Fate/Grand Order
戦闘
;「二大神に奉る……『<ruby><rb>訴状の矢文</rb><rt>ポイボス・カタストロフェ</rt></ruby>』!」
:宝具発動。「訴状の矢文」。雲より高き天空から降り注ぐ矢の雨霰。
マテリアル
;「汝がマスターか? よろしく頼む」
:召喚時の台詞。獣の論理で前のマスターをあっさり捨てるさばさばとした挨拶。
マイルーム
;「子供が好きだな。彼らの笑顔が好きだ」<br>「子供を傷つける者は嫌いだ。マスターは、そうではあるまいな?」
:マイルーム会話「好きなこと」「嫌いなこと」。
:彼女が聖杯に願うほどの愛する者たち。それを傷つけるのであれば、例えマスターであっても容赦はしない。
;「マスターには、私より足が速くなってもらわねばな」
:マイルーム会話2。
:生前、求婚者達をあしらう為に、徒競走での勝利を結婚条件としたアタランテの意味深な発言。
;「こら、あまり触れてくれるな。私は純潔の誓いを立てている。ダメだと言っているだろう……もう……」
:マイルーム会話「絆Lv5」。
:サーヴァントに触りたがる[[主人公 (Grand Order)|マスター]]を御することができず、恥ずかしそうに困っている様。
;「あのルーラーか。私はあいつが嫌いだ。だが、あいつは決して考えを変えぬだろうし、私もそうだ。似た者同士なのかもな。やれやれ」
:マイルーム会話「[[ジャンヌ・ダルク]]」。
:[[Fate/Apocrypha|聖杯大戦]]時の感情を引きずってはいるが、怨霊から切り離されたためかあの時ほどの憎悪は抱いていない。また、彼女も自分とは違うながらも強い信念を持っていることを認めてもいる。
;「ジャック・ザ・リッパー。いるのか……そうか。元気そうで何よりだ。しかし、このカルデアは教育によくない……」
:マイルーム会話「[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]]」。
:聖杯大戦で救うことのできなかった彼女たちがカルデアで穏やかに過ごせていることに喜びを抱いている。
:ただ……[[源頼光〔ランサー〕|教育に]][[殺生院キアラ〔アルターエゴ〕|悪い]][[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕|者たち]]が複数いるため不安もあるよう。
;「まあまあ、落ち着けペンテシレイア。アキレウスとて、悪気があったわけではないのだ。……余計タチが悪い? そう、だな……うん、そうだな……」
:マイルーム会話「[[ペンテシレイア]]」。
:アキレウスとは聖杯大戦や彼の父親を通じて縁があるためフォローを試みるも、同じ女戦士としてか彼女に共感してしまう。
;「韋駄天小僧か……ま、此度は殺し合いになることは無いだろう。その足、期待しているぞ」
:マイルーム会話「[[アキレウス]]」。
:聖杯大戦で共闘してから強い信頼を抱く。最期には彼に討ち取られることとなったが、本人は特に気にした様子はない。
:逆にアキレウスからは彼女がカルデアで笑って過ごせていることに安堵されている。
;「ケイローン……あの教えたがりか。が! 悪いが私にもプライドはある。<br> 矢で矢を撃ち落とすとか、とんでもないにも程があると思わないか!? 次は、私がやってみせるからなっ」
:マイルーム会話「[[ケイローン]]」。
:聖杯大戦で自身に向かってくる[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]を狙った矢を矢で撃ち落とされたことに驚愕していたアタランテ。同じ弓兵としてのプライドから彼に教わることを拒み、今度は自分がやって見せると張り合っている。
:ケイローンの話ではすでに方法を会得しているらしく、弓兵としての実力と貫禄を証明した。
本編
;「さて、遠慮なく宝具の大盤振る舞いをさせて貰おうか。<br> <ruby><rb>太陽神</rb><rt>アポロン</rt></ruby>と<ruby><rb>月女神</rb><rt>アルテミス</rt></ruby>に奉る――。『<ruby><rb>訴状の矢文</rb><rt>ポイポス・カタストロフェ</rt></ruby>』!!」
:第三特異点にて[[イアソン]]を狙った宝具の大盤振る舞い。……まあ、サーヴァントとはいえ<ruby><rb>月女神</rb><rt>アルテミス</rt></ruby>本人は隣に居るのだが。
;「……ふ、ふふ、ふふふ。<br> 大丈夫、大丈夫、私はまだ頑張れる!<br> [[ダビデ|この状況で口説いてくる変な王様]]とか!<br> [[オリオン|この状況で痴話喧嘩を始める信奉する女神様]]とか!<br> そういうものに、私は負けない!<br> 子供たちの笑顔が!<br> そういう感じの色々なアレがエネルギーとなって!<br> さあ次は汝か、それとも汝か!?<br> 掛かってくるがいい!<br> 今の私は、女神の加護無しでもカリュドンの猪を射貫くくらいは出来るぞ!<br> ああ、しかしせめてもうちょっとこう、真っ当な仲間が欲しかった!<br> [[アキレウス|あの韋駄天馬鹿]]でも来てくれなかったものか……!」
:終局特異点『冠位時間神殿ソロモン』にて。最終決戦に駆け付けたのはいいものの、ツッコミ不在のフリーダム過ぎる味方に散々振り回された心労でおかしなテンションになっている。
:そもそもこの場にいる彼女に次ぐ常識人が'''[[オリオン|オリべえ]]'''という時点で、なんかもう色々と酷い。
幕間の物語
;「……ふん、ぐうの音も出ないほどに正しい願いだ。が、それは間違っているぞ。<br> それは恐らく聖杯を回収した時点で、叶えられる願いだ。<br> 我欲に塗れた願いも、決して否定されはしないさ。汝も考えておいた方がいい。」
:自身の幕間である「女神の微笑み」にて、マスターに聖杯への願いを問い、「世界を元に戻す」と言われた時の返答。
:此度のマスターが悪に染まった願いを持たないということを見越していることもあるだろうが、叶わぬ夢を追い続けた立場から彼女なりの助言を与える。
:自身もまた、何としてでも叶えたい「我欲に塗れた願い」を持つものであるが故に。
イベント
;「受けとってくれ、これまで共に戦ってくれたことへの感謝と……まぁ、色々だ、色々」
:自身のバレンタインシナリオにて。矢の刺さったリンゴにチョコレートを塗り、リボンで仕上げるという個性的で意味深なものを[[主人公 (Grand Order)|マスター]]に送るアタランテ。
:"色々"のところが気になるが、教えてもらうためには徒競走で勝つしかないと思われる。
;「徒競走でこの林檎を私に使うのも自由だがな。……そのときは覚悟を決めろよ? 私に勝つということは、そういうことだ」
:チョコレートに添えられたメッセージの内容。バレンタインにわざわざリンゴを送り、このメッセージである。
:つまり覚悟を決めればいつでも……? もしくは、彼女の逸話のような目に逢う事を覚悟しろということかもしれない。