Fate/EXTRA CCC
;「いやがる相手を徹底的に蹴り倒せるなんて<br> 正直、たまらないわ」
:彼女の人となりが嫌でも分かるセリフその一。<br>これでも煙に巻くような言動ばかりするBBや、情緒不安定な[[パッションリップ]]よりはまだまともにコミュニケーションが取れるのだが………。
;「悲鳴フェチよ。心の軋み、恥辱から絞り出される叫びはたまらないわ。聞いているだけでとろけてしまいそう」
:彼女の人となりが嫌でも分かるセリフその二。プロフィールのFETISHISMから。
;「……貴方のそういうところ、知っているつもりだったけど……<br> 実際に返されると、ヘコむわね……」
:主人公に「私に全てを捧げる気はある?」と尋ねて「なにを言っているのかわからない」と返された時の反応。さすがの彼女も主人公の鈍感さには脱力気味。ただ、状況的に言えばいきなり殺しにかかってきた直後に口説いてきているので、主人公が「何言ってんだコイツ」的な反応をするのは仕方ないといえば仕方ない。
;「───そう、その通りよ。<br> 人形はいいわ。ひたすら愛しても文句を言わない、不満をこぼさない、変わらない。<br> 私、人間の消費文化は愚かだと思うけど、フィギュア文化を磨き上げたところは感謝しているの。<br> 事の起こりはやっぱりヴィーナス像ね。ギリシャ始まった。そうとさえ思ったわ。それが国を越え、海を越え、時を越えて……<br> 日本の職人達の手に渡った時、宇宙誕生に匹敵するビックバン、いえ、パラダイムシフトが起こったのよ。<br> バレちゃったから言うわ。私、人形が好き。大好き。等身大から根付けサイズまで、分け隔てなく評価するわ!<br> でも、特にお気に入りはやっぱりスケールモデルね。360度、舐め回して観賞できる支配感、所有感は最高だもの。<br> この趣味を分からないヤツは、徹底した再教育あるのみよ。溶かした後、土台の材料にしてやるから。<br> あ、でもアメトイはダメね。ガチムチすぎる。こと工芸において、日本人の繊細さに勝るものはないわ。<br> 私の夢は失われたガレキ職人たちを集めて、私のトイ・ストーリー王国を作ること───<br> あ、もちろん職人たちも人形にするから。<br> 究極の造形を求めて来る日も来る日も腕を磨きあうフィギュア職人たち……<RUBY><RB>いい笑顔</RB><RT>グッドスマイル</RT></RUBY>!<br> こんな素敵な光景が他にあって? いいえ、あるはずがない。ないからこそ私が築き上げてみせる!」
:SG2の入手直後。基本冷静な彼女が突如ドールマニアとしての熱き一面を解放する。リップやBBとは違うという触れ込みから、ようやく真面目な敵が出てきたと思ったが別にそんなことはなかった。上記のセリフを語る彼女自身も脳内職人たちと同じ、<RUBY><RB>いい笑顔</RB><RT>グッドスマイル</RT></RUBY>を浮かべている気がしてならない。
:実際、[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]のフィギュア等を手がけたグッドスマイルカンパニーと掛けているのかもしれない。
;「呆れた。本当に呆れたわ。私が彼(彼女)を人間扱いしてないですって?<br> そんなの───<br> 初めから、そう言っているじゃない!」
:人間を愛せない彼女の歪んだ恋のカタチ。ただひたすらに自らの愛を注ぐ器を求める。
;「貴方の人間としての部分を削ぎ殺してあげる。<br> 完全な二次元キャラになって、私の<RUBY><RB>所有物</RB><RT>モノ</RT></RUBY>になりなさい!」
:主人公を愛情を注ぐモノとしてしか見ていない彼女は、「人間である事が唯一の疵」とまで言い切る。彼女の偏執的な愛情がよくわかる言葉。
;「私の愛。私の恋。私のすべて!<br> これはBBから切り離されたエゴじゃない。私の、私から生まれた確かな心!<br> 誰にも否定はさせない。何より貴方には、決して。<br> 否定するぐらいなら、私を殺して」
:どれだけ追い詰められようと、最期まで自らの愛に殉じようとする。
;「邪魔者には、そろそろご退場願おうかしら?<br> さぁ、飲み込まれてしまいなさい。<br> 『<RUBY><RB>弁財天五弦琵琶</RB><RT>サラスヴァティー・メルトアウト</RT></RUBY>』………!」
:宝具発動。全てを甘く溶かす、濁流の如き愛。
;「でも……うん、仕方ないわ。だって、ときめいたんだもの。もっと何度も、話したかったんだもの。」<br>「貴方に───私を女の子として、好きになって、ほしかったんだもの。」
:全てのSGを暴かれ、敗れたメルトリリスは憑き物が落ちたように淡々と語る。<br>速やかに処分せずに主人公たちを泳がせていた理由について、無敵に近い特別な機能を持った高位の[[AI]]であるという慢心や傲慢さだけではない、<br>まるで人間の少女のような感情が隠されていて、それを自覚した瞬間でもあった。
;「結局……欲しいモノは、掴めなかった。ねえ、お馬鹿なリップ。何のために生まれたのかしら、私たち」
:BBの駒として造られた彼女は自嘲気味に、かつて存在したもう一人のアルターエゴに呼びかける。
;「……あーあ、いっちゃった。さようなら、わたしの恋。さようなら、素敵なひと。<br> どうか───この先に待つ結末を知っても、絶望に挫けないで」
:もう届かない、最初で最期のエール。直後に「私らしくない」と自嘲し、直接的に助けになろうとするが…