メモ
*大西洋異聞帯が実装された時のCMでは、仮面を被った姿で画面中央に立っていたので、当初は[[ゼウス]]だと思われていた。
**この異様な姿から、真名が判明する前からプレイヤーからは「アトランティス仮面」とあだ名されており、「ハデスなのではないか」「[[キリシュタリア・ヴォーダイム|キリシュタリア]]が変装してるのではないか」などと噂が飛び交っていた。
**彼の素顔はかなり終盤になってから明らかになるのだが、あまりにも端正な顔立ちもさることながら、それ以上に'''胸元も一緒にキャストオフする'''という謎の演出にプレイヤーの目がいってしまう事態が起きた。
***この「胸の穴」については、デザイン担当のredjuice氏が「無類のモテオーラ、溢れ出るフェロモンの排気口みたいなものが必要かと思ってオープンさせた」と『Grand Order material Ⅹ』にて語っている。
**おまけに『アイアイエー島の春風』でプレイアブル実装した時は、汎人類史のオデュッセウスが異聞帯での姿とはあまりにも極端に真逆過ぎる様に、プレイヤーたちは頭を抱えてしまうこととなった。
**ヘルメットのような仮面姿も人気が高く、霊衣としての実装が期待されていたが、実装から2年後の『バトル・イン・ニューヨーク2022』の開催に伴いついに実装された。
*宝具についてはアキレウスのマテリアル会話からトロイの木馬に由来するものと予想されていたが、その実態が'''可変型戦闘ロボット'''だったのでプレイヤーの度肝を抜いた。
**あまりのかっ飛びっぷりに'''「これのどこが “木” 馬だ」「やけに曲線が多い全身鎧はパイロットスーツ」「これを搦め手で運用しないと突破できないトロイアの城壁ってバリアでも張ってたのか」「木馬を城門内に入れたのはアカイアの新型兵器を鹵獲研究するためだったのか」「呪いがなくても木馬が人型に変形して暴れだすなんて言ってもカッサンドラは信用されないだろ」「アイアスの盾がビームシールドな理由が分かった」「トロイア戦争の伝説を信じて発掘しようとしたシュリーマンは実質ムスカ<ref group="注">ジブリ映画『天空の城ラピュタ』に登場する悪役。かつて栄えた帝国「ラピュタ」を探求していた。</ref>なのでは」'''などと阿鼻叫喚が飛び交う有様となった。
**また、『Fate/Grand Order -turas réalta-』を連載しているカワグチタケシ曰く、彼が登場する直前にヘクトールの回想シーンを描いていたので、「うっかり木馬を描かなくて本当に良かった」と胸をなでおろしたとか。
*異聞帯のオデュッセウスを倒した[[シャルロット・コルデー]]は、実はゲーム上の性能でも相性最悪の天敵。クラス不利が取られるだけでなく、オデュッセウスのスキルが全てシャルロットのスキルと宝具で打ち消されてしまう。
*原典のオデュッセウスはキルケーとの間に子テレゴネスを為したという説も存在している(文献は現在では散逸している模様)。しかし、ゲーム内の記述を見る限り、少なくとも型月においてはテレゴネスは産まれなかったようだ。
*実装は初登場のアトランティスではなく、その後の『アイアイエー島の春風』だったが、これについて担当ライターは「執筆当時、アトランティスでのオデュッセウス実装は難しいと言われて「そんなー」とガッカリしていたのですが、宝具ムービーを見せられて「このタイミングで実装されなくてホント良かった」と考え直しました。」と『Road to 7 Lostbelt No.5 アトランティス』にて語っている。
**また、奈須きのこ氏からは実装のタイミングについても告げられ、「アトランティスでは異聞帯側の敵役として、イベントでは人理側のオデュッセウスを履修させてほしい。当然キルケーとの関係も明らかにしましょう」と言われた模様。