メモ
*彼女の家であるアニムスフィア家は時計塔の天体科を司るロードの一家である。父を亡くしてアニムスフィア家の当主を継いでいるが、彼女が天体科学部長の地位に就いているかは作中では言及されていない。
*3年前には学生だったらしいので、年齢は20歳前後と思われる。2004年頃とされる『事件簿』で11歳なので、そこから逆算すると2015年では22歳くらい。
*ぐだぐだオーダーに登場した際には「型月の名門だからたぶんヒドイ目にあいます」とコメントされている。「個人的な印象なので信じないでほしい」ともコメントされていたが、結局事実になってしまった……
*Web漫画『マンガで分かる!Fate/Grand Order』では本編とは別の意味でロクでもない扱いばかり受けている。
**『マフィア梶田の“バーサーカーでも分かる!”FGO講座』では'''「所長の名前ってなんか卑猥じゃない?」'''とあんまりなコメントをしていた。
**それでも、一度は原作同様消滅したもののオルガマリーの消滅を悲しんだ主人公の手で救出・復活を遂げているので、'''現状間違いなくオルガマリーが一番幸せな世界'''だったりするが…
*奈須氏曰く「僕の考えた最愛のお嬢様キャラ」。また、[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ|ソラウ]]のリベンジをしたかったともインタビューで述べている<ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105">『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105</ref>。ドラマCDにおける担当声優がソラウと同じなのもそれを意識したものか。<br>…そしてこんな扱いなのも。
**曰く「今度こそ幸せにしてやろうと思っていたら、あんなことに……」だそうで<ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105"/>。なんでさ。
**なお、アニメ版では米澤円氏に変更となったが、これは2016年9月末から豊口めぐみ氏が産休による休業期間に入ったための代役と思われる。
*魔術回路について上記の通りキャスターからも太鼓判を押されるほどの物でありながら適性がない事を「何かの呪い」とさえ言われており、この事には他にも理由があるのでは?と推測するプレイヤーもいる。<br>また、その最期も印象的かつある意味仰々しいものであったことと、レフの「'''生きたまま'''無限の死を味わいたまえ」という発言から、今後また何らかの形で再登場するのではないかと考えるプレイヤーも少なくない。
**2016年を以てFGOメインシナリオ第一部は完結したが、所長については結局何も触れられず終わった。それどころかロマニまで別の経緯で旅立ってしまった為、カルデアがより一層寂しくなる事態に。大筋でひとまずはハッピーエンドであるのだが、ユーザーは地味に嘆いている。
***そもそも、第一部シナリオ内において主人公を初めとするカルデアスタッフが彼女について触れる事がほとんどなく、『月の女神はお団子の夢を見るか?』での言動も「既に居なくなった過去の人」扱いである。[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]に至っては、自身の[[幕間の物語]]「其処には、万能の手でも届かない」ではロマニの死を強く悼んでいるもののオルガマリーについては何一つ触れず、彼のバレンタインシナリオで貰える[[概念礼装]]「バステニャンX号」のテキストでは、「四人でバステニャンX号に乗って聖地の荒野を走る事を夢見ていたのかもしれない」とある。つまり、第1部第6章時点では既に死んでいるとはいえ、'''オルガマリーの事は最初から勘定に入っていない。'''
***とはいえ前述の通り、主人公やマシュにとっては未だに忘れ難き存在になっているようであり、第二部では序章から微かながら触れられ、部分的な描写からも良くも悪くもどう転がるかわからない状態が続いている。一方で名実ともに彼女の後釜となる新所長が登場したことでポジション的にはなおさら危ぶまれる。
*『MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア』にて'''月姫世界では2016年を待たずして既に死亡していること'''が判明した。
*アニメ版『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』第9話で魔術刻印は額にあることが判明した<ref group = "出">[https://twitter.com/makoto_sanda/status/1167820203024994313 三田誠 2019年9月1日0:23 Twitter]</ref>。