本編
;「な―――なにその荷台いっぱいのラピス・ラズリは!? 冠? もしかして七石の冠もない、それ!?」<br>「これだけあれば魔術用の宝石に困らない……。嘘、え、くれるのこれ!? 神か!?」<br>「途中で嘘です、なんて言わないわよね? あとこれ、もちろん非課税でいいんでしょうね?」<br>「あわわ、目がクラクラしてきた、おちつけ私! そして<ruby>イシュタル<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>!」
: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公が差し出した宝石の山にあっさり目をくらまされて。何というか、'''面白いくらいチョロ過ぎる。'''そして、言葉の内容を見るに[[遠坂凛|素]]の方が出ている模様。
;「私はビジネスパートナーとしてカルデアのマスターと契約した、先見の明あふれる女神イシュタル!」<br>「見てなさい、コイツすっごいマスターになるから。」<br>「っていうか、すっごいマスターになるまで、死のうが爆散しようが私が生き返らせるから!」
: 同上、勝利の女神様の宣告。
: 彼女の恩恵を受けた人間に敗北はない――許してくれない。
: だからきっと世界は救われるに違いない。
;「白旗を用意して、待ってなさい。」
: アニメ版第3話で玉座で暴れたあと、立ち去る際に[[シドゥリ]]にかけた言葉。
: シドゥリは困惑していたが、[[ラフム|原作を知る視聴者から悲鳴が挙がった]]のは言うまでもない。
;「分かる分かる、私が善とかちょっと盛り過ぎだし?<br> ちょい悪の方が貢ぎ物をたくさんゲットできるし?」<br>「ところで、後で私のエアンナにいらっしゃい。<RUBY><RB>冥界</RB><RT>キガル</RT></RUBY>より怖ろしい目に合わせてあげる♥」
: 美しい女神様による<del>処刑場への</del>お誘い。
: 善と悪を「悪のイシュタル」「善のエレシュキガル」と区分すると、上記のように肯定して(表面上は)笑ってくれる。
: 善とは言えないことは自覚しているようだが、面と向かって他人に悪と言われると、それはそれで納得がいかないらしい。
: なお逆に「善のイシュタル」「悪のエレシュキガル」と答えると、意外そうな本人の反応と、乾いた笑い声で肯定するシドゥリの姿が見られる。
; 「私が冥界下りをしたのは傲慢だったから。」<br>「神話上での<RUBY><RB>私</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>は甘やかされて、もてはやされて、怖い者知らずだった。」
: かつて冥界に挑んだことを「果敢」「凄い」というマシュに対しての否定。
: かつてのイシュタルの未熟さを冷静に語るものの後悔している様子はない。
: 増長していたのは確かだが、その心には、神に命じられて冥界から出られない<RUBY><RB>もう一人の自分</RB><RT>エレシュキガル</RT></RUBY>を外に出してやろうという、不器用な優しさも含んでいた。そして……
; 「冥界なんて放っておいて、外に出ればいいじゃない」
: 『Fate/Grand Order -turas réalta-』の生前の描写で冥界下りの果て、相対したエレシュキガルにかけてしまった言葉。
: ゲーム本編でも描写されたように、義務感で自分自身を守っていた彼女にとっては最大級の地雷であり、イシュタルは神話にあるように悲惨すぎる死を迎える事になった。
; 「ジャガ村先生ーー!?」
: 極道スタイルとなったジャガーマンを見ての驚愕の言葉。
: 出てる出てる、器の地が思いっきり出てますから。
;「別れは必ず訪れるもの。<br> それを悲しんでいたら人生はたち行かない。」<br>「だから、精一杯の感謝をして送り出す。<br> 出会えた事と、生きてお別れを言える幸運を喜びながら。」<br>「───いい旅ね、アナタ達のオーダーは。」
: 最終決戦前夜にて。
: 別れを悲観的に捉えていない主人公とマシュに対して、イシュタルも共感するように微笑んだ。
; 「遥かな過去、遥かな時代に輝いた誰かの人生。<br> それを何千年も経った現代で受け取っている。」<br>「ソラの星と、この大地の話。カルデアが紡ぐのは、そういう物語。」<br>「私がアナタたちに協力してもいいと感じたのは、きっとそういう願いがあったから。」<br>「私たちを利用するのではなく、私たちを識りたくて、アナタたちは手を伸ばした。」<br>「そんな“今を生きている”一番若い後輩に頼られたら、断れる<RUBY><RB>先輩</RB><RT>えいれい</RT></RUBY>はいないって話。」
: 同上、女神であるイシュタルが主人公を助けた理由。
: 何度も戦い、捕まったり逃がされたり。そして買収されたり。色々あったが、それら全ては根底に誠意があり、伝わっていたことがわかる。
; 「ところでマシュ。<br> [[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]って、好きな人とかいるの?」<br>「つまりフリーってコトね? オッケー、楽しくなってきたわ! みつどもえの戦いね!」
: 同上、真面目な話から一転してのぶっこみ発言。
: 前述の発言が女神イシュタル寄りの発言ならば、こちらは年頃の女の子である凛寄りに影響された発言だろうか。
: いまだその感情をはっきりと断定はできないものの、エレシュキガルも含めて楽しもうとする姿は、普通の女の子のようである。