名台詞
月姫
; 「そんな所にいると蹴り飛ばすわよ?」
: 彼女の人格の一端が垣間見える台詞。
MELTY BLOOD
; 「やーらーれーたー」
: 敗北セリフ。どうも脱力感漂う棒読み。しかし、まだまだ余力を残した状態であったこともうかがい知れる。なおAAでは、やや感情がこもったニュアンスに変更されている。
; 「あ、やめてよね、他の化け物と一緒にするの。<br> 生き物やめちゃってるのは他の四人で、わたしはれっきとした人間よ」
: [[タタリ/ワラキアの夜|ズェピア]]に対して言った言葉。だが彼から言わせれば、アンタも充分に化け物らしいとか。
; 「私の拳で記憶を失え!」
: まだ時系列的に再会する予定にない志貴と出会ってしまった際のセリフ。志貴は「先生ってこんなキャラだっけ!?」と大いに狼狽する。
;「………ネコ?」<br>「だから………ネコ?」
:MBAAで[[ネコアルク|謎の吸血ナマモノ]]に遭遇して。流石の青子も困惑するしかなかった。
魔法使いの夜
;「傲慢で貪欲で、壊すことしか能のない、<br> 私はきっと狼だ。<br> かえり見なくてふり向かなくて、<br> 気づかないままむねをはり、独りになるならご愁傷様。<br> いずれあっさり<br> 赤ずきんに<RUBY><RB>退治</RB><RT>ころ</RT></RUBY>されるのが定めでしょう─」
: 『魔法使いの夜』導入より。
;「───当たり前のことだけど。<br> 私は、私の感情を乱す相手が敵なのよ」
: 草十郎を殺そうと決めた青子が攻撃前に彼に掛けた言葉。
;「──<RUBY><RB>空気のおもり</RB><RT>かるく、よわく</RT></RUBY>、<RUBY><RB>胸のふるえ</RB><RT>うまく、はやく</RT></RUBY>。<br> <RUBY><RB>ひかりは先立つ</RB><RT>チクタクチクタク</RT></RUBY>、<RUBY><RB>かげは遅れる</RB><RT>いそげやいそげ</RT></RUBY>」<br>「<RUBY><RB>鳥は空に</RB><RT>とぶ</RT></RUBY>、<RUBY><RB>魚は海に</RB><RT>およぐ</RT></RUBY>、<RUBY><RB>貴方は彼方に</RB><RT>かけぬける</RT></RUBY>。<br> <RUBY><RB>疑問も不安も鞄の底に</RB><RT>チクタクチクタク</RT></RUBY>、<RUBY><RB>旅路の一歩は曙に</RB><RT>きてきをならせ</RT></RUBY>。<br> <RUBY><RB>輝く星はするりと落ちて</RB><RT>はしはいつでもきたのそら</RT></RUBY>、<RUBY><RB>今は貴方の心の内に</RB><RT>どこまでも、いつまでも</RT></RUBY>」
:草十郎にかけた恐怖心がなくなるおまじない。暗示の魔術。なお、青子は会心の手ごたえと喜ぶが、以前に有珠の教えた呪文とは内容が違っており、青子は間違って憶えている。有珠いわく、「それだと逆に落ち着かなくなるわ」とのこと。
Fate/EXTRA
; 「誰がビームなんて撃つかっ!善良な少年にヘンなコト吹きこまないでよね。<br> だいたい、私のは魔弾であって、ビームじゃないし。むしろ波動砲と言ってほしい。<br> お望みとあらば星の一つや二つぶっ壊してやるー!みたいな?いや、さすがに無理だけど。」
: 新しいあだ名が追加され、橙子に「ただビームを打つだけならトップクラス」と評されて。これを聞いた主人公は内心で、この姉妹が運営側でおとなしくしていることに感謝するのだった。
: しかし、宇宙戦艦のあだ名はまんざらでもないのだろうか…。