メモ
*英霊剣豪の名前であるパライソとは英語で言う「パラダイス」に相当し、「天国」「楽園」を意味する言葉。
**日本ではキリスト教徒=キリシタンが天国を指す際に使用する言葉でもある。
*イラスト担当のひろやまひろし氏曰く[https://twitter.com/hiroshi_/status/919400432702652416 「パライソを描いてるときは、まさかイリヤの方が先に実装されるとは夢にも思わんかったよ」]という発言から、このキャラのデザインは少なくとも[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|イリヤ]]が登場するイベント「魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~」実装より先(一年以上前)に上がっていたと見るべきだろう。
*戦国・未亡人・少女・くのいち・巫女…と、属性の多さに一部のサーヴァントから心配されている他、マイルーム会話でも主人公から指摘している。
**[[セイントグラフ]]ではソレを反映するかのように、第一再臨では<del>T.M.Revolutionのような</del>露出度の高い服装、第二・第三再臨では巫女装束を纏っている。
**なお、最終再臨では'''酒を飲んで酔っぱらった上に衣装の一部をはだけて誘惑する'''という'''忍びらしい'''姿を見せており、その手の技にも長けているのが伺える。
*『屍山血河舞台 下総国』新登場としては初めてビジュアルが明らかになったキャラクターであり、そのインパクト抜群な姿が話題をさらった。また、先述の通り<del>ただの帯のような</del>露出度の高い扇情的な服装の割に中性的で凛とした容貌から、男性なのか女性なのか判別も付きづらい点も話題になった(ひろやま氏曰く[https://twitter.com/hiroshi_/status/919410807951130624 「性別を隠す意図は無かった」]とのこと)。
*本作では名前を「ちよめ」と読ませているが、名前の末尾に付く「女」は本来は接尾語である。類例だと現代でも使われる「~氏」のようなものであり、厳密には名前の一部ではない。読み方も「ちよじょ」と読ませ、「千代という名前の女性」という意味になる。
**また、望月の性も当時は夫のみが名乗るもので、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で[[武田信玄]]に仕えるくのいちとして登場した時もキャスト紹介テロップでは「千代」の表記となっている。
*[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|エイプリルフール企画]]『Fate/Grand Order Gutentag Omen Adios』でのテキストでは「由緒正しい巫女忍者。''かわいそうな格好をさせられている。不幸せオーラを放ちながらもマスターに献身的に仕える様が涙を誘う。''蛇の扱いがうまい。」と「不幸キャラ」という彼女の属性が全面に押し出されている。
**実はここまで不幸属性が定着しているにもかかわらず幸運はCと、極端に低いわけではない。
*主人公=マスターの前では真面目一直線といった風だが、それ以外では意外とゆるい。他キャラの幕間やイベント等での主人公がいないシーンでは(ギャグ補正もあるが)天然緩めの言動をしている。第2部第5章アトランティスに出てくる彼女も、主人公を正式な主と見なしていないこともあってか、お茶目(物騒)な言動を取っている。素の性格はこちら寄りなのだろう。