに召喚された彼女には信頼を寄せている様だが、トネリコからはそれが悲しみを帯びたものであることを見抜かれている。
;[[ラーヴァ/ティアマト]]
:『Fate/Grand Order Arcade』で共演。
:その母性っぷりに「主人公は自分が抱えていくから防御を頼む」という普段なら即答できないようなお願いについ頷いてしまったり、うっかり「ティアマトお母さん」と言ってしまったりと懐きまくっている。
:なお、アーケード世界のマシュは『Fate/Grand Order』本編の世界とは微妙に異なっているため、[[ティアマト]]そのものとはまったく面識がない。
;[[ヴラド三世 (Grand Order)|ドラキュラ]]、[[巌窟王 エドモン・ダンテス|モンテ・クリスト]]、[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ]]
:マシュが個人的に「三大伯爵」と呼んでいる三人。
:ドラキュラと混同されているヴラド三世とは面識があり、彼の幕間の物語「レジェンド・オブ・ドラキュリア Ⅰ」では特異点に同行しているものの、彼にとっての地雷であるため目の前ではドラキュラの名前はぼかしている。
:モンテ・クリスト伯爵を名乗っていた巌窟王ことエドモン・ダンテスとは、あまり話したことがないとのこと。彼が霊基を変化させた[[巌窟王 モンテ・クリスト]]とは未だ面識がない。
:カリオストロに関しても未だ面識がないものの、フェルセン伯爵とどちらを第三の伯爵にしようかと迷っていた様子。
:ただし「異星の使徒」として召喚されたカリオストロとは面識があり、カリオストロとは気づかなかったものの[[U-オルガマリー]]の遺体を悪用していたため、あまり良いイメージを持っていない。
その他
;ドクター・ドリトル
:動物と話せることに憧れてはいるが、ニュアンスまでしか分からない自分には才能がないと考えている。
:主人公からは動物話せる人はあんまりいないから大丈夫、と言われている。
;ロブ、ワグ、ウィンキー
:ブリテン異聞帯で記憶を失くした自分を保護し「アニス」という仮名をくれた妖精達。
:彼等の生き様と最後に託した願いが、彼女を奮い立たせると同時にギャラハッドの力を再び呼び起こした。
;[[ボガード]]
:ブリテン異聞帯でマシュを『花嫁』という形で匿ったシェフィールドの領主。
;[[カマソッソ]]
:南米異聞帯では主人公の令呪を勝手に使用して、サーヴァント達をオルタ化させまくっていたため、'''『重犯罪蝙蝠(クライムマン)』'''呼ばわりして敵視していた。
;[[テペウ]]
:南米異聞帯の住人。
:[[ORT〔亜種〕|ORT]]との決戦時には戦場に向かおうとする彼を止めようとするものの、その理由と信念を聞き、感謝と励ましの言葉を貰って、泣きながらも笑顔で彼を見送った。
:彼からすると初対面でマシュが武器を構えずに、まず挨拶をしてくれたことがとても嬉しかった様子。