名台詞
Fate/stay night
;「うわぁぁぁぁぁあああん! ヘンなのに士郎とられちゃったーーーー!」
:セイバーと出会って。子供の反応。『Fate/stay night[Réalta Nua]』ではこのセリフ専用の立ち絵が用意されている。
;「この、ばかちんがーーー!」
:タイガー道場で一番多かった台詞。
;タイガ「なんかなー。あんな悪趣味なイベントが残して、私がバビロニアの神の力で変身、<br> アンリマユと一騎打ちしているイベント画を没にするなんてヘンだよねー」<br>イリヤ「───ねえタイガ。どうでもいいんだけど、バビロニアの神の力で変身するヒーローは豹○ンよ。虎じゃないわ」
:ある条件を満たせば見られるムービーのやり取り。
:……まさか[[Fate/Grand Order|後の作品]]において[[ジャガーマン|このような形で登場]]するとは誰が想像したのだろうか。
Fate/Zero
;「や、それならそれで、すっごいことですよ。むしろ褒めてあげられます」<br>「だって、その子は意味もない役にも立たないただ辛いだけのデタラメを、本当の努力と情熱で最後までやり通した事にことになるのでしょう?」<br>「それは、もはやデタラメじゃなくて本物です。剣道とは違うもう一つの道を極めちゃったんですからね」<br>「不屈の根性を培う奇妙な素振り精進法。その開祖としてその子は大成したことになりますよね。そこまで辿り着けるほどの人物になったなら、もう真剣で人を傷付けるなんて浅はかな真似をするはずがありません」<br>「最初にデタラメを教えた師匠が恨まれることもないでしょう。結果オーライってやつですよ」
:『Fate/Zero BD-BOX Ⅱ』特典ドラマCD及び漫画版73話にて、切嗣から「士郎に魔術を教えてもいいのだろうか」と剣道を比喩に使って非常に遠回しに尋ねられ、'''「素振りのみのデタラメな剣術を教えればいい」'''と説明しての続き。
:まったく意味の無いものを最後までやり通したのなら、それはもう本物であり、安易な目的になど使う筈が無い。「壊す者」ではなく「生み出す者」である衛宮士郎について、(本人にはまったく自覚はないだろうが)非常にエレガントな理解である。
お願い!アインツベルン相談室
;「はい! あやしげな暴漢を一刀両断した腕前、記憶喪失のわたしを仔猫気分で預かる度量、なんか人間を超越したキラキラ感……」<br>「アイリ師匠と呼ばせてください!マジリスペクトしたいっす!」
:アイリを師匠と呼ぶ理由。
;「うう…酷いのです…。 悪魔なのです。<br> ランサーさんは出演するアニメを間違えてるッス…。」<br>「こんなに完璧な美男子なのに…<br> どうしてケルト神話を舞台にした乙女ゲーは<br> 出てないんでしょうか…。」
:16話の台本を目に涙を溜めながら読んでいた。そしてランサーが相談室に訪れた際にはきゅんきゅんする。
;「やりました師匠! これでじじいの貯金箱を壊して、師匠に恩返しができるのです!」
:記憶が戻りかけてる事に喜んでの発言。なんて物騒な孫だ。
;「こ、この人、とんでもないダメ人間です!<br> 要は、セイバーさんが怒らなかったから、<br> 逆に怒ったってコトですよね!?」<br>「ホントに恥ずかしいっス! 地獄! キャメロットはマジ地獄…!」
:ランスロットのセイバーを憎む経緯と理由を聞いた時の反応。
;「あわわわわ……<br> 自分でもゆとりだと思っていましたが、まさかここまでのんびり屋さんだったとは…」
:残骸に襲われているのを助けただけで、ここ(聖杯の中)にいる時点で既に死んでいると師匠に告げられ、自分の呑気さに呆れた。
;「だって師匠は悲しんでいます! ここが完璧な世界と云うけれど、師匠、今にも泣きそうなのです!」<br>「だから、未熟者でも弟子はがんばるのです!」<br>「師匠を泣かせる悪いヤツは、アタシがぜんぶやっつけるのです! だから走りましょう!」<br>「ひとりじゃ無理でも、ふたりならミエとやせ我慢で何処まででも行けるッス!」
:聖杯を否定するならひとりで外に行くよう言われるが、自分の思いをぶつけアイリの手を掴み走り出す。
;「これがアタシの始まり──<br> すべてのバッドエンドを救う、<br> 師匠の夢の第一歩ッス!」
:これもまた「Zeroに至る物語」だった。
フェイト/タイガーころしあむ
;「と、お約束はここまでにしておいて。なるほどなー、黒いレザースーツに見えない事もないなー、<br> つーかどっか別のところでボンテージになってそうな、そんな感じね!」
:大河ルートで黒桜に出会った際の台詞。確かに別のところ(アニメ)でなっていた。
;「狭ぇー! 銀河狭ぇー!」
:同上。桜たちにあっさり裏切られた。カレン「ボトルキャップも温めればすぐに開きますしね。」
;「でも、やっぱりフツーが一番だよねぇ。<br> わたしはこうして、のんびり士郎のごはんを食べてるのがサイコーに幸せだよ。」
:同上。これ完全にフラグだ、藤ねえルートだ。
;「ちょっとシャレで黒くしたらあーた。 えらいことになりましたよ…やっべえええ!」<br>「逃げちゃダメかな!逃げちゃダメかな!」
:黒桜ルート。軽い気持ちで黒桜にした結果ヤバイことになった。
;「ですよね~、ちくしょーう。」
:同上。願いを聞いたら「乙女の願い。ア・レ」と言われ、黒桜の願いを察し聖杯あげるから仲間に入れて欲しいと頼んだが断られた。
;「こらこら、目の前の私を無視するでない!
; ……それとさー『なんでここに居るの美人のお姉さん!?』って聞いてくれなきゃいやー!いやー!」
;「んーふふふん! ヒ・ミ・ツ!!」
:ランサールート。タイガが「聞いて欲しいアピール」するから、ランサーはそれどころじゃないのに聞いてあげた。というのにこれである。
;「強く…なったね…士…ろ……」
:アーチャールート。凛やセイバーですらすぐには気付かなかった彼の正体を一目で見破る。
:例え外見が変わろうと、ずっと近くにいた大河の眼は誤魔化せなかった。彼女もまた士郎の事を大切に思っている事が伺える台詞である。
;「な、なんてコト、ヒロインには休む暇もないってコトね!<br> 行くわよネコちゃん、またサクッと世界とか救ってみたい!」
:『アッパー』大河ルート。騒がしいが、楽しく頼もしい名コンビなのかもしれない。
;「き……切嗣さーーーーーん!!!! 何で何で切嗣さんがここにいるのー!<br> わーん、これは夢? 幻? ほっぺたつねってみよう、ぎりぎり」
:『アッパー』切嗣ルート。突然の再会に喜び、現実かどうか自分ではなく士郎のほっぺをつねって確かめる。
カーニバル・ファンタズム
;「どうせあとで予算がなくなるんだったら今のうちに動いておくのよ。宵越しの銭は持たねえ」
:タイガー道場がアニメ化したことでこれでもかと動きまくる。しかし、この無駄な動きが予算を圧迫し、その次の回では大河だけ色なしのラフ画仕様にされてしまった。ちなみに「宵越しの銭を持たない」というのはその日稼いだ金はその日に使ってしまう江戸っ子気質をさした言葉である。
;「お便りありがとう、焼き払え!<br> 振り返るな! かえりみるな! 反省でおなかが膨れるか! 欲しがりません勝つまでは!」
:イリヤから抗議の手紙が大量に届いているという報告を受けるも、竹刀で手紙の山をなぎ払う。あまりの暴走振りにイリヤのツッコミも追いつかない。
;「待てーまだ終わらんぞ。シーズン4! シーズン4!<br> 無理じゃないやいやい。奇跡は自分の力で起こすも……」
:最終話にて「終わりじゃない始まりなんだ」と力説するも容赦なくシャッターが下ろされる。下りてくるシャッターに必死で抗うが……。
Fate/kareid liner プリズマ☆イリヤ
;「私…ファーストキスだったの… 責任とってくれる…?」
:『プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』にて、[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロ]]にファーストキスを奪われる。
;「ちなみにわたしの初めてのひとなの…」
:転校してきたクロを担任として紹介。顔が乙女になっていて、しかも担任クラス児童らからツッ込まれる。
;「虎を……ご所望かい?」<br>「初ちゅー奪われまし隊 隊員No.4!!」<br>「藤村大河 参戦するわよコンチクショー!!」
:クロにファーストキッスを奪われたクラスメートたちこと「穂群原小の四神」がドッジボールでのリベンジを挑む。四神と言いながら、揃っているのは[[栗原雀花|朱雀]][[嶽間沢龍子|青龍]][[森山那奈亀|玄武]]のみ…だったのだが、白虎に先生が名乗りを上げる。子ども目線で全力を尽くす教師と言えなくもないが同レベル状態である。ちなみにドッジボールではボールを顔に一撃(しかも勢いよろしくめり込んでいる)で瞬殺されてしまった。
;「うう…イリヤちゃんの顔に傷が残ったらわたしが責任とって士郎のお嫁さんに…」
:上記と同じ作品の番外編にて。以前イリヤ達に出したお仕置き宿題の内容を見る限り[[衛宮切嗣|K君]]を好いてる様な感じだったがどっちが本命なんだ。
;ビキ・・
:セリフではなく効果音。クロの大暴言「行き遅れのヒスのはけ口にされちゃたまらないわ…」に対してココロのナニカが盛大にヒビ割れて大崩壊した音。その瞬間、激情のあまり顔の血管が浮き出ている。その後、無表情で怒りを見せ、イリヤたちには盛大な量の宿題が出された。ちなみに、この時の事を思い出したイリヤは後々も蒼ざめて震える事になる。
その他の作品
;「なんでさ!」
:士郎の口癖として有名なセリフだが実は大河も結構使っている。どちらが元々使っていてどちらに伝染ったのかは謎。
:『カーニバル・ファンタズム』ではこれを連発する「士郎のテーマ(ラップ調)」を歌っていた。
;「そうよねー、出番ない菌が移ったらタイヘンだもんねー」
:『トラぶる花札道中記』にて。小学生のイジメのような発言。言いたい放題で人の話聞かないわ嫌味は通じないわで言峰神父さんは握り締めた手から血を出すレベルで困っていた。
;「ちょっと待ちなさい、私の子ってどういう事!?というかフジムラの出番ここだけなんですか!?」
:『カプセルさーばんと』にて。黒幕として登場するかと思ったらそんなことはなかった。出番はここだけです。
;「あらぁ~? ふふーん、余が簡単になびくと思ったら大間違いよ、まずは……」
:ドラマCD「ノケモノたちの共演」にて。酒樽泥棒を追いかけていて出会った変な二人組と珍道中を繰り広げる中、[[ウェイバー・ベルベット|小さい方]]の英語を[[イスカンダル|大きい方]]が余計な脚色付きで翻訳したセリフへの返答。一人称は訳している人の独特な喋り方の真似っこである。
;「ん~、まあ……<br> あの変な二人組と出合った事で、コミュニケーションって重要だな~、って思って英語を勉強したし、それが高じて英語教師やってるんだから……<br> うん、教師って職業を意識したのは、確かに彼らのおかげかもしれないわね」
:同上。10年くらい前の不思議な一夜の思い出をセイバーに語りながら。
:聞いているセイバーも妙に嬉しそうなので、この出来事の何時間か前、酒樽泥棒に精神的にペッタンコにされた事は既に懐かしい記憶として完璧に昇華されているものと思われる。
:余談ながら、この台詞では大河が教師を目指したきっかけはライダー陣営と受け取れるが、後にあくまでドラマCDの中での話であり本編とは無関係と明言された。下記のメモも参照。