名台詞
月姫
;「泥棒猫。殺しておけばよかった」
:[[琥珀]]ルートにて。反転した秋葉の嫉妬深さ、残虐性を象徴するような台詞。
;「それどころか…私たちは…兄さん、の、全てを――――」
:佐々木少年版「真月譚月姫」にて、志貴の家族を殲滅し、彼自身を「道具」として都合のいいように利用してきた遠野家の仕打ちを、当主として涙ながらに謝罪する。たとえ秋葉自身が彼をどんなに慕っていようと、お嬢様の頃には何もできず、遠野家当主になっても謝ることしかできなかった。
MELTY BLOOD
;「まだ続けますか? 貴方が納得するまで、私の気が済むまででよろしければ、いくらでも付き合って差し上げますが」
:通常秋葉の汎用勝利セリフ。譲歩しているように見えるが、相手が納得しても気が済むまでボコボコにしそうである。怖い。
;「吸血鬼という病に勝つ、というのが貴方の目標だったようですが、結果は惨敗でしたか。<br> ……情けない。 貴方を見込んだ私も、まだまだ甘いという事ね」
:紅赤朱秋葉の吸血鬼シオンに対する勝利セリフ。夢潰え、己の欲に取り込まれた旧友に対しても出てくる言葉は自嘲のみ。貴族としてはふさわしいが、ある意味罵倒されるより心に突き刺さる言葉である。
;「え、兄さん、それは、どういう―――」
:PS2版MBAAボスラッシュモードにて、志貴に「お前、美人なんだからさ」と言われて真っ赤な顔で聞き返す。なんだかんだ言っても、志貴には弱い。
ALL AROUND TYPE-MOON
;「ありがとう おね… おにいさん」
:コミック版AATM特別篇『ALL AROUND TYPE-MOON ~じゅうねんエルベ~』にて。本編の約10年前、義兄と一緒にやってきた喫茶店で、[[イスカンダル|でかくて怖いヒゲのおっさん]]を追い払ってくれた[[ウェイバー・ベルベット|おかっぱ頭のウェイター]]の性別を判別できず、彼に深刻な心の傷を残す。
コハエース
;「あ、月姫の秋葉です」
:毎回毎回、どんな時でも(フキダシでなくても)宣うご挨拶。やはりいいとこのお嬢様なので躾はちゃんと出来ているという事だろうか。<br>「秋葉」はたまに「アキハ」になっていることもある。
;琥珀「そんなわけでタイムホールを作ったら作れたので10年前にいってみましょう」<br>秋葉「10年前のお前はそんなキャラじゃなかった事は確か」
:記念すべき第1話、月姫の誕生した10年前を振り返ってみようという話になって。10年間で謎の変貌を遂げた使用人に対する的確なツッコミ。
;「我こそは、8000匹の部下を従えるゴブリン当主、アキハゴブリン!!<br> ウガー! 乳のデカい人間は皆殺しだ~!!<br> …って、ふざけんな! 何だこの台本は!」
:コンプ30周年記念企画、「コンプはじめて物語」にて。TRPGで魔術師ではなく、ゴブリンとして登場。<br>使用人の書いた悪意ある台本を叩きつけながらも、三下の代名詞ゴブリンを演じきる。<br>だが直後に騎士王のビーム攻撃で蒸発するという、悲惨な最期を遂げる事に……
その他
;「爆発とかビームとか、そんなものが通用すると思ったのかしら?」<br>「ミサイルが起爆する瞬間に、その熱を奪ったのよ。タイミングを掴むまで、少しだけ苦労したわ。<br> ビームのほうが簡単ね。だって―――<br> 見えるものその全てを、奪えばいいだけだから!」
:ドラマCD『イリヤエ・ロボマエ』より。メカヒスイの攻撃を正面から受け止めて。<br>火器は全て意味を成さず、純粋な物理動力以外はエンジンすら停止する。ある意味本編より迫力のある檻髪の顕現である。