Fate/Grand Order
マイルーム
; 「竹取物語が好きです、伊勢物語も。古今集は毎晩でも読み返せますし、後撰集もそう。<br> ハムレット、リア王、紅楼夢、人魚姫、雪の女王、どれも素敵です。<br> 好きなものは沢山ありますが、これから好きになるものはもっと沢山ありそうです。」
:マイルーム会話「好きなこと」。
:サーヴァントとなってからは生前から読んでいたものに限らず、様々な物語を読んでいる模様。
幕間の物語
; 「当時はお伝えしきれませんでしたが……心より感謝しています。<br> 死した後の影たる身でさえ、未来永劫変わらぬ想いです。」
: [[源頼光]]の幕間の物語「母ならず、女ならず、けれど私は」にて。
: 頼光様と保昌様は京の守りそのものだった、自分たち京に住む人々を守り続けてくれたことへの感謝の意を伝えた。
; (そして私も今日は、かの大文豪シェイクスピア様の新作を……。<br> お茶請けには、巴御前様が練習がてらお作りになった和菓子など……まさに完璧な午後なのです……。)
: [[イヴァン雷帝]]の幕間の物語「嗚呼、偉大なるアレクサンドリア恐るべきイヴァン可憐なる紫式部図書館」にて。
: 図書館の平穏を堪能していたが、この平穏は直後に壊されてしまうことに……。
; 「緊張はしますが……イヴァン様もイスカンダル様も、道理を弁えないような御方ではなく。<br> 私の名は外していただけませんか、と真摯に伝えればお許しになるでしょう。<br> あとは、どうか気圧されぬよう、黙らぬよう、懸命に努めるだけ……。」
:同上。図書館名に卒倒して留守番中、自身の意見を伝えようと心に決める。
:しかし、この後帰還したマスター達が持ってきた貴重な本の数々に心を奪われてしまい、イヴァン雷帝とイスカンダルの話を全く聞いておらず生返事をした結果、一番消してほしいところが残ってしまい、気付いた時にはもう手遅れだった……。
イベント
;「申し訳ありませーん!! 大ポカをやってしまったんです、私!!<br> 今度こそはと思っていたのに……華麗な英霊デビューをキメようと思っていましたのに……。<br> 私、やってしまったんです。<br> 私が魔力なるものを込めて作り上げた蔵書! そのうちの一冊が、私の管理下を離れてしまったのです!」
:『ボイス&レター・これくしょん!』第1節「紙の本を読もう!」にて。
: クール系で落ち着きのある女性───と思いきや'''態度が急変して泣き出した。'''見た目とのギャップに驚いたマスターも多かった模様。平安要素のない服装も気合い入れた結果なのだろうか?
;「不安に思われたことと思います。想いの込められた大切な手紙を、一度は失ってしまい……」<br>「ですが、皆様のおかげで、やっと見つけられました。」<br>「ご迷惑をお掛けしました。心よりの謝罪を。」<br>「では、手紙を……<ruby><rb>貴方にお返しいたしますね</rb><rt>・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>。」
:同上、第7節「カルデアからの手紙」にて。
: とても大切な手紙を奪われたと必死になっていたが、それが自分の物だとは一言も言っていなかった。周囲に嘘をつかず、悟らせず、無事に[[マシュ・キリエライト|本来の持ち主]]へと添削した手紙をようやく返すことができた。
;「……頑張ります。」(夜通し素敵な本を読み耽ってしまったので寝不足ではありますが、弱音を言える立場ではなく!)
:『惑う鳴鳳荘の考察』第2節「イントロダクション」にて。
: 映画の脚本&監督を依頼されて映画は素人もいいところ、似て非なるもの、だと難色を示すが、日頃迷惑かけてるからと了承した折に、配役は最小限、脚本はなる早で、消滅まであと三日の外道の入稿だけどいけるかな?と聞かれての返事。
: 映画を撮り終える時間も含めて三日とは無茶振りにもほどがある。一番断れなさそうな文系サーヴァントを選んだ感。
;「幅広い年齢・職業・シチュエーション・性別などの組み合わせを網羅したどんな方でも必ず理想の一冊に出会えるような夢の読書スペースを構築してあげますのでもしそれで胸の奥に読むだけでは解消できない熱い想いが生まれましたなら是非筆をお執りになって思いの丈を原稿用紙にぶつけていただいて私にまだ見ぬ恋愛小説の傑作を読ませていただければ実に幸いなことで(早口)」
:『救え!アマゾネス・ドットコム~CEOクライシス2020~』にて。正確には[[サーヴァントユニヴァース]]の彼女である<ruby>LS<rb></rb><rt>ラブストーリー</rt></ruby>ハンターパープルの台詞。
:[[アマゾネスCEO]]に保養施設の充実のために読書スペースに置く本を売って欲しいと頼まれての返事だが、恋愛小説一辺倒な上、'''最初の文章が表示されたと思ったらすぐ最後の所まですっ飛ぶ'''ので、ログを表示しないと何を言ったかわからないというかなりすごい事に(あまりの勢いに、CEOもちょっと引いていたりする)。
;「あぁ、このノリ……。このノリだけは無理です……」<br>「早くカルデアに帰りたい……!」
:『いみじかりしバレンタイン』三段「なまめかしきもの」にて。
: [[清少納言|パリピ]]と野郎共のテンションに滅入ってホームシック状態に陥っていた。
;(名前がよくないのでは……?)
:同上。四段「ありがたきもの」にて。自分ばかりチョコの客引きにたかられて消沈している[[エドワード・ティーチ|髭黒]]に対する感想。
:……なのだが、『源氏物語』において、髭黒は主人公である光源氏を除けば'''最大の勝ち組'''と言っていい人物である(詳細は彼の項目参照)。
;「先程の貴方の言葉に嘘はない、と信じます。信じました。」<br>「……そもそも、今の話は一種の<ruby><rb>ブラフ</rb><rt>はったり</RUBY>でしたし!」<br>「それから……改めて、これまでの非礼をお詫び申し上げます。」<br>「なぎこさん、貴方は……。」<br>「私がずっと思い描いていた清少納言の印象とは違っているように思うのです。」<br>「ですので、その……。色々と……諸々含めて、ごめんなさい、と───」
:同上。七段「近うて遠きもの」にて。
:彼女の言い分を聞いて自分が十割100%誤ってたとこれまでの態度の悪さを謝罪した。でも仲良くはできないらしい。
;「本物の、清少納言は……」<br>「思ってたよりずっと能天気で……馴れ馴れしくて、空気を読んでもくれませんが……。」<br>「それでも違います。貴方ではない。」<br>「私は……この夢の世界で、それを知りました。」
:同上。八段「遠くて近きもの」にて。
:清少納言には「傲慢で、プライドが高くて、慎みがなくて、底意地の悪さが滲み出ているような」と悪いイメージしかなかった。でも実際に会った彼女は性格は合わないが、自分が思っていたような人ではなかった。