名台詞
Fate/Grand Order
マテリアル
; 「愛しくて、恋しくて、愛しくて、恋しくて、裏切られて、悲しくて、悲しくて、悲しくて悲しくて悲しくて、<br>憎くて憎くて憎くて憎くて憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎――だから焼き殺しました」
: 正確に言えば台詞ではなく、マテリアルでの記述。これだけで<del>彼女のヤバさ</del>愛の重さを物語っており、プレイヤーにインパクトを残していた。
戦闘
; 「これより逃げた大嘘つきを退治します。『転身火生三昧』!」
: 宝具発動。「転身火生三昧」。あくなき執念で転身した竜の息吹。
; 「ああ、また安珍様が遠ざかってしまったわ……」
: 戦闘終了時。遠ざかるも何も以前に彼女自身が焼き殺したはずなのだが、一体その目には何が見えているのだろうか?
;「ふぅ……こちらには時間の余裕などないというのに……仕方ないですね」
:戦闘開始時。上のセリフと合わせて考えると彼女の中では'''今もまだ安珍追跡の真っ最中'''という認識なのだろう。
マイルーム
;「溶岩水泳部……。不思議ですね。わたくし達、何故そんな名称がついているのでしょう。心当たり? いえ、全くありません。ですがもし、ますたぁのためであるなら、もちろん溶岩なんて、ただの水ですわね。皆さんもそうお思いでしょう?」
:[[源頼光]]または[[静謐のハサン]]所持時。溶岩水泳部、まさかの公式化。<del>相変わらずフットワーク軽いな。</del>
:さらっと同意を求められているが、いくらサーヴァントでもそんなトンデモは貴女達だけです。<del>'''[[茨木童子|愛、怖いなぁ!]]'''</del>
本編
; 「ストーカーではありません。「隠密的にすら見える献身的な後方警備」です。」
: 第一特異点にて、エリザベートから「泥沼ストーカー」と罵られた時の返答。彼女いわく「アンタの愛は人権侵害」とのことだが、全力で頷かざるを得ない。
;「血液拷問フェチのド変態に言われたくありませんね。<br> どうせ貴女のことです、アレしながらナニしてたんでしょう……?」
:上記の続き。如何わしい言い回しをするのはメル友のタマモ譲りか。しかも生娘である事を指摘しようとした為、エリザベートの怒りに油を注ぐこととなった。
;「兵士達は皆自分の意志で戦っています。私たちと同じように。<br> それを救おうとすることのおこがましさを理解して言っているのですか?」<br/>「ここまでに生まれた全ての犠牲を、あの子の犠牲を、無駄にしない為に私達はいるのではないですか?」
:漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』の第一特異点にて、最終決戦で被害が目立ってきたため一度退却しようとした主人公を窘めて。
:恋愛に関する言動が目立つ彼女には珍しい真面目な言葉。戦争が日常茶飯事で、今よりもずっと命が簡単に終わる時代の人間であることが伺える。
:ここに限らず第三特異点でも主人公が重傷を負ってパニックになったマシュを叱咤する等、鉄火場では肝の座った様子を見せている。
; (あの姿がカッコいいはずなど…気を遣って…)<br>(ですが私には嘘がわかってしまいますから───)<br>(……………?)<br>( /// )
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』の第一特異点にて、彼女が主人公に惚れた瞬間。原作ゲームにはない場面だが、彼女が主人公を「安珍」と思うようになった理由が補完されている。
: 宝具を解放して「醜い姿を見られてしまった」と悲しげに語る清姫に、主人公は「え? アレすごいカッコよかったじゃん」と言葉を掛けた。その会話に続くのがこのシーンである。主人公が本心から「カッコいい」と感じていたことを理解した途端、彼女は顔を真っ赤にしながら呆然としてしまう。
: 直前には「もう二度と会うことはない」とまで断言していたのが一転し、この瞬間から彼女の恋心は燃え上がり始めた。
: なお、このコミカライズは清姫の出番が非常に多く、本来のゲーム版のストーリーをアレンジして清姫の登場シーンが大幅に増やされている。
;「わたくし、些か執念深い<ruby><rb>性質</rb><rt>タチ</rt></ruby>なので。どこに行ってもきっちり追跡させていただきますわ。だって、それが「愛」ですもの。……ね?」
: 第一特異点の終わり、オルレアンを離れる主人公に向けて。シナリオでの再会を期待?するのもつかの間、'''直後、彼女がクリア報酬として届く。'''
: これをネタにしてか、『歌うカボチャ城の冒険』でもリボンつきプレゼントボックスに入って主人公を追跡していたことが判明している。
; (……あのお方、もしかして安珍様では?)
: 第2部6.5章『死想顕現界域 トラオム』にて。
: 敵として登場し、2つ目のゲージをブレイクした時の台詞。直後に戦闘終了となる。カルデアのとは別人でもやはり清姫は清姫だった。
;「復権界域こそは、嘘のない清廉とした領地。<br> ……そう信じたからこそ、わたくしは此処を選んだのです。<br> ですが、それが見栄であれ、何であれ、嘘をついてまで、目的を達成するというのであれば。<br> わたくしは、わたくしとしての誇りが失われます。」
: 同上。
: 聖杯で強化された彼女によって門扉を破られ、絶体絶命のタイミングで主人公は「西門が破られたという情報は嘘だ」と言い放つ。
: 東門を攻めていた清姫には即座に確認する術は無く、伝令係が狼狽えた事も加味して「確かに静かすぎる」「嘘を教えられた」と判断した彼女は憤慨して復権界域を見限った。
: 彼女の事を主人公が理解していたからこそ打てた奇策とも言える。
: 直後に「嘘を吐きましたね?」と確認をした際に素直に肯定したのも彼女的にはポイントが高かったと思われる。
; 「嘘つきの汎人類史に手を貸すのは願い下げですが、嘘をつかないあなたに手を貸すのは問題ないでしょう。<br> 焔で道を開きます。そこから玉座までは真っ直ぐです。」
: 同上。
: 追い詰められたカルデアは、クリームヒルトを斃すべくヨハンナ達と共に十八番の寡兵による電撃的な強襲を仕掛けようとするが、敵を撒ききれない。
: そんな状況で惚れた人のために登場……、なのだが彼女は復権界域を抜けた後に行方を眩ませており、現れたのは復讐界域の最奥。つまりここまでストーキングしてこないと再会は不可能なのである。まさに清姫。
: 後何で玉座が目的地という事や、そこまでの道のりを把握してるんですかね……?
幕間の物語
;「わたくし、マスターのお話も聞きたいですわ。どんな風に生まれて、どんな風に生きてきたのか――。<br> 好きな食べ物は何で、嫌いな食べ物は何で、好きな女性のタイプは何で、好きな男性のタイプは何で、<br> 一日のスケジュールはどう動いて、浴場ではどこから洗い出すのか、身長・体重・視力・握力・速力・持久力・肺活量・フルマラソン経験の有無……。<br> ああ、大事なことを忘れておりました。懇意にしている寺があるかどうかも――出来れば聞いておきたいですわ。」
:自身の幕間の物語から。'''それを、聞いて、どうする、つもり……?'''
;「私、嘘が嫌いですが――。あの<ruby><rb>偽物</rb><rt>わたくし</rt></ruby>が言った言葉は、嘘に変えてみせましょう。」
:同じく自身の幕間の物語から。自分の影と対峙した後、頼もしいや格好良いと言われ、己に対し偽りなく信じてくれるマスターに誓うように。<br>'''ここまでならいい話なのだが、'''直後、解放されたマテリアルにマスターは言葉を失うこととなるだろう。
イベント
;「うふふ、うふふふふ。<br> うふふふふふふふふふふふ…………。<br> み<br> い<br> つ<br> け<br> た<br> ☆」
:『歌うカボチャ城の冒険』にて、主人公を追跡するストーカー。この時、当のマスターには気づかれなかったが、フォウは突然の寒気に振り返った。
;「キャーーーーーーーーー! はしたないはしたないはしたない!<br> だだだだだだ旦那様! これより諸肌見せるこの不埒極まる<ruby><rb>女性</rb><rt>にょしょう</rt></ruby>、成敗致します!」
: 同上、門番の警備をしている[[マタ・ハリ]]が服を脱ごうとして。かなり動揺しているが、原典において安珍に夜這いを仕掛けた清姫も人の言えることではない。
;「あ゛゛?」
:同上。清姫とマタハリのやり取りを前にした主人公の「彼方に行きたい気分」という言葉に対し「清姫から逃げたいという意味で?」と茶々を入れたロマンへの恫喝。
:清姫相手に嘘は駄目だが、本当のことを言えば良い、というわけでもあるまい…。
;「まあ……それは災難な。でも―――いいことを聞きました。<br> 聖杯がサーヴァントの望みすら叶えるというのなら、うふふ…わたくしが手に入れてしまえば……<br> うふふふふふふ!」
:同上。[[カーミラ]]が「バカ娘」が持った聖杯によって掃除をさせられた事を聞いて。…彼女の願いは実現したら恐ろしいことになるのが目に見えているわけで、カーミラからも「外の花火級に危険な凶蛇」と突っ込まれてしまう。
;「ま<br> す<br> た<br> ぁ<br> 本日はバレンタインですね、旦那様。不肖清姫、チョコレートなどを作って参りました!<br> あ、正確に言うとチョコレートを作ったというよりは、チョコレートに“成った”のですが。<br> 思い込んで一千年。竜になってしまうわたくしにとって、チョコレートに成るくらい容易いものです。<br> さあ!定番の口説き文句を真に成就させていただきます!<br> わたくしを―――。食・べ・て・☆<br> ちなみにわたくしが全部チョコレートに変化したとすると、大雑把に二十四万キロカロリーでぇす♪<br> 保存して小分けに食べて下さっても結構ですよ。」
:『チョコレート・レディの空騒ぎ』冒頭より。のっけからとんでもない内容にぶっ飛んだプレイヤーは多かったと思われる。幸い(?)夢オチだったが……(後述)
:余談であるが、現実におけるチョコレートは100gを平均587kcalで1kg=5870kcalとすると24万kcalは重さは40.8kgとなる。そして、清姫自身の体重は41kgなのでほぼ一致している。
;「毎夜毎夜、この雌犬め犬らしく鳴いてみせろ<br> わんわんよーしいい子だご褒美をくれてやろう……」
;「みたいな破廉恥なプレイに励んでいるなど!<br> けっして許すわけにはまいりません!」
:『天魔御伽草子 鬼ヶ島』にて。主人公を桃太郎に見たて、お供の犬は自分こそが相応しいと登場。犬役を自称していた牛若丸に対抗心と嫉妬心を燃やしてこの言葉を吐く。ちなみにこの時の清姫は酔っ払っているのだがそれにしても際どい台詞。なお、この時清姫が妄想していたご褒美とは「気持よく撫でてもらう」ことなので猥褻は一切無い。
;「珍姫ってどうでしょうか!?」
:『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』にて、主人公との子供の名前について。二人の名前を一字ずつ取ったらしいが……。
: デフォルトネームが設定されていない主人公相手に、この理屈が通用するのは清姫だけの特権である。
: 主人公も「俺(私)の名前は安珍じゃない」と突っ込まないあたり、すっかり諦めているようである。酔っ払ってるから諦めただけと願いたい。
;「<font size=5>好き!!(挨拶)</font>」
:『バレンタイン2018~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン~』での登場時の挨拶。誰に言ってるわけでもなく、バレンタイン前の溢れる愛による独り言である。亜種平行世界の一幕のパロディ。
;「まあ……このような巨大な庭園が宙に浮いていようとは、なんと不可思議な。<br> しかし愛の力があれば高度とか特に気にせずこのようにさっくりと侵入です。<br> 愛に距離は関係ないと言いますものね。高度だって似たようなものでしょう。」
:同上。Apocrypha本編では突入に航空機と飛行型宝具を要した「虚栄の空中庭園」だったが、<del>イベントのノリ</del>愛の力の前には無力である。
;「そ、それはほら、巴さんも年頃の女性ですから!
; 他人に負けない飾り細工など欲しかったのでしょう!」
:『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』にて、咄嗟に放った誤魔化しの台詞。
:皆で密かに恩師の紅閻魔を助ける道具を集めていたのだが、巴御前の計画が周囲を巻き込んだせいで紅閻魔に露見してしまう。
:一見すると嘘のように見えるが巴は若い女性の姿で現界しており、また世に二つと無い装飾品である事も嘘では無いため、どちらかと言えば「真実を少しボカして伝えている」「核心的な部分だけ真実を伝えていない」と言える。
:清姫は親しい相手には多少の嘘も許容するとされるため、紅閻魔のためポリシーを曲げていると解釈する事も可能。
;「ますたぁのお布団は海賊領・画家領・女帝領・正妻領の四つに分かれ混迷を極めていた……!」
:『ミスティックアイズ・シンフォニー』より。主人公のマイルームを巡ってアンメア・ゴッホ・武則天と火花を散らす。セリフ自体は「仮面ライダービルド」のOPナレーションのパロディと思われる。
その他
;「お早くお召し上がり下さいませ♪ さあ、さあ、さあ、さあ♡」
:彼女からの[[概念礼装|チョコ礼装]]―――というか'''「リボン付き清姫(原文ママ)」'''に添えられたメッセージの内容。
:<del>'''それを、召し上がらせて、どうする、つもり……?''' </del>……悪夢(?)は違う形で現実となった。
:[[清姫〔ランサー〕]]のバレンタインシナリオの台詞から、「食べにくい」というセリフで<del>是非もなく</del>玉砕していたことが判明しており、『繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン』では「わたくし純度100%のチョコはやりすぎでした」とぼやく始末。
:ただあくまで「食べづらい」という意味での後悔であり「わたくし純度○%」や水着の方で使った「愛の霊薬」は継続をもくろんでいるらしい……
;「ああ、愛してます、愛してます、愛してます! 本当に、心の底から愛していたのです。<br> この心を偽物と呼ぶのなら、世界に真実はありません。<br> だから――燃やしたのです。愛で、悲しみで、ただ燃やしたのです」
:彼女の絆礼装「灼熱の抱擁」の解説文。おそらく、生前での恋焦がれた相手、安珍に向けた言葉だと考えられるが……。
;「2年……それがどうかいたしましたか?わたくしは2年といわず、未来永劫過去永久永遠久遠にますたぁと一緒ですので♡<br> ほら、50年前にも一度お会いしたこと覚えていらっしゃいません?いますよね? ね? ね? ね?」
:『Fate/Grand Order 2nd Anniversary ALBUM』の英霊正装より。
:ちょっと記憶にございません。
もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order
;「ごめんなさいますたぁ!!あなたさまではもう感じなくなってしまったの!!」
:58話にて。[[マンガで分かるライダー|うさ耳の監督]]の提案で、聖杯戦争の資金を稼ぐため……という名目で、マシュ共々'''スケベ映画への出演'''を打診される。当初は清姫は拒否していたが、監督が「主人公の趣味に『寝取られがある』」と言ってしまったため……
:次の瞬間、蛇の下半身でマシュをぐるぐる巻きにしながら上記の台詞を嬉々として言い放ってしまっていた!(これらは後に'''『私のヘビ女がドスケベな後輩に調教されて公の場で脱皮するDVD』'''としてカルデアに出回った模様で、[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|主人公]]も手に取って「これ良さそう…」と眺めていた)
教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー
; 「有りか無しで言ったら'''あり'''」
: 安珍様に'''男色疑惑'''が発生した事について。時代背景的にも同性愛自体にはそれほど忌避感はないらしい。
: もっとも想像した組み合わせは前世と今世による'''安珍×安珍'''という歪みない物であったが……