「創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ」を編集中 (節単位)

=== 歴史 ===

本来の歴史ではマハーバーラタの物語の中で[[アルジュナ]]は自分自身の[[クリシュナ (黒)|暗黒面]]とある程度折り合いをつけられたのだが、こちらの異聞帯ではそれができず、「悪を滅する」ためにヴィシュヌを始めとしてインドの神を取り込み続け、インドにおける[[アルジュナ〔オルタ〕|唯一の神]]として完成。<br>

以降はインドにおける「ユガ」とよばれる世界の輪廻を回し続け、ユガが一周する際に「悪いもの」「余計なもの」と見なしたものを取り除いた上で世界を再生する、という行為を繰り返し続け、最終的に「悪がなくなった世界」を作ろうとしている。<br>

本来は4つのユガが一巡するのは432万年かかるとされており、この異聞帯の歴史でも「当初は」そうだったのだが、やがて数千～数百年単位と短縮していき、アルジュナが[[蘆屋道満|とある人物]]に余計なことを吹き込まれたためにユガの周期は更に加速を続けており、主人公らが訪れた時点では10日で一巡するまでに加速していた。<br>

なおインドの片隅に「神の空岩」または「四角」と呼ばれる立方体をした巨大物体が存在する。遥か昔から存在しており、少なくともアルジュナが神になった時代には既に存在していた。現地住民の認識も空や太陽のような「ごく当たり前の存在」としてだけで、これが自然物なのか人工物なのか、そもそも何のために存在しているのか誰も知らない。唯一分かるのはそれが四角形の形をしているという見てわかる事だけであるため、[[クリプター]]などにも「四角」と呼ばれている。

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