名台詞
Fate/Grand Order
マイルーム
;「私はマルタ。ただのマルタです。きっと、世界を救いましょうね──」
: 召喚時。英霊である時点でただのマルタではないだろうに。
; 「聖者としてある私と、いつまでも町娘気分が抜けない私、どっちも素……なんだけどね。内緒よ」
: マイルーム会話「絆Lv5」。聖者と町娘。どちらも彼女の本性である。……町娘の方は若干ヤンキー染みているが。
戦闘
;「愛を知らない哀しき竜……ここに。星のように!『<ruby><rb>愛知らぬ哀しき竜よ</rb><rt>タラスク</RT></RUBY>』!」
: 宝具発動。「愛知らぬ哀しき竜よ」。大鉄甲竜が繰り出す嵐の如き一撃。
幕間の物語
;「普通の……。ええ、どこにでもいる町娘だったんですよ。<br> 妹と、弟と。それなりに仲良く、たまに喧嘩もしながら暮らしていたんです。<br> 生まれたのもベタニア。育ったのも同じ街。<br> そうして、他の皆と同じように過ごしていくのだとばかり思っていました。<br> ……いいえ。本当は、どうでしょう。先のことなんて考えていなかったのかも知れません。<br> いつだって忙しくしていましたから。今夜の食事はどうしよう、明日の天気はどうかしら。<br> 「彼」がいらした時にさえ、私、ばたばたしていたんですよ。<br> 妹が「彼」の言葉に聞き入っている中で、私、お迎えする以上はあれもしなきゃこれもしなきゃって」
: 自身の幕間の物語「竜の聖女、海辺の聖女」にて。町娘だった頃を語る家庭的な一面。この後[[マシュ・キリエライト|マシュ]]や[[主人公 (Grand Order)|マスター]]からは良評されるのだが、本人は幻滅するのではないかと思っていた模様。
;「神が五日目に作りたもうたリヴァイアサン──その仔にして、数多の勇者を屠ってみせた凶猛の怪物。<br> 今は、私と共に在るタラスク。愛知らぬ哀しき竜。<br> さあ、タラスク。太陽に等しく滾る熱を操り、今、ここに。<br> 生まれ出る時を違えた哀れなものたちに、ひとときの眠りを与えましょう──」
:同上。タラスクを召喚する際の詠唱。
;「──は。百年早いわトカゲども。たかがワイバーン、私とタラスクに敵うつもり?」
:同上、戦闘終了後。
:聖女様、口調がヤンキーみたいになってるのですが……。
;「いいえ、そんな。 私はただの──<br> ──ただの、素敵なドラゴンスレイヤーです♡」
:同上。ロマニに「聖女さま」、マシュに「極めて優秀な竜殺しの達人」と評されて。
:ただのマルタではなかったのだろうか。当然それを聞いたDr.ロマンは愕然とした模様。
: 特に親しくなった相手には町娘の頃のマルタを見せることもあるが、どちらも聖女としての芯は変わっておらず、フィルターのオンオフの違いらしい。
: もっともオンオフの切り替え自体は緩いのか、つい聖女ではない方が出て周囲に驚かれてしまい、慌てて取り繕うことも多い。
;<font size=5>「<ruby><rb>神罰</rb><rt>アウト</rt></ruby>。」</font>
:ゴッホの幕間2にて。[[ウィレム|ゴッホの絵筆]]が発した"高潔"と"ケツ"をかけたセクハラジョークにブチ切れ、戦闘に突入してしまう。
:この戦闘で出てくるマルタはHP40万超え&ゲージ3本、バスターとクリティカル発生率アップの永続バフを持っており、かなりの難敵である。ゲージ1本で勝利になるが。
;「あのドスコイのどこが私なのよ!! そもそも模写ならレンブラントの元絵にもうちょい似せなさいよ!!」<br>「本人が直せつってんだから直しなさい!!」
:同じくゴッホの幕間2にて。騒ぎを起こしたゴッホに反省を促すついでに、ゴッホが生前に描いた「ラザロの復活(レンブラントの同名絵の模写)」を描き直させようとする。
:マルタの言う通りこの模写版ラザロの復活、元絵とはかなり違ったものになってしまっている。"ドスコイ"と形容しているのも描かれたマルタが張り手を構えた相撲取りのように見えなくもないからだろう。興味のある方は検索を。
イベント
; 「あ、荒縄って……縛るのは手首だけでいいじゃない……体中縛るとか、とんでもないコト言い出すのね……」
: イベント『月の女神はお団子の夢を見るか?』にて、「お縄をちょうだいする」の説明を受けて。顔を赤くしてなにやら意識している様子。
;「シャバ僧ども、私はこれで失礼するわ! 今度会ったらお礼参りを覚悟しておくことね!」
: 同上イベントにて、お団子横領の[[ゲオルギウス|共犯]][[佐々木小次郎|二人]]を見捨て、タラスクに乗って全力で逃走しながらの捨て台詞。
:最早言い訳もできないほどにレディースである。「お礼参り」も聖女の巡礼的な意味ではなく、不良チームの報復的な意味合いであろう。
;「フッ!はっ!すぇい…!<br> 何よ、何だっていうのよ、聖誕祭とか祝っちゃって!<br> あの人の誕生を祝うとか言って、なんで、<br> 恋人同士で、プレゼントとか、交換してるのよっ!<br> いえいいの、それはいいのマルタ。<br> 愛しい人に誠意を見せること自体は善きことです。<br> 問題はっ!人の聖誕祭をダシにしないとっ、<br> 告白できない、根性が生ぬるいっていうか、<br> そもそもあの人の聖誕日って10月でしょう!?<br> なんだって12月とか、そんな甘ったるい日に、<br> 歌謡曲かけてやっているの、よ!」
:イベント『ほぼ週間サンタオルタさん』にて、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|サンタ]]と[[主人公 (Grand Order)|トナカイ]]が住所不定のケーカちゃんがいる洞窟を訪ねると、聖女が砂を詰めた革袋を吊るしながら延々と殴っていた。
;「くっ……こんな物盗りに二回も負けるなんて……杖かしら……やっぱり杖は合っていないのかしら……」
: 同上イベントにて、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|サンタ]]と[[主人公 (Grand Order)|トナカイ]]に敗北した際のセリフ。
: タラスクを服従させた鉄拳の方が間違いなく強いと思われる件は公認だったらしいが、主人公たちに心当たりのない諍いをしていたことが判明する。
; 「聖女が筋肉鍛えてどうするのよ!?」
: 同上イベントにて、礼装『鋼の鍛錬』をプレゼントされて。性能的にも言葉通りの意味でも、マルタにはよく似合っているプレゼントなのであった。
; 「そ、そういう趣味でもあったんじゃない? ライダーってそういうものだし」
: 同上イベントにて、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]がトナカイのかぶり物をしていた件について。ここでも顔を赤くしているが……ライダーとは'''そういうもの'''らしい…?
;「……はい? 何です? 私のチョコクッキーが何か? ダンベル? え、クッキーの山にダンベル混ざってる?<br> ばっ、クッキーにダンベルが混ざるとか、何それ悪魔案件!? サタン沙汰!?<br> そりゃあ確かに普通にクッキーを作っても他の人達にインパクト負けすると思って、<br> 超高密度の1トン・チョコダンベルとか勢いで作っちゃったけど……贈り物用の包みに混ざるワケ……?<br> …………混ざってますね。見事に」
: 彼女のバレンタインシナリオにて。彼女は手作りのクッキーの袋詰めをプレゼントしたが、その中に何故かダンベル型チョコも混ざったと指摘された際に。
Fate/Grand Order -turas rèalta-
;「神が5日目に作りたもうたリヴァイアサン。その仔にして、数多の勇者を屠ってみせた凶猛の怪物。<br> 今は私と共に在るタラスク──愛知らぬ哀しき竜。<br> さあ、タラスク。太陽に等しく滾る熱を操り、今、ここに。<br> [[主人公 (Grand Order)|滅びに抗わんとする気高き者]]に、試練の一撃を与えましょう──!!!<br> ”星のように──”<br> ”<ruby><rb>愛知らぬ哀しき竜よ</rb><rt>タラスク</RT></RUBY>”!!!」
:宝具展開、真名開放。
:狂化に抗いつつ、人理修復に挑む者が竜の魔女たちと立ち向かえるか試すべく、己の切り札を叩き込む。
;「大丈夫よ、タラスク。貴方とこの杖に狂気がいくのだけは抑えてみせる…」
:宝具をジャンヌとマシュに防がれた瞬間の回想。
:マルタは狂化によって自害することも叶わず、オルレアンに住む民たちを虐殺し、魔力を補充するために魂食いを行っていた。
:その衝動は抑えられるものではなかったが、心配そうに見守るタラスクと”彼”から授かった杖にだけは狂気が回らないように抑えていた。
:無意味な悪あがきとは分かっていた。それでも[[主人公 (Grand Order)|何かが]]、[[マシュ・キリエライト|誰かが]]、[[ジャンヌ・ダルク|きっと───]]