人物
盟主
;[[シャルルマーニュ]]
:十二勇士を統べるリーダー。なお、十二勇士自体には含まれていない。
メンバー
;[[ローラン]]
:シャルルマーニュの甥であり、十二勇士を代表する人物。
:卓越した実力を持つものの、狂人レベルで破天荒な人物である上に、すぐに服を脱ぎたがる問題児。
;[[アストルフォ]]
:十二勇士のメンバーであり、ムードメーカー。
:理性の吹っ飛んだ行動を繰り返し、女装趣味という結構な性格。それでも十二勇士ではまともなほうである。
;テュルパン
:十二勇士のメンバーであり、大司教も務める。
:戦いでは非常に苛烈であり、最後の戦いでは槍が何本も刺さった状態で大暴れしていたとか。
:普段は人格者であるが、人格者過ぎて他のメンバーの問題行動もスルーしてしまうという別の意味で結構な性格である。
;オリヴィエ
:十二勇士のメンバー。
:メンバーの中では割と常識人寄りで、面倒なノリになった時にはシャルルマーニュから後始末をいつも押し付けられていたとか。
;オジェ・ル・ダノワ
:十二勇士のメンバー。
:文献によっては[[トリスタン]]が使用していた剣を継承していたり、[[モルガン]]と内縁の夫婦的な仲だったり…と、アーサー王伝説との橋渡し的な存在でもある。
;[[ブラダマンテ]]
:十二勇士の紅一点でアストルフォの従姉妹。彼女を十二勇士に数えない伝承も多いが、Fate世界では数えているようである。
:真面目で一途な少女騎士だが多分に脳筋で、恋人のロジェロの事になると著しくIQが低下する。
;リナルド
:十二勇士のメンバーで、上記のブラダマンテの兄。
:多少はまともな性格のようで、アストルフォの女装についても苦言を呈すだろうと妹に述べられている。
その他
;[[マーリン]]
:シャルルマーニュ伝説において、彼らに何らかの形で助力していたと言われている。
:上記のブラダマンテの冒険の際にはテレパシーを送る等の形で何度も手助けをしていた模様。
;[[ロジェロ]]
:アフリカ王の息子であり、上記のブラダマンテの恋人。
:伝説では彼とブラダマンテの恋物語が物語の軸の一つとなっている。
;マルフィーザ
:ロジェロの双子の妹で、インドの女王。
:ロジェロと再会した際に、浮気相手と勘違いされた[[ブラダマンテ]]に叩きのめされる。
;[[マンドリカルド]]
:上記のローランとデュランダルを巡って戦った相手。
:後にヘクトールの武具を巡ってロジェロとも戦うが、巻き込まれに近い形で死んでしまった。
;魔女モルガン
:聖騎士達の敵とされた存在。いくつかの伝説で登場している。
:ブラダマンテの言動からすると、ブリテンの[[モルガン]]と同一人物のようである。
;大王アグラマン
:聖騎士達の敵とされた存在。アフリカの王であり、父の仇であるシャルルマーニュを倒す為に大軍をもって攻め込んできた。
;魔神デモゴルゴン
:聖騎士達の敵とされた存在。妖精達の王とも神とも悪魔とも呼称される存在であるが、実態は不明。