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== メモ ==
*アトラス院はその技術力から、世界存亡に関わる厄ネタの根本にも成り得る。上層部がアレなのは[[時計塔]]同様で、自己公開のみの原則も有名無実化しているらしい。実際、シオンがアトラス院に帰還した後ほぼお咎めなしだったのは、経験したタタリのシステムと、そこから発展させた自己完結型演算器「オシリスの砂」のシステム概念の知的所有権を放棄した上で提出したからだとか。権力志向の腐敗というよりは、マッドサイエンティスト寄りでのアレさではあるが。
*上記のように歴代のアトラシアは全員「滅びは避けられない」という未来に至り、滅びを回避する為に躍起になっている。ただオシリスの砂は回避を諦め、記録に方針を変えた。
**「滅びを回避する」ことが主目的となっており、「滅びた後でも人間が生きていけるようにする」『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』の[[エインズワース家]]とは路線が異なる。
**実は、歴代のアトラシアは「人間を進化させる」という答えの可能性には全員たどり着いており、そちらのほうが建設的で楽だと見なしているが、'''「人類を進化させると宇宙の寿命が縮まる」'''という結論にも同時に達してしまったらしく、「進化せずに滅びから逃げ続けるしかない」という絶望的な答えに至ったようである。
***後に判明した[[並行世界]]の編纂事象・剪定事象の設定を考えると、人類を進化させて可能性を増やすことで「今自分が生きている世界」が剪定事象の対象になる可能性が高くなることを危惧していたのかもしれない。
***なお、世界そのものの代弁者としてのアルクェイドからは「世界をずいぶんか弱いと見くびるのだな」と一蹴された。
**「皆で知恵を出し合い、協力して滅びに対処する」という至極常識的な方法論については、『Fate/Grand Order』でシオンが2018年の世界の滅びを計算したことについて院長であるズェピアに相談したところ、'''「全員それぞれが計算した滅びへの対処で手一杯だから自分でなんとかしろ(意訳)」'''という身も蓋もない宣告をされてしまっているので、こちらも実質不可能であると思われる。
**なおシオンによるとアトラス院の算出した滅びの原因には[[ビースト]]によるものもあるという。この場合すべてのビーストを倒すことさえできれば問題ないルートのようにも見えるが、ビーストを1体倒すことだけでも様々な例外や奇跡を積み上げる必要のある無理難題であるためアトラス院をもってしてもやはりその対処は難しく、滅びにカウントせざるを得ず協力も望めなかったものと思われる。
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