該当者
四~五世紀
;[[ダユー]]
:フランスのブルターニュ地方に伝わる、伝説上の海賊公女。
:イースという都を作り、海賊行為を働いてそれを発展させるも、最終的には悪魔に唆されて堤防の水門を開けてしまい、都共々海の底へ消えたという。
十六世紀
;[[フランシス・ドレイク]]
:愛船「黄金の鹿号(ゴールデンハインド)」を駆り、人類で初めて世界一周を成し遂げた人物。
:私掠船<ref group="注">国から海賊行為を認められた船。16~19世紀ごろヨーロッパで盛んであった。</ref>の船長でもあり、海賊行為を行っていた。
:史実では男性だったとされているが、TYPE-MOON作品においては女性とされている。
十七世紀
;[[キャプテン・キッド]]
:大海賊として知られる人物。本名「ウィリアム・キッド」。
:彼の隠した財宝がどこかにあるという伝説があり、多くの人々の興味を集めている。
:『[[Fate/Grand Order]]』においては実際に宝物を隠しており、死後もそれを守り続けていた。
十八世紀
;[[エドワード・ティーチ]]
:「黒髭」の異名で知られる大海賊。
:カリブ海で名を轟かせ、多くの人々を震え上がらせたというが、最終的には軍の奇襲で死亡している。
;[[バーソロミュー・ロバーツ]]
:最後の海賊とも呼ばれる、歴史上最大の海賊船団を率いたとされる人物。
:しかし自ら海賊になった訳ではなく、航海士として働いていた所を拿捕されて海賊となっている。
:厳格な掟を作り、船内の秩序を保つなどといった海賊らしからぬ逸話もある一方、イギリス軍と激突して死ぬという海賊らしい最期を迎えてもいる。
:また、彼の死によって大航海時代の幕が下ろされたともされる。
;[[アン・ボニー&メアリー・リード]]
:カリブ海を荒らしまわった、二人一組の女海賊。
:ジョン・ラカムという船長の下で出会い、勇猛果敢に戦いを繰り広げたという。
その他
;[[ボンベ]]
:第三特異点『[[封鎖終局四海 オケアノス]]』にて、ドレイクの副官として登場した海賊。
:頭に赤いバンダナを巻いており、左目にアイパッチを着けている。
;[[海賊C]]
:『Fate/Grand Order』のイベント「カルデア・サマーアドベンチャー!」にて登場した海賊の一人。
:目立った特徴は無いのだが、魔術を行使できる疑惑が浮上していたりする。