本編
;「ここを工房とする!」
:Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』中盤にて、ヤガ・モスクワへと続くトンネル工事の手伝いに来て、そこが良質のゴーレムの材料の宝庫であると気づいての言葉。
:完全にテンションがおかしな方向に吹っ飛んでしまっており、以降も材料確保の事ばかり考えて本来の仕事に身が入らない事にツッコミを入れられていた。
:ちなみに元ネタの台詞は[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|同じく『Grand Order』で既出]]だったりする。
;「ああ──それは少し辛いので勘弁してほしい。」
;「先生と呼ばれる資格はない、ということだよ。その資格はとうに捨ててしまったのでね。」
:『永久凍土帝国 アナスタシア』第15節「皇女アナスタシア」において、[[主人公 (Grand Order)|マスター]]に「先生とお呼びしても?」と問われた時の反応。
:かつて犯した過ちは霊基に傷として刻まれた、人間嫌いのこの男に「周囲と会話し続け、理解し合わなければならない」と決意させるほどの成長と変革を促すものとなった。
;「僕はサーヴァントとして召喚されてから人を殺めるようになった。<br> ……そういうサーヴァントもいるだろう。生前、手を汚さなかった者が手を汚す。<br> 召喚される以上、殺傷行為は避けられない。元より、聖杯戦争とは魔術師の欲を満たす<ruby><rb>祭事</rb><rt>イベント</rt></ruby>。<br> そうなるのは仕方ない。そして、その聖杯戦争の僕は<ruby><rb>最悪</rb><rt>・・</rt></ruby>だった。<br> 僕の悲願は、『原初の人間』の再現と、そして受難の民を救うこと。<br> その為に。僕は僕の<ruby><rb>矜持</rb><rt>きょうじ</rt></ruby>も、道徳も踏みにじった。<br> 己のマスターであった、子供を殺したのだ。<br> ……所詮、それは記録だ。名前も顔も、初めから思い出せない。<br> そんなに惨いことをしたというのに、僕には、何も思い出せない。<br> だが、記録は事実として僕を<ruby><rb>苛</rb><rt>さいな</rt></ruby>む。召喚される度に、僕に突きつけるのだ───<br> “おまえもまた、欲望に突き動かされた魔術師と同類だ”と。」
: 『永久凍土帝国 アナスタシア』終盤において自らを自身の宝具『<RUBY><RB>王冠・叡智の光</RB><RT>ゴーレム・ケテルマルクト</RT></RUBY>』の炉心とした際の言葉。
: 聖杯大戦での自身の行いは記憶になく、そのことが余計に自分をかつて自らが疎んだ「弱者を踏みにじる人間」と同類なのだと苛む。
;「長い道程と酷薄な選択が君を待つ。」
;「だが僕は信じている。」
;「──戦え、少年(少女)。僕は信頼している。」
;「人間にはその責務に耐えるだけの、強靭さがあると!」
:『永久凍土帝国 アナスタシア』終盤において、マスターである[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の幸運を祈りながら自らを炉心へと変換し、自身の宝具『<RUBY><RB>王冠・叡智の光</RB><RT>ゴーレム・ケテルマルクト</RT></RUBY>』の駆動をマスターに託す際の激励の言葉。