警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。
=== Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ ===
; 「量の事なら問題はないよ。<br /> 食事は戦場に臨む騎士の活力となるものだ。多くあって困るものではないよ」<br /> 「君の振るってくれたものは、すべて頂こう。愛歌」
: 愛歌の朝食として並べられた料理の山を前にして。
: 「卵料理」としてベーコンエッグ、スクランブルエッグ、ポーチドエッグがおよそ六人分。ちなみにポーチドエッグはトーストに添えられていて、これも六人分。緑を基調とした見た目もバランスも良い「サラダ」が六人分。肉料理として白色で肉厚の茸と一緒に焼いたソーセージが六人分。牛の内臓や肉に椎茸を具材としたキドニーパイが丸ごとひとつ。ミルクの麦粥(ポリッジ)も六人分。鮭の切り身とポテトを油で揚げた物は山盛り。桃を切ったものにプラムを添えたデーザートもそれなりに。更にスコーンとクリームがかなりの量でケーキスタンドに置かれていた。
: セイバーを気遣って十九世紀から二十世紀にかけての英国式の朝食にしてみたらしいが、幾らなんでも作り過ぎです愛歌お姉ちゃん。あと、全部六人分なのはなぜ……?
: 愛歌も流石にこれはやりすぎたという思いがあり、「無理はしなくてもいいのよ、食べたいものだけ……」と遠慮していた。だがセイバーは「肉も、芋も、酒も、あるだけ平らげてみせる剛胆をなしてこその騎士という考えも、なくはない」という、なんかよく分からない騎士道を語りだし、完食を宣言する。'''そして実際に食べきってしまった'''。
;求めた場所は、此処に在る。<br>求めた明日は、綾香(きみ)に違いない。<br>たとえ、巨大な事象の前に崩れ去ったブリテンという過去が、<br>現代に至るまでの人類史の中で定められてしまった結果が血塗られていようとも。<br>「過程と結果はワンセットじゃない」<br>過程も成果も、それぞれが独立した人間の意志だ。<br>「時には、選ぶこと自体が答えとなることもある。<br> 僕は、世界を守り、きみを守ろう。沙条綾香」
: ブリテンの滅びを変えるために聖杯戦争に応じ、過去の全てを否定し続けていた。だが幼少期の綾香と出会い、彼女から「何気ない言葉」によって答えを得た彼はようやく気づく<ref group = "注">なお、彼女と出会った際の地の文では「間違いなく夜中であるのに、'''まるで朝焼けの輝きを見る'''様な錯覚があって」と述べてる。</ref>。
: ブリテンがたとえ過去のものになったとしても、彼女と出会った今と確かに繋がっていることを受け入れ、最後の戦いに赴く。
: 後に綾香がマスターになった際にこれと同じ言葉を発している。
TYPE-MOON Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。 また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はTYPE-MOON Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!
このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):
いちたすいちは?(ひらがな 1 文字)