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; 「……聞こえたのよ。ここに呼ばれた時。小さかったけど、確かに声が。<br> “勝ちたい”って。“無意味な死にしたくない”って。<br> ただの独り言よ。人間がよくやる、いまわの際の泣き文句。<br> でも、私はその願いを叶えるの。顔も知らないマスターで、生きているかもわからないけど。<br> あれは震えながら零れた、せいいっぱいの力で残した、私に向けての声だった。<br> 名前も知らないマスターが、名前も知らない私に向けて託した、最後の、人間らしい願いだった!<br> だったら、私はこの聖杯戦争に勝つしかないじゃん!<br> あれを聞いて逃げ出すなんて、それこそ女が廃るってモンでしょう!?」
:『深海電脳楽土 SE.RA.PH』にて。
:考えはともかく、行動はBBの傀儡でしかないが、BBも魔神柱も関係ない。故に「魔神柱/BBの言いなりでいいのか」と問いかけた主人公に対して怒気を発した。
:自分を召喚したマスターは名前すら知らないが確かにいた。例えそれがいまわの際の泣き文句であれど、自分に向けて願いを託されたのならば、そこから逃げず、聖杯戦争に勝つしかない。
;「──────そう。そういうコトだったワケ、SE.RA.PHの動力って。」<br>「128騎のサーヴァントを召喚する以上、128人のマスターがいるのは当然。」<br>「私は、私のマスターを知らなかった。誰に喚ばれたのか、今どうしているのか知らなかった。」<br>「その答えがこれなのか! 申し開きがあれば申してみよ、アーチャー!」
:同上。
:天体室に辿り着き、SE.RA.PHで行われていた聖杯戦争の正体を知る一行。余程頭に来たのか、最後の台詞は素の言葉遣いに戻ってしまっている。
;「うわっ、マジ引くっしょ。 ノータイムで折檻とか、DVにも程があるっしょ。<br> なに、緑ってば本性はケダモノなワケ? あの巫女狐といい勝負だったり?」
:『ネロ祭再び~2017 Autunn~』にて。当然、ロビンからは「ワケねえだろ」と突っ込まれてしまう。
; 「……マスター? 気安く、その名前を口にしないことよ?」
:『葛飾北斎体験クエスト』にて、北斎から素性を問われた際、「自分が田村麻呂だ」と答えた場合の言葉。
: 流石に生前の最愛のパートナーを騙られるのは我慢ならなかったのか、'''普段のJK口調ではなく素の口調でマスターに注意している'''。是非もない。