リスト
;アワリティア
:第一特異点に現れた存在。魔神柱[[ナベリウス]]を騙っていた。
:外見は魔神柱とほぼ同一で、蛍光ブルーの瞳が特徴的である。なおこれは「デモンスケイル」と呼称された。
:『フランス百年戦争』を人理定礎の一つとして捉え、「強欲」な権力者達の欲望を煽る事で、百年戦争を誰一人残らない殲滅戦に変貌させるつもりだったとのこと。
:『[[Fate/Grand Order]]』の期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』で自我を獲得した際には赤い異形の頭部を持つ人型になっていた。
:また、ネロに関連する[[竜種]]の一体として[[アワリティア|同名のドラゴン]]が登場している。
;スペルビア
:第二特異点に現れた存在。魔神柱[[フラウロス (Grand Order)|フラウロス]]を騙っていた。
:本来のカバーであった[[レフ・ライノール]]とはまったく関係なく登場して疑念を招いていた。
:瞳の代わりに無数の棘「デモンスピア」が生えた姿をしている。
:『古代ローマ帝国』を人理定礎の一つとして捉え、「傲慢」さからローマの版図を広げていく歴代皇帝達を狂気に染め上げ、ローマを誰一人として笑う事のない帝国に堕とすことで人類史を乱そうと目論んでいた。
:『[[Fate/Grand Order]]』の期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』ではカルデアに姿を現し、主人公を螺旋証明世界へと引きずり込んでいった。
;アケディア
:第三特異点に現れた存在。魔神柱[[フォルネウス]]を騙っていた。
:上記のフラウロスをさらに刺々しくしたような姿をしている。
:『大航海時代』を人理定礎の一つとして捉え、希望と開拓の時代を閉ざして発展する必要の無い「怠惰」な日々を人々に約束する事で人理を崩壊させようと目論んでいた。
;グラ
:第四特異点に現れた存在。魔神柱[[バルバトス]]を騙っていた。
:本来のカバーであった[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]]とはまったく関係なく登場してさらなる疑念を招いていた。
:「魔」「霧」と呼称された二体が同時に出現し、片方には異形の口が、もう片方には触手が備わっている。
:ロンドンにただよう魔霧をもちいて自身を分身させ、より多くの英霊を、より多くの魔力を平らげようとした「暴食」の化身である。
;インヴィディア
:第五特異点に現れた存在。魔神柱[[ハルファス]]を騙っていた。
:[[クー・フーリン〔オルタ〕]]が変異するのではなく、従える形で現れた。
:魔神柱としての面影などまったくなく、「収穫型」「耕作型」と名付けられたワームとドラゴンの頭部のような二本の首の姿をしている。
:[[女王メイヴ|ケルトの古き女王]]による、異なる人種・国家に対する「嫉妬」から生み出されたとされている。
:『[[Fate/Grand Order]]』の期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』で自我を獲得した後は紫色のヴェールのようなものを纏った人型になっていた。
:また、ネロに関連する[[竜種]]の一体として[[インウィディア|同名のドラゴン]]が登場している。
;イラ
:第六特異点に現れた存在。魔神柱アモンを騙るつもりだったようだが、[[オジマンディアス]]の介入によりできず、魔神柱アロケルを騙ることになった。
:完全に魔神柱とは別の存在であり、「頭牙」と「顎指」の二体のペアとなっている。
:[[ジャック・ド・モレー|歪曲した信仰に失望した騎士]]の「憤怒」に協調する形で第六特異点を再現しようとした。
;[[ルクスリア]]
:第七特異点に現れた[[妖妃ドラコー]]が率いる七体の存在のうちの一つ。
:『[[Fate/Grand Order]]』の期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』では魔獣赫たちの代表のような存在として振舞っており、自我を獲得した後は鱗を持った女性の姿が描写された<ref group="注">明言されていないが他にも個別の立ち絵が2種類あり、後にドラコーのバレンタインシナリオでは七体全員が人型になっている事が確認された。</ref>。