名台詞
Fate/Grand Order
マテリアル
;「『私』を……見たな!」
: 「Fate/Grand Order 7週連続TVCM」にて。垣間見せる激情。己にある黒(クリシュナ)を誰かに知られる事を忌避しており、ましてや見られた時のそれは普段の冷静沈着な態度を捨て去るほど。
戦闘
;「神性領域拡大。空間固定。神罰執行期限設定……全承認。シヴァの怒りをもって、汝らの命をここで絶つ。『<ruby><rb>破壊神の手翳</rb><rt>パーシュパタ</rt></ruby>』!!」
: 宝具解放。発動地点、発動時間を厳密に設定して威力の規模を抑えている。
; 「此処に我が宿業を解き放とう。神と人の子として罰を下す。見るがいい。これが崩壊だ……!『<ruby><rb>破壊神の手翳</rb><rt>パーシュパタ</rt></ruby>』!」<br>「悲劇を以て衆生を救わん。シヴァの後光よ、崩壊と共に押し寄せよ。爆縮開始!『<ruby><rb>破壊神の手翳</rb><rt>パーシュパタ</rt></ruby>』──弾けて墜ちよ!!」
: モーションリニューアルに伴い、新規で追加された宝具詠唱。神と人との間に生まれし誇り高き英雄は此処に、絶対の滅びと救済を告げる。
マイルーム
;「ええ。私アルジュナは、真摯に仕えることのみが喜びですとも。」<br>「私とあなたでは、私の方が偉大だと認められているでしょう。しかし、それは関係ない。あなたがマスターであること、私はそれを重要視します。」
: マイルーム会話「会話2」「会話3」。サーヴァントとしての彼はただ誠実に忠実に、真摯に仕えようとしてくれる。その言葉に偽りはない。
;「よろしい! 完璧だ! これでこそ私! これでこそアルジュナだ!! クッフフフ……アッハハハハハハハ!!」
: 霊基再臨4回目にて。それまでの物静かな雰囲気とは打って変わって高笑いをしながら歓喜する。
: 常日頃の態度からは想像もつかない豹変ぶり、これこそが己にある黒(クリシュナ)の発露ともいえよう。
;「好きなこと……ですか。一人の方が気楽でいい……英雄とは程遠い思考ですがね。」<br>「嫌いなこと……ですか。私の心に踏み入ろうとするものは、あまり好ましくない……マスター、 どうか気をつけてください。」
: マイルーム会話「好きなこと」「嫌いなこと」。「授かりの英雄」として名を馳せる彼からは些か想像しがたい言葉が飛び出してくる。
;「あまり……私を見ないでください。このアルジュナ、恥を晒しているようで耐え難い……!」
: マイルーム会話「絆Lv4」。絆レベルが上がっているにも関わらず、こちらを遠ざけようとしてくる。己の内側にあるモノを知られれば、自分はどうなるか──。
;「ああ……私の顔を、見てしまったのですね。悲しい……あまりに悲しい。どうか、マスター。この事はご内密に。」
: マイルーム会話「絆Lv5」。踏み込まれることを心から恐れる彼にとっては、知られてしまってはただ悲しむほかない。
;「聖杯に掛ける望みですか? 願わくば、私を永遠の孤独にしてほしい…冗談ではなく、本気ですよ?」
: マイルーム会話「聖杯について」。その真意は他者に「黒」を見られることを忌避するあまりに生まれたモノ。
;「最早惑いはありません。……いえ、違いますか。惑うからこその人間、混沌があるからこそ、澄み切ったこの領域に至ることが出来た。<br> 何度でも申し上げましょう。──あなたに会えて、良かった……。」
: マイルーム会話「絆Lv5(幕間の物語2クリア後)」。
: 顔を見られたからといって、彼はもう悲しむことはない。闇を受け入れ、ひとつの境地にたどり着けたことに対し、心からの感謝を口にする。
; 「最早聖杯に託す望みはありません。……いえ、そうですね。最後まで、マスター。あなたと共に在らんことを。」
: マイルーム会話「聖杯について(幕間の物語2クリア後)」。
: 「永遠の孤独」を願っていた彼は一つの答えを得て、己の願いが変質したことを実感する。ほんの僅かばかり頬を染めながら、それまでとは全く真逆の、新たな希望と願いを抱いたのである。
;「カルナ、まさか貴様と共の陣営になるとは。これもまた、神の一手と言うわけか。今は争わぬが、次に顔を出せばどうなるか分からんぞ?」
: マイルーム会話「[[カルナ]]」。生前からの怨敵に対し、普段の冷静で落ち着いた性格には似つかわしくないような冷徹さを見せる。
;「ラーマ。貴方と共に戦えるとは光栄です。しかし、思ったよりも若々しく……。敬語は必要ない、ですか? ……よろしい、ならば。共に戦うとしよう!」
: マイルーム会話「[[ラーマ]]」。同郷の大英雄を前に畏まるも、敬語は不要と告げられ、横に並び立つ喜びを露わにする。
;「アシュヴァッターマン……恐るべき難敵です。彼が味方になるのならば、千人の戦士を得たも同然でしょう。<br> しかし、なぜイライラしているのでしょう? ……もしや、現代で言うところのカルシウムが不足しているのでは?」
: マイルーム会話「[[アシュヴァッターマン]]」。彼の力量を高く評価する一方、何やら天然なポンコツ発言が飛び出す。恐らく悪意は全くない。
幕間の物語
;「さあ、貴方の『不滅の刃』見せて貰いましょうか。それを統べるに足る存在なのかを──!」<br>「だからこそ、強くなる必要がある。サーヴァントといえども。故にこその、この試練。強くなりなさい、ラーマ殿。」
: ラーマの幕間の物語「ヴィシュヌの試練」にて。第二の試練を与える者として立ち塞がり、戦いを挑む。
: 問い掛けに対するラーマの答えを聞いたアルジュナはそれを認め、彼なりに励ましの言葉を掛けて最後の試練に送り出した。
; 「ふふ。その忠告もありがたくお受けいたします、パールヴァティー様。<br> しかし今は本当に、同行すれば貴女様方の邪魔になってしまうでしょう。<br> それは私の本意ではない。だから今は、これでいいのです。機会はいくらでもありますし。」
: パールヴァティーの幕間の物語「神妃が見守るものたち」にて。バトルマニアが集うシミュレーションルームの前で彷徨っていた折、風紀の見回りにやってきた女神パールヴァティーと出会い、挨拶を交わしつつ用件を察して邪魔にならないようにと立ち去ろうとしたところを呼び止められて。
: 「アルジュナさんはもう少し何も考えずに動いてもいいと思うのです」と優しく諭されたアルジュナは、そのあたたかな言葉を受け止めながらも彼女を気遣い、その場を後にするのだった。直後、彼の様子を見ていた彼女からはそっと花マルが送られた。
;「──よろしい。やはりマスターとしての資質は本物だ。私も全幅の信頼を置いて、武器を預けられるというもの。<br> 我が弓の名は『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』。炎の神から賜ったこの世に撃ち落とせぬものなき、神の弓。<br> その真価を、これから先の戦いでお目にかけましょう。」
: 自身の幕間の物語「神弓の真価」にて。主人公は「マスターを試す」というアルジュナとの試練を潜り抜け、信頼を勝ち取る。アルジュナも己が弓の名を告げ、その真価を解放することに決めたのだった。
;「<ruby><rb>炎神</rb><rt>アグニ</rt></ruby>の業炎により、塵のように消え去れ! ……いや、まだ足りないな。<ruby><rb>破壊神</rb><rt>シヴァ</rt></ruby>よ、その力で天より罰を与えよ!」<br>「……いかかでしたか、マスター。いえ、何も言われる必要はありません。これにより、我が力は完全に立証されました。<br> 我が武器、我が宝具、共に最強。私こそが最高のサーヴァントだと、胸を張って宣言してもいいのですよ?」<br>「……。……ええと。少し張り切りすぎたようです……申し訳ありません。」
: 同上。完璧主義なのか、魔物を討伐していたはずが熱が入りすぎて森一帯を更地にしてしまった。マシュに指摘されたあと、律儀に謝罪する。
: コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』で第七特異点に同行した際にも似たような事をやらかしたようで'''「私は森を更地にしました」'''と書いた粘土板をぶら下げた状態で正座させられていた。
;「エリチャンとはあの雑竜サーヴァントですか。ははは、満漢全席とはまた豪快な。<br> え、悪夢? お腹いっぱいになるのでは? え、根本から違う?」<br>「それは……恐ろしいですね……。<br> 私の母は時代もあって、どちらかというと甘い方でしたが彼女の苛烈さもまた、母性を感じさせます。<br> とはいえそれは、マスターが心配されている……という良い証では?<br> 消毒液のタンクを背負って追いかけてくる夢だった? ……なるほど、悪夢ですね……。」
: 自身の幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」にて、主人公の選択肢次第で見られる、アルジュナのサーヴァント評。
: [[エリザベート=バートリー|前者]]に関しては、彼女の料理がとんでもないという事実を知らなければそういう評価に落ち着くのも無理はない。[[ナイチンゲール|後者]]に関してはアメリカでの容赦ない治療もあってか理解を示してくれると同時に、母クンティーに対する言及も。
本編
;「え。」
: 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』にて。カルナが自分は幸運に恵まれていると返答した際に漏れた、本音に近い呟き。
: 幸運がDランク相当のカルナが「自分は幸運」と言っていたら驚くのも無理はない。
;「いつか──巡り会いたいものだ。そういう、存在に。<br> 最後のマスター、[[主人公 (Grand Order)|◯◯]]殿! 道は拓いています。先に進むがよろしかろう!<br> さあ、走りなさい!」
: カルナの相変わらずのポジティブシンキングには思わず本音のような呟きが漏れたアルジュナだったが、そのあとに続く言葉はまたアルジュナにも響いた。
: そして彼は決戦に向かう主人公を激励し、その背中を押す。いつか、自分も心に響く言葉を残してくれるような存在に巡り会いたいと信じながら。
イベント
;「……さて、この船がどこに辿り着くかも分からず。私というサーヴァントが誰なのかすらも分かりませんが。<br> どうやらあなたはマスターのようだ。よろしければ、しばらく行動を共にしませんか?」<br>「ありがとう。我が名は──未だ不明ですが、ともあれアーチャーのサーヴァント。よろしくお願いします、マスター。」
: 『アルジュナ体験クエスト』「再び神の詩を求めよ」にて。嵐を彷徨う船の中、呼びかけられて目を覚ました主人公が出会ったのは見知らぬ白衣の青年。彼は記憶を失っており、気づけば船に乗せられていたという。
: 奇妙な出会いを果たした謎のアーチャーと主人公は、成り行きで一緒に行動することに。
;「……。世界には色々な英雄がいるのですね……。」
: 同上。マシュからアーチャーであることを疑われた根拠として[[エミヤ|双剣を使うアーチャー]]、[[ダビデ|棍棒で殴りつけるアーチャー]]、[[ギルガメッシュ|財宝を手当たりしだい投げつけるアーチャー]]の事を言われて呆気にとられての一言。そもそもアーチャーとして召喚されるサーヴァントで真面目に弓を使って戦う人物の方が少数派である。
;「……分かっています。分かっているのですが……私はあの男が──いや。<br> 私は、お前が許せない。どうあっても、お前の存在が許せないのだ……!」
: 戦いに虚しさを抱き、生きることに飽いたと語るアーチャー。そこへ突然、謎のランサーが現れる。
: 記憶のない彼には己のことも、突然現れたランサーのことも分かるはずがない。それなのに──彼はそれまで意味を見出せなかったはずの執着を、この瞬間ランサーに対してかき抱いた。
;「マスター。先ほど生きることに飽いた、と言っていましたね。<br> あれは正しく真実です。戦うことに関する気力も、未だ欠落しています。<br> なのに。それなのに。 私はあのランサーが許せない。いえ、この想いは恐らく理不尽なのです。<br> あの男はきっと、“正しい”存在なのでしょう。人を正しく人だと認識し、その身を全て善行に捧げるような英雄なのでしょう。<br> なのに、本当に……何故なのか。私はあの男と戦いたい。いや、戦いたいのではなく。<br> あの男を否定したい。あの男の、全てを。何もかもを。」
: ランサーに対する奇妙な執着と、複雑な胸の内を吐露するアーチャー。一切の記憶がないにも関わらず、いっそ不自然なほど的確にランサーの本質を理解していた。
: そう、きっと否定しなければならなかったのだ。そうしなければ、彼は……
;「旅……ですか。……。……。その通り、かもしれません。<br> 私の心をざわつかせるあの男が誰なのか、そして私自身は何者であるべきなのか。答えを見つけるために……。」
: アーチャーの願望を「間違ってない」と言い切り、「それを探すために旅立とう」と誘いだした主人公に対して。ランサーは何者なのか。己は何者であるべきなのか。未だ彷徨い続ける彼は別れ際に、いつか現実世界で邂逅した時は「共にその答えを見つけて欲しい」と願うのだった。
;「一度しか申しません。私は──。『ドSだけどいざというときにはちょっとデレてくれる理系の先輩』です。」
: 『ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊』にて。彼はどうやら「服が白いから」という何とも安易な決め方だった模様で、本人も心なしか困惑顔。
: このあたり、贋作とはいえ真面目で勤勉なアルジュナらしくもある。
;「……斯様な機会が巡って来ようとは、思いもよらなかった。この幸運とマスターに感謝を。<br> この祭典、この戦いに貴様が全力を傾けると言うならば、私もまた戦おう。貴様の敵として! 貴様の息の根を、三度、止める機会を私は──」<br>「ゲーム……? いや。違う。何か違う。話を逸らすなカルナ!」
: 『ネロ祭再び』にて、カルナとの戦いに意気込みを見せるアルジュナ。だが当のカルナは唐突に[[ジナコ=カリギリ|かつてのマスター]]の話を始めたりする始末。
: どうもすんなり「決着」とはいかせてもらえないようだ。
;<font size=5>「な!?」</font><br>「 チョコ……レート……ですと……!? この私に……?<br> ……神や師からの授かりではなく、マスターからの純粋なる好意……。<br> 何ということだ……! マスター、聞いてください。<br> 私は……そのような好意を戴けるほどの存在なのでしょうか!?<br> 確かに私は、他のサーヴァントより優れていると自負しています。<br> しかし、その一方……ただ、サーヴァントとしてしか、あなたを導けていない。そうも思うのです。<br> 真のサーヴァントであれば、あなたのパートナーとして、より良い道へと引き上げるべきだというのに……!」
: 自身のバレンタインシナリオにて、チョコレートを渡した時の反応。いきなり特大フォントで驚愕される。
: 受け取ったチョコレート一つに対してひどく動揺を見せているが、彼の生前を考えると……。
: 授かり物は多かれど、その中でも純粋に「好意」としてアルジュナに贈られた物は一体どれだけあったのだろうか。
;「私の生涯の宿敵、憎み、嫉み、そして……何より羨ましいと感じた英雄カルナ。<ruby><rb>そのカルナを討った矢です</rb><rt>・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>。」<br>「あなたの信頼を、敬愛を受け止めた以上、私が差し出すは、私の全て。<br> ……そう、この矢は私にとって羞恥たる過去、怨念、そして……それでもなお、向き合わなければならないもの。<br> この矢を、あなたに預かってもらうことで……私の全てを知ってもらうことができる。<br> 同時に誓いましょう。二度と、このように卑怯な矢は射ちますまい。」
: 彼からのチョコのお返しは「カルナへの一矢」。この矢はただの記念品ではない。アルジュナにとって重要な意味を持つそれを主人公に預けるということは、彼が彼の思うままに生きようとする自己申告の証であり、同時にこの上ない信頼の証でもある。
;「ふう。ただ見て廻るだけでこれでは、自分の意志での買い物などとてもできませんね……。」<br>「なるほど、兄と弟の王位を巡る争い……。興味深いですね。<br> やはりインドの兄弟は自然と戦うものです。そうに決まっているのです。」
: 『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて。会場を見て回っていただけのはずが、行く先々で見本誌を授かってしまったのか両手いっぱいの量を抱える羽目になってしまい、思わずため息が。そんなところも彼らしいといえば彼らしい一面ではある。
: そんなアルジュナも主人公達のサークルに立ち寄り、古代インドファンタジーを描いたアクションコミックを見つけると興味を示す。試し読みをする内に引き込まれていき、最終的には5部購入した。
: ちなみにこの同人誌礼装「カレー×ライス」はインド映画『バーフバリ』が元ネタである。
;「フッ。このアルジュナ、施されているばかりではない事を見せる時がきたようだ。<br> 私の最高記録は120度の蒸し風呂に12時間。余裕のあまりカレーすら食べた男……。<br> ク、クク──今回ばかりは良い勝負になる、などと思わないことだな、カルナ……!」
: 『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』にて。古代インドの地獄から派生してできたという日本の地獄を視察するため、あくまで文化人としての立場でやってきたのだが、カルナに耐久勝負を持ち掛けられるとやはり黙ってはいられないらしい。……授かってばかりではないという、アルジュナの努力家としての一面が垣間見えるが、努力の方向性が若干ズレているような気がしなくもない。
: もっとも原典においてはこれ以上に凄まじい苦行を行っていたこともあるので、これくらいは朝飯前なのかもしれないが。
; 「風紀委員……。なるほど。そうかもしれない。<br> 刑部姫にも『白ランは風紀委員か生徒会長の二択』と言われていたものです。」
: 『アイアイエーの春風』にて。キルケーがマスターの部屋に入り浸るうえに行動探知の魔術を掛けていたことについて苦言を呈したところ、彼女に「きみは風紀委員か何かか?」と突っ込まれて。
: 理系の先輩の次は委員長。刑部姫との交友関係も大いに気になるところである。
; 「私は戦士ですよ。<br> 彼の挙動を少し見ただけで、どの程度の技量かは把握できます。」
: 同上。レイシフト先で出会った記憶喪失のサーヴァントがオデュッセウスだと判明した際、その技量に納得したと頷きながらの一言。
: 戦わずとも見ただけで相手がどれくらいの実力を持つのか即座に把握できる……アルジュナもまた相当に高い技量を持つ戦士だが、その一端が窺える。
; 「了解。ゴー、ゴー、ゴー!<br> ……何をやらせるのです。」
: 同上。斥候役として迷宮探索に乗り込む際、マスターの号令に全力で乗っかった直後、我に返って赤面。
: イアソンからは「やったのはおまえじゃん!?」と盛大なツッコミを受けた。
: ちなみに[[刑部姫〔アーチャー〕]]の戦闘ボイスにも同じような号令があり、上記の委員長発言の件も含めて彼女に影響されたのでは、との推測もある。
; 「では限りなく手加減を。<br> さりとて私の力が不充分だと思われぬよう、全身全霊全力で!」<br>「<ruby><rb>炎神</rb><rt>アグニ</rt></ruby>よ、我に力を!! 気合一閃! 行くぞ!<br> <font size=5>『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』!!</font>」
: 同上。氷漬けの部屋を溶かすため、一旦は躊躇するもイアソンに発破を掛けられて宝具解放。
: 「火力が高すぎて迷宮を破壊しかねない」との発言に、アルジュナが幕間で森林を誤爆してしまった一件を思い浮かべたプレイヤーも多かったことだろう。
; 「さて、どうでしょうね。<br> 単純に憎い訳でも恋しい訳でもないと思いますが……人の想いは複雑ですから。」
: 同上。オデュッセウスに対するキルケーの複雑な大魔女心について。マスターに話を振られたため、詮索や断定は避けて主観を述べる。
: 愛も恋も時には憎悪や悲哀へと裏返るし、その逆も勿論あり得る。アルジュナもまた複雑に過ぎる想いを抱えながら足掻き苦しみ続けた英雄であるが、その彼が言うだけあって、本人にしか分からない強い想いがそこにはあるということなのだろう。
; 「そもそも、命を懸けてマスターを守るのがサーヴァントとして最重要の役割。<br> そしてナンバー1サーヴァントである私が、ここにいるのは道理というものです。」<br>「でしょう。(満足げ)」
:『栄光のサンタクロース・ロード』にて。パールヴァティーの名代としての役目もあり、やや不本意ながらもカルナに協力せざるを得なくなったのだが、あくまでも自分は主人公の最良サーヴァントであるが故だと主張する。
: そしてそのマスターから「頼りにしている」と返されると満足げにドヤ顔をする。
; 「まっ、マスター! 見ましたか今のを! いけません、いけませんよコレは!」<br>「いいですか、カルナのリアクションは通常のヤツならまず有り得ません。<br> あんな……気さくに拳をちょいと合わせてきたりなど、するはずがないのです。<br> つまりヤツは! サンタさんになって! テンションがガン上げなのでは!」
: 同上。カルナが霊基変化したことで普段では考えられないような言動をするため大混乱。ある意味テンションが(妙な方向に)ガン上がっているのはアルジュナの方である。
: ちなみに、彼はカルナを挑発する大事な場面を除くと、それ以外では誰の前でも一貫してサンタクロースのことを「'''サンタさん'''」と呼んでおり、育ちの良さが伺える。
; 「しない!<br> そしてボーイとは何ですか、気持ち悪い!」
: 困惑を隠せないアルジュナの心境を知ってか知らずか「ヘイボーイ」とスパーリングを持ち掛けるカルナへのさらなるツッコミ。
: アルジュナも大概アクセルで天然なはずなのだが、律儀にブレーキ役へと回らざるを得ない有様である。
; 「……確かにその通りだな。<br> 我が非を認め謝罪しよう、カルナ。おまえの言う通り私も立派なサン───って、<br> サンタさんになる気ないからな、私は! 何だその意外そうな顔!?」
: 特異点探索の道中、竜殺し談義に混ざらず周辺警戒を続けていたところ「戦いについての知識を深めるのも重要なこと」と、師ドローナの教えも交えてカルナに諭される。
: 相手がカルナと言えども自らに非があったと認めれば素直に謝罪はするのがアルジュナだが、トンチキ発言にサラッと流されかけるなど、カルナが絡むとやはりどうにもペースを狂わされがちである。
; 「ドやかましい。」
: イラつき怒号を上げるアシュヴァッターマンを制しつつ。過去に交友があったためか、他者に対するそれよりも明らかに軽い言葉遣いをしている。
: アシュヴァッターマンによればアルジュナは昔から委員長気質であったそうで、武芸の師を同じくする三人の掛け合いを傍目で見ていた主人公は(不良学生と風紀委員かな?)との感想を抱いた。
; 「<ruby><rb>彼</rb><rt>・</rt></ruby>に、振ってみるか。その眼力に疑う余地はないし、それに……<br> 私ではもう付き合いきれないが。彼にはまた、違う意味があるのかもしれない───」
: カーマとカルナの発言からもたらされた違和感を照らし合わせ、ヴリトラの本質を見出したアルジュナだが、あくまで推測であり確証には至らなかったことから代役としてもう一人の自分に後を託すことに。
: オルタの派遣は真相を確かめることが第一の目的だが、忘れてしまったかつての記憶を呼び覚ますことに繋がるような刺激をオルタに与えてあげたいという思惑もあってのこと。そのささやかな愛情を、愛の神は見逃さなかった。
; 「本来ならば、マスターにこのような頼み事などすべきではないと分かってはいるのですが。<br> マスターしか、信頼して託せる方はいないのです。<br> 私の……あまり表に見せるべきでない部分を知るのは、マスターしかいないのですから。」
: 真のサンタクロースに至れず内心で焦りを見せるカルナ。アルジュナがカルナに分かってほしかったのは、一人で全部抱え込まずにもっと仲間を頼るべきだということ。宿敵という立場上、直接伝えることは出来ない代わりにマスターへと託したのは、他ならぬアルジュナ自身が一人で苦しみを抱え込んでいたところを共に切り開いてくれた、最も信頼できる相手であったからだ。
: なお、最後の一文は幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」をクリアしていると追加される差分である。
;「私の<ruby><rb>兄</rb><rt>あん</rt></ruby>ちゃんです」
: 『ヨハンナさんと未確認の愛 ぶっ壊せ☆らぶらぶはぁと大石像』で、ラーマからビーマとパーンダヴァ五兄弟について説明を受けた後の<del>何処からか聞こえてきた謎の</del>回想。
:アルジュナの出自と真面目な性格から考えれば「兄さん」や「<ruby><rb>兄上</rb><rt>あにうえ</rt></ruby>」と呼びそうな所を、主人公の脳内とはいえ全く正反対の随分と軽過ぎかつ砕けた呼称を使用している。その後ビーマのバレンタインシナリオによると、この呼び方は二人だけの私用の場においてしか使用せず、兄弟や他者がいる公共の場では「ビーマ'''兄様'''」と呼んでいるとの事。
その他
; 「インドビーム!!!」
: 『ちびちゅき!』26時限目にて。子供たちに人気のカルナに対抗心を燃やし、自分も目からビームを出そうとする。ネコアルクに吹き込まれたせいかネコミミとシッポが生えており、的に描かれているのはやはりというべきか、もちろんカルナ。
: 一応アルジュナ初登場回だったのだが、この時ばかりは珍しくカルナがツッコミに回っている。
; 「マスター! マスター! ご覧ください、この猿を! ええ、私が従えている以上、無論ただの猿ではありませぬ。<br> この猿、見かけによらず何と猿拳を使いこなす超武闘派モンキー……。世が世ならハヌマーンの眷属であったかもしれません。<br> カルデアに連れて帰ろうと考えているのですが、構いませんね?」
: 『3rd Anniversary ALBUM』より。猿を右腕に乗せて優しく微笑みながらのこの言葉。彼にしては珍しく、明らかにテンションが高い。
: ちなみにハヌマーンは『ラーマーヤナ』に名高い猿族の戦士だが、『マハーバーラタ』でもクリシュナの要請を受けてアルジュナの戦車に潜んでいたとされている。
Fate/EXTELLA LINK
; 「我が真名はアルジュナ。クラスはアーチャー。よろしければ、皆様の軍に加えて頂ければと思い、馳せ参じました。」
: 1日目「反撃の狼煙」にて。各地が同時侵攻を受けるものの、戦力不足のために思うように対応できず頭を悩ませるネロ達。
: アルジュナはそんな彼らの前に姿を現し、仲間に加えてもらえないかと切り出すのだった。
; 「ある男がいます。その男が光となれば、私は闇になる。そういう男です。<br> その男は今、大帝という者に与している。理由は、それで十分ではありませんか?」
: 同上。仲間に加わろうとするその意図を尋ねられての返答。思い浮かべるのはある男──すなわちそれは、宿命のライバル。
; 「彼は私に協力してくれたサーヴァントです。信頼していただいてよろしいかと。」
: 第一・第二ルート3日目、「混沌宮殿へ」にて。合流してきたロビンフッドを怪しむ一同に対し事実を告げる。その直後、ロビンからは「矢が焼夷弾クラスの破壊力とか、ねえ?」と言われるが……<del>インドだから仕方がない。</del>
: OPでも一瞬だが二人が背中合わせで弓を構えているシーンがあることからも、1日目に彼が言及していた「我が部隊のサーヴァント」はロビンフッドであることがわかる。
; 「こちらも、独自行動を取っていたサーヴァントたちを部隊に加えることに成功いたしました。皆、大帝との戦いを望んでおります。」<br>「ですが、敵戦力は終結しきったわけではありません。今ならば敵の後背を奇襲することも、迎撃の準備を整えることもできます。」<br>「そちらに兵を向けるのであれば、別働隊が陽動を行い、敵本隊を引きつけて迎撃いたしましょう。<br> もちろん、敵の陽動という可能性もあります。最終的な判断はマスター、あなたに委ねましょう。」
: 第一・第二ルート3日目にて。主人公たちとは別行動を取り、単独で別働隊を率いるアルジュナ。味方陣営唯一のトップサーヴァントとして、確実に戦果をあげて報告に戻り、作戦会議でも策を提示し主人公の判断を仰ぐ。
: それらの行動は目立たないながらも、事態の好転にしっかり貢献していると言えるだろう。
; 「マスター。私もこれよりは、正式にあなたの指揮に従います。もはや別働隊として動く意味もありません。<br> 我が名はアルジュナ。アーチャーにして七騎のトップサーヴァントがひとり。立ちふさがる敵を、ことごとく討ちましょう──!」
: 第一ルート5日目「影は影に」にて。トップサーヴァントとして召喚された使命を果たすべく、無限の栄光に輝ける大英雄はここに宣言する。
; 「カルナ。ようやく相まみえる時が来ましたね。待っていました……この時を……!」<br>「あなたが大帝についたならば、私はマスターにつきます。それが、我らの宿業なれば。」<br>「──黙れ! 今こそは、貴様の首をもらいうけるぞ、カルナ!」<br>「待ち望んでいた時だ。このSE.RA.PHで決着をつけることにする。行くぞカルナ。悪に堕ちる貴様など、敵ではない!」
: 第一ルート6日目、機動聖都・東門にて。因縁の相手──カルナを前にして、アルジュナはその冷静さを無意識にも捨て去るほどの激情を曝け出す。奇しくも『Grand Order』第五章とは敵味方が逆の立場となった。
; 「いかにも。だが、その宿業の糸は、ここで断ち切る──!<br> マスター! しばし時間を与えていただきたい!私の宝具、パーシュパタの全力で、カルナごとあの巨砲を葬ります──!」<br>「この瞬間を待ちわびたぞ、カルナ。今の貴様は見るに堪えん。」<br>「その通りだ。貴様は俺の知るカルナではない。勝ったところで嬉しくもない。」<br>「……平常と変わらぬその態度こそが、ますますもって忌々しい。だからこそ、この場で貴様を打ち倒す!」
: 第一ルート6日目、機動聖都・西門にて。ついに対峙した二人の英雄。アルジュナは己の全力を以て、すべてを終わらせるために戦う。
: こちらのステージでは唯一、「俺」というもうひとつの一人称を音声つきで見ることができる。
; 「──笑止! いや、笑止すぎて腹が立つ! 私の知るカルナは、背負うことや肩を貸すことはあっても……<br> 背後に何かを控えさせ、喧伝するような輩では断じてない! 消えろ、そして今一度やり直すがいい!」<br>「そちらの出る幕ではない! 貴公は速やかに大帝の下へ行け! この男は、私の獲物だ!」
: 第一ルート6日目、「黒と白の兄弟」にて。"天声同化"に同調し、カール大帝の走狗となった宿敵を、怒りと失望を滲ませ一喝するアルジュナ。それは生前よりカルナという男を知り、理解していたからこその憤り。
; 「神性領域拡大、空間固定! 我が怒りと祈りを捧げ、カルナ、貴様に勝利しよう!──ゆくぞ!『<ruby><rb>破壊神の手翳</rb><rt>パーシュパタ</rt></ruby>』!!」<br>「散華せよ────!!」
: 同上。一瞬の遅滞により、カルナの宝具に飲み込まれそうになったその時、先に行かせたはずのシャルルマーニュが代わりに攻撃を受け止める。「アンタの[[クリシュナ (黒)|戦い]]も[[主人公 (Grand Order)|ひとりで成し遂げるものじゃない]]」というシャルルマーニュの言葉に何を思ったのか。再度の宝具発動を仕掛けるカルナを前に、アルジュナは文字通りの全力を以て宝具を解放する。そこに込められていたのはシヴァ神の怒りではなく己の怒りと、祈り。
: ここでは普段のような天空からの射出判定ではなく『Grand Order』第五章開幕の告知CMでも見せていたような、自分から真正面に突っ込み一点に収束させた破壊の力をビームのように撃ち出すといった使い方をしている様子が実際にムービーで再現されている。
; 「──これでいい。私は、私の宿業を昇華した。貴公は貴公の道を行け、シャルルマーニュ! 己がカルマより目を背けるな。」<br>「さらばだ、シャルルマーニュ。そして、我がマスター! 一時ではありますが、あなたたちと闘えたことを、誇りに思う──!」
: 同上。マスターのため。SE.RA.PHで出会った仲間たちのため。宿敵と全力で戦い、これを撃破したアルジュナ。それは同時に、長きにわたる己が宿業の昇華を意味していた。
: 最後に、共に戦ったシャルルマーニュへの激励とマスターへの感謝の言葉を残し、誇り高き英雄はひとり静かに消滅していった。
; 「フ……カルナ。誰に向かってものを言っているのです? 私は大帝の“<ruby><rb>天声同化</rb><rt>オラクル</rt></ruby>”を受け、ようやく無明から解き放たれた。<br> 皮肉なものだ。ようやく私は、おまえと同じものを見ることができる。<br> 行こう。私とおまえの、初めての共同戦線だ。」
: 第三ルート5日目、「アルテラの覚悟」にて。奇襲された帝都を守って行方不明となっていた彼は、いかなる経緯によってか“天声同化”されていた。
: カルナと初めて肩を並べた彼は、覚悟を決めたアルテラを守るために立ちはだかる。
; 「カルナと決着をつけたい、という意思はあります。が──私もひとりの武人として、取り込まれた雪辱は果たさねばなりません。」
: 第三ルート5日目、「姉」にて。
: 先の戦いによって“天声同化”が解けたアルジュナはカルナと話し合い、再び主人公たちに協力することを申し出る。
; 「わかりました。貴方がたには、“<ruby><rb>天声同化</rb><rt>オラクル</rt></ruby>”の恥辱より救っていただいた恩があります。カルナとの決着はその後といたしましょう。」<br>「ええ。貴方に勝った結果、幼い少女を見捨てた、と後の歴史に記されるような恥辱はごめんです。」
: 第三ルート7日目、「最終決戦」にて。シャルルマーニュの「アルテラ姉さんを頼む」との頼みを受けての返答。
: 彼にしては珍しく軽い冗談を交えながら、務めを果たすべく共同戦線を張る。
; 「マスターは私のことを十分理解していることでしょう。もちろん、私もあなたのことを十分重要視しています。<br> 細かいことはどうでもいいのです。マスターとサーヴァントであること、ただそれだけが重要なのです。」
: 絆レベルアップ会話1。完璧な英雄であるが故に、彼が望むものもまた、完璧な主従関係の在り方である。
; 「マスターに対して忠誠を誓い働く。それこそが正しいサーヴァントでしょう? 何か間違っていますか?<br> マスターはいかがでしょう? サーヴァントとしての働き以外に私に何を望むのか。最近、少し気になって仕方がないのですが……。」
: 絆レベルアップ会話2。マスターとサーヴァントの関係について。ただ戦い働くこと以外の意義、アルジュナはそれが気にかかる。
; 「マスター、私はあなたのサーヴァントです。このアルジュナ、マスターに真摯に仕えることが何よりの喜び。」
: 絆会話2-1。『Grand Order』と同じく、そこに王族としてのプライドは見せず、彼はあくまで従者として執事のように付き従おうとする。
; 「一人でいる方が落ち着くのは確かです。けれど、マスターと話して過ごすのも悪くない。<br> この不思議な感覚はいったい……マスターとサーヴァント、ただそれだけの関係以外に何か秘密があるのだろうか……」
: 絆レベルアップ会話3。絆が深まると感じるようになる、ある種の心地よさと戸惑いの間で揺れ動く。
; 「マスターと同じ時間を過ごす。そして親密になる…… 戦い以外にサーヴァントとしての使命があるのか……<br> これがお互いの絆を深めるということなのですか…… お互いを知る、マスターが私を知る……<br> しかし、私の心を覗き見るような行為は望ましくない。マスター、あまり私を見ないでください。」
: 絆レベルアップ会話4。優しく浮かべる笑みとは対照的に、声はどこか悲しげである。己が内側に潜むモノの存在を知られてはならないが故に、絆が深まるほどに彼は人目を恐れ、遠ざけようとする。
; 「マスター、そこまでです。それ以上踏み込むようであれば、私はあなたの重荷となってしまう。心苦しいですが、今はこのままがいい。<br> そう。時に踏み込むことが正しいとは限らない。絆が決して上辺のものでないと確信できるなら、私は全身全霊を賭して戦いましょう、我が主よ。」
: 絆レベルアップ会話5。『Grand Order』の絆台詞とは少々異なる対応を見せており、こちらでは踏み込まれる前に自分で静止をかけている。
; 「サーヴァントとは戦うだけだとばかり考えていました。しかし皆を見ていると、どうやらそうでもないらしい。<br> 喜びや哀しみを分かち合う……それが大切なのですね。」
: 絆会話5-2。アルジュナの理想とするサーヴァントの在り方も決して間違いではない。だがそれだけが全てではないのだと、彼は意識を改める。
; 「何というか……つくづくズレているな、貴様は……。」
: ベースキャンプでの特殊会話。カルナを連れてアルジュナに話しかけると聞くことができる。
: やはりというべきか、相変わらずどこか噛み合ってない返答ととことんポジティブな捉え方には、彼も半ば呆れ気味である模様。
; 「ここでは全力を出せないというなら抑えよう。だが戦場で相まみえたのなら覚悟をしておけ。全力のお前を必ず打倒してやる。」
: 特殊会話その2。こちらはアルジュナを連れてカルナに話しかけると発生する。
: 雌雄を決したい彼らではあるが、どこでも見境なく襲い掛かる訳ではない。それでもいざ戦場で対峙したのならば、その時は全力で──。
; 「これぞアグニの咆哮……!」/「──『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt><ruby>』!!」
: ドライヴスキル発動時。神弓の力を十全に発揮しての一撃は幾筋もの焔となり、その蒼炎は天より降り注いだ先ですべてを飲み込む。
; 「神性領域拡大。空間固定。神罰執行期限設定。──全承認。 シヴァの怒りを以て、汝らの命をここで絶つ。──『<ruby><rb>破壊神の手翳</rb><rt>パーシュパタ</rt></ruby>』!」<br>「散華せよ。勝利は既に我が掌中に。──絶望せよ。汝の死は確定した。──『<ruby><rb>破壊神の手翳</rb><rt>パーシュパタ</rt></ruby>』!」
: 宝具使用時。『Grand Order』とは途中から演出が異なり、宇宙空間から個々の目標に向けての射出による超大規模攻撃となっている。幾筋もの青い光が流星群のように降り注ぐさまは、それが例え死をもたらす破滅の光であったとしても、何とも美しい。
: 台詞も2パターンありランダムで再生される。後者は普段の詠唱ではなく、冷酷なまでの「死の宣告」である。