名台詞
Fate/Grand Order
戦闘
;「目標、破壊する」
:宝具使用時。まるで機械のようで、感情を一切感じさせない。
;「命は壊さない。その文明を粉砕する。『<RUBY><RB>軍神の剣</RB><RT>フォトン・レイ</RT></RUBY>』!」
:宝具発動。「軍神の剣」。地上に於ける「あらゆる存在」を破壊しつくす災厄の一撃。
マイルーム
;「力を感じる……これでまた一歩、本体に……」<br>「本体同調率、上昇。私を更に強くするのだな」<br>「星の声が……私を、満たす」<br>「本体同調率、臨界。私を……おまえは、どうするつもりだ……」<br>「これがこの器の限界だ。嬉しいが、残念だ。お前がこれ以上を望むのなら……私は……」
:レベルアップ時及び霊基再臨時のセリフ。「本体」「星の声」等、[[巨神アルテラ]]を指し示す様な意味深な言葉を述べる。
;「私は戦う者、殺戮の機械だ。お前が、私を使いこなせ」
:マイルーム会話「会話4」。自分を戦闘代行者たるサーヴァント以前に「機械」と断じる。
;「戦いは…まだか」
:マイルーム会話「好きなこと」。余談だが、発表当時サービス開始が2015年春から2015年夏に延期されたため、「戦い(サービス開始)はまだか」と自虐ネタ扱いされるハメになった。
;「アルテラだ。アッティラとは……呼ばないで欲しい。あまり好きな名前ではない。可愛い響きでは……ない、から……」
:マイルーム会話「絆Lv3」。徐々に絆を築くことで人間的な一面を覗かせている。
本編
;「私は破壊であり、文明を滅ぼす機械装置かもしれないが……」<br>「ここで終わるのは嫌だ。私は、剣以外の何をも知らずに終わりたくはない。馬を駆り、風となって草原を駆け抜けたい。」<br>「花嫁のように着飾りたい。いつか、美味しいものだって作ってみたい。」<br>「私は、まだ、終わりたくない――」
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』にて、巨神のことを語る[[ステンノ (Grand Order)|ステンノ]]に対して。
:ステンノの言葉を半分程度しか理解できず、不完全な存在を自覚しているアルテラ。
:しかし以前と違い、装置であると認めながらも、破壊以外のことを追い求めており、その姿を見たステンノは、アルテラはもう神ではなく人間――『草原の少女』だと称した。
イベント
;「しまった、勢いあまって袋ごと斬ってしまったか。許せ。命は壊さない。(もぐもぐ)」
:『月の女神はお団子の夢を見るか?』にて。お団子を頬張りながらカリギュラを真っ二つにしての一言。
;「つまり、いい文明とわるい文明だ。」<br>「お団子はいい文明。だが月見は悪い文明だ。」
:同上。一見奪った団子を食べ尽くす言い訳にも見えるが、彼女が破壊する「悪い文明」の意味は一体…。
;「我が手に触れるものは、壊れる。壊れなければ――軍神の三色光、そのものになってしまうとは……」<br>「……気持ちは壊せない、というのはいい言葉だ。」<br>「…………中身は、食べられる。きっとだ。」
:自身のバレンタインシナリオにて。チョコレートを作っていたのになぜか三色に輝く刀身のような物体になってしまい悲しむ様子。
:しかしそれはアルテラの手でも、誰かを想って作られたモノは鮮やかに輝き、壊せないものということを意味する。ちなみによく見ると虹色になったのは銀紙だけで、隙間から中身のチョコが無事に見えることがわかる。
:なお『チョコレート・レディの空騒ぎ』では[[ガイウス・ユリウス・カエサル |カエサル]]から、アルテラがチョコを作りながら良い文明か悪い文明か悩んでいた様子が語られるが、最終的には彼女の口から「チョコレートはよい文明だ」と語られる。
;「……悪い文明を退治した。」
:[[エドワード・ティーチ|黒髭]]のバレンタインシナリオにて。
:チョコを渡した主人公へのお返しである秘蔵中の秘蔵のアルバムを説明しようとした黒髭を<del>レフ教授みたいに</del>一刀両断した。
;「いつか、耳にした地上の伝説によれば お前は私の『妹』に相当する存在なのだそうだ。」<br>「今の私には何の記憶もないが……。何らかの関わりが、我らにはあるのかもしれない。」<br>「ここで機能停止されては困る。私は、おまえと、まだろくに言葉を交わせていない。」<br>「―――妹よ。」
:『ネロ祭再び ~2017 Autumn~』で暴走する[[ブリュンヒルデ]]への言葉であり、終局特異点に続き、破壊以外を求めるアルテラの姿である。
:この言葉にブリュンヒルデは「………………<RUBY><RB>アルテラ</RB><RT>アトリ</RT></RUBY>様。」と姉の名を呟いた。
その他
;「騒がしいな、人間は。死体に群がる蟻のようだ。前回と何も変わっていない」
:厳密に言えばアルテラ本人ではなく、[[概念礼装]]「霊子肖像:アルテラ」のマテリアルに記載された台詞。恐ろしく冷徹かつ謎めいた言葉であり、彼女の別の側面が垣間見える。「霊子肖像」シリーズは『EXTELLA』発売記念に配布(全6種のうち、一つだけ入手できる)されたものであり、ネロや玉藻の霊子肖像イラストは『EXTELLA』に登場するムーンクランチ形態となっている。そういう意味では、この台詞はEXTELLAのアルテラの発言といえる。
マンガで分かる!Fate/Grand Order
;「やはりガチャは悪い文明!!粉砕する!!」
:『もっと』第23話より。呼符で星5サーヴァントを引き、ガチャは悪い文明という考えを改めようとしていたところ、主人公から「面倒くさいアルテラを黙らせるための運営からの賄賂」だと吹き込まれ再認識してしまう。その後のアルテラの方向性を決定づけた台詞。
;「ランキング実装およびイベントランキング上位報酬!? 外道が!」<br>「FGOは悪い文明に決定!! 死刑!!」
:『もっと』第24話で発したとんでもない運営への暴言。
:解説すると、10年後のFGO世界へ旅立ち『Fate/Grand Order』が良い文明か悪い文明か見極めることにしたアルテラ。しかしそこにあったのは実装されたユーザーランキングとその上位ランカー報酬の☆6サーヴァントの下で、ユーザー同士が血で血を洗う戦いを繰り広げる地獄絵図であった<ref group="注">ゲームシステムの関係から☆6のサーヴァントは存在しないが、『もっと』第24話では[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕|水着姿のアルトリア]]の姿が映っていた。奇しくも彼女は☆5サーヴァントであり、偶然とはいえ期間限定イベント『カルデアサマーメモリー』で実装される前に登場してしまった事になる。</ref>。
:…実際は[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|リヨぐだ子]]にお腹に乗られた状態でうなされながら眠っているアルテラの悪夢であったが。しかしソーシャルゲームの常として「この先あり得そうなのが恐ろしい」とユーザーは笑えないのであった。
;「そ そ そうだな 良い文明だな」<br>(石をもらえる機会が減るじゃないか……ゴミどもめ 余計なことを……)<br>「私の中の悪魔が……だまれ……これは良いことなんだ……」
:『もっと』第75話にて。定期メンテナンスが無くなったことをと聞かされ葛藤する。結局「運営はきっと今後もやらかす」という説得を受け安堵する。
;「こっ、このあいだはすまなかった。次はもっと上手にやってみせる……」
:『ますます』第3話にて。手札の計算が出来なくてブチ切れてる所に通りかかった[[エレナ・ブラヴァツキー|ブラヴァツキー女史]]に。二人とも顔を合わせた瞬間に赤面していたりする。
:………えーと、「上手にやる」って、'''ナニを?''' <del>そういえばこの二人、ちぴっこ王国では'''夫婦役'''だったようなそうでないような……。</del>