Fate/Grand Order
戦闘
;「神々の王の慈悲を知れ。絶滅とは是、この一刺。『<ruby><rb>日輪よ、死に随え</rb><rt>ヴァサヴィ・シャクティ</rt></ruby>』! ───是非もなし。」
:変更前の宝具発動の台詞。
;「武器など前座。真の英雄は眼で殺す!」
:エクストラアタックの変更後の台詞。そしてこっちでも'''眼からビームをぶっぱなす。'''<del>「眼で殺す」ってのはそういう意味じゃない。</del>
;「心眼を以て応じよう。貴様を見抜き、そして射抜く!」
:エクストラアタックの変更後の台詞。
マイルーム
;「俺は恵まれているな。ここまで信頼され、貴重な宝を預けてもらえるのだ。もしや、英霊の中でも最高の幸運度ではないだろうか。」
:霊基再臨3段階目の台詞。霊基再臨で感謝を述べるサーヴァントは多いが、最終再臨手前にしてこの台詞。
:他作品においてマスターに恵まれたとは言い難いカルナではあるが、『CCC』における自称幸運度A+も頷けるポジティブシンキングである。
;「かつてとあるマスターに言われた。俺は一言多いのではなく、少ないのだと。爾来、なんとかしようと思っているのだが、なんとかなっているか? ……そうか……そうか。」
:マイルーム会話「絆Lv5」。ジナコからの忠告を今でも心に刻んでいることが分かる。
;「あの男と肩を並べる、か。頼もしいと思う反面、抑えきれない葛藤もある。こんな気持ちは初めてだ。ともあれ、かつて母が願った理想がここにある。しばらく見定めてみよう。」
:マイルーム会話「[[アルジュナ]]」。その宿命ゆえか弟に対して複雑な感情を抱くものの、母が望んだ理想が形を変えてここに叶ったこともあり柔らかな態度を取る。
;「俺はガネーシャ神とは縁ない男だったが、カルデアのガネーシャ神にはとても気が惹かれる。手の掛かる姉のような、放っておけない友人のような、大切な、誰かのような……。フ……もしそうだとしたら、これほど嬉しいこともない」
:マイルーム会話「[[大いなる石像神]]」。ガネーシャの疑似サーヴァントとなっている影響で、[[ジナコ=カリギリ|依り代であるかつてのマスター]]を正しく認識出来ていない状態にあるが、それでも「もしそうなら……」と思う以外にも無意識とは言えかなり影響を受けている様子が覗える。
;「アシュヴァッターマンか。戦場においては何があろうと常に冷静な、恐るべき男だ。……む、イライラしているように見える? それは有り余る闘志によるものだろう。オレも奴ほど強く、思いを槍に乗せることができればと思っている。」
:マイルーム会話「[[アシュヴァッターマン]]」。かつて同じ陣営で戦った戦友に対する分析。もっともイライラの正確な原因までは図りかねるようだが、彼が夜襲を決行したのはカルナが戦死した後の出来事なので致し方ない部分もあるかもしれない。
;「邪悪を一切許さぬアルジュナとはな……元より潔癖症の男だったが、その部分をさらに磨き上げた結果か。真水では魚は棲めないことを知らぬ男ではなかったが……ふむ。奴がこの場所で、そしてマスターの下で何を邪悪と断ずるか、それをこの槍とともに見定め続けるとしよう。」
:マイルーム会話「[[アルジュナ〔オルタ〕]]」。異聞帯での壮絶な生涯を終え、サーヴァントとして召喚に応じた彼に対して複雑そうな表情を見せるが、同時にその在り方について、やはり鋭い双眸で見定め続ける姿勢を選択するのだった。
本編
;「……確かにおまえの言う通りかもしれない。オレは忠実であろうという病に罹患している。<br> 望んだモノを立ち所に見抜くのは、看護師という職業故か。」<br>ナイチンゲール「いいえ、貴方が分かりやすいだけです。」<br>「……………………………………………………………………<br> …………………………………………………………なるほど。」
:第五特異点「北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム」にて、[[ナイチンゲール]]からの指摘にジナコの時と同様凹むカルナ。
:他人の欠点や秘密を悪意なく話題に出して怒られるのが常の彼だが、自分が逆のことをされると非常に弱い模様。
:どうしてこういうところだけ豆腐メンタルなのか…『嫌いなもの:コミュ力という言葉』は伊達ではない。
;「どれほど自らに負い目があり、屈折した自己嫌悪があり、時に小心から悪事を成すことがあるとしても。<br> 何かを打倒することでしか救えぬ英雄と異なり、おまえの発明はあらゆる人間を救ってきた。<br> おまえの言葉ではないがな。最終的に、おまえは本当に、世界を照らす光となった。<br> その希望を、その成果を糧に立ち上がれ。状況は最悪だが、終わった訳ではないだろう?」
:自らの過ちを省み、すっかり弱気になってしまった[[トーマス・エジソン|エジソン]]に向けカルナは告げる。
:普段は多くを語らない彼がこうも多弁になるのは、余程に思う事がある故か、いつかの誰かの言葉があったからか。
;「無論だ。正しく生きようと願うものがいるかぎり、オレは彼らを庇護し続ける。<br> この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ。」
:第五特異点でアルジュナに「カルナは世界を救おうとする」と言われての返答。
;「……そうだな、アルジュナ。オレもお前も、癒えることのない<ruby><rb>宿婀</rb><rt>しゅくあ</rt></ruby>に囚われているようだ。」<br> 「ああ。」<br>「──だからこそ、それは歓喜。」<br> 「この世界に神はなく、呪いもなく、宿命すらもない。」
:おそらく二度とは無いカルナとアルジュナの同時現界。
:アルジュナの望みを知っているカルナは、人類の救済という理由などでアルジュナが止まらない事も知っていた。
:そしてカルナ自身も一人の武人として、そんな言い訳をすることは無い。
;「腐れ縁だが、付き合いは誰よりも長いのがオレたちだ。その縁に免じて、一つだけ約束しろ。<br> オレを討った時は本来の英霊としての責務を果たせ。その『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』で世界を救え。<br> ……言いたくはないのだがな。その手の仕事は、貴様の方が遙かに上手い。」<br>アルジュナ「……いいだろう。だが決した後、それを敗北の理由にしない事だ。」<br>「まさか。敗北のために戦う事はない。この槍に誓って、この<ruby><rb>肉体</rb><rt>よろい</rt></ruby>に誓って。父と母に誓って──勝利を奪う。」
:あくまで個人的な理由でアルジュナに決闘を『許した』カルナ。その代償として求めたのは、己が倒れた時の代行だった。それは後に、己の対極にあり敵であったカルナという男を最後まで理解できなかったアルジュナにとっての、紛れも無い救いとなった。
;「この程度で死ぬのが、"英雄"だと思っているのか?」
:漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』にて、自分を不意打ちして致命傷を負わせたクー・フーリン〔オルタ〕に対する煽り。(本人にはそのつもりはないかもしれないが)
:ゲーム版同様にこの時点で心臓と霊核を貫かれ、五臓六腑をズタズタにされているはずなのに即死どころか反撃し、漫画版ではメイヴが全力で治療するレベルの大ダメージを負わせている。
:『Fate/stay night』でのクー・フーリンの言峰綺礼への発言や生前の自分の死に様がそのまま言葉に乗って返ってくる形となってしまった。
;「ほう、そうなのか。オレはむしろ、対抗する気で来たのだが。」<br>「アルジュナ、話は最後まで聞くものだ。どうやらオレは、一言少ないらしいのでな。<br> 元より多弁ではないが、この状況でおまえに誤解をさせるべきではない。」<br>「……つまり、これは競争だ。直接戦うのではなく、彼らをどれだけ打ち負かしたかで競い合う、言うなれば狩りの競争だ。<br> <ruby><rb>戦士</rb><rt>クシャトリヤ</rt></ruby>なら誰しも覚えがあるものだろう? それは決して糺されることのない、健全な争いだ。」
:終局特異点「冠位時間神殿 ソロモン」にて。魔神柱たちを食い止めるため、己の感情を押し殺して戦おうとしたアルジュナに対して。
:共闘でなくとも、競い合うことでもこの戦況を切り拓くことができると、カルナなりに言葉にして見せる。
:<del>ついでに最終決戦そっちのけで魔神柱狩りに興じていた全国のマスター達にもその言葉が響いた。</del>
;「いつかは来る。だが、いつかは分からないと。<br> 千年、二千年、月日がオレたちの想いを更地にするまでは、と思っていたが……。」
:同上。最終決戦で再邂逅したアルジュナに「いつかこういう日が訪れると思ったか?」と聞かれての台詞。想定していたよりも早くその日は訪れた。
;「……そう。おまえはオレを憎いと思っている───それでいい。<br> オレとて聖人などではない。憎まれれば憤りを感じることもある。<br> だが、それは正しい憎しみ、正しい憤りだ。決して特別なものではない。<br> そして、<ruby><rb>特別ではない事とは、悪ではない</rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>。<br> 己を誤魔化すな、アルジュナ。そうせずとも、オレたちは横に並ぶことはできる。<br> かつて彼女が望んだ<ruby><rb>光景</rb><rt>モノ</rt></ruby>とは異なるだろうが……。」
:自分たちの抱く感情が決して特別なものではないこと、そして特別でないことは決して悪いことではないことをアルジュナに説く。
:「特別ではないこと」は無価値ではない。それを知るカルナだからこそ、この言葉が出てきたのだろう。
;「それから……うむ。稀にではあるが、英霊となった後で意識が変革する事は絶無ではない。<br> 今までのオレであれば、おまえに対抗するとだけ告げて殺し合いに至ったかもしれん。」
;「それもあるが、全てではない。<br> こうして自慢するのは恥ずかしいが、オレは絶え間の無い幸運に恵まれている。」<br>「恵まれている。特にマスター運など最たるものだ。<br> 遠い記憶となっても、心に響いた<ruby><rb>言葉</rb><rt>もの</rt></ruby>が残り続けているのだから。」
:同上。いくつかの出会いを経て、自らが変わったことを意識する。
:[[主人公 (Grand Order)|マスター]]との縁だけではなく、ここではない別の世界で[[ジナコ=カリギリ|特別ではない、ただ一人の人間]]が残した言葉は、今もカルナの<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>に深く刻み込まれている。
:ちなみにカルナの幸運はDランク相当である。…相変わらずのポジティブシンキング振りには、生前を知るアルジュナから引かれているが。
; 「素晴らしい成果だ。素晴らしい成果だ、ジナコ=カリギリ。」
:『創世滅亡輪廻 ユガ・クシュートラ』にて。数百年、数千年に亘る孤独に耐え抜き、見事帰還した[[大いなる石像神|ガネーシャ]]に対する心からの賛辞。もっとも、ジナコの名を呼んだのは無意識の事であり、一瞬後には自分が何を言ったか訝しんでいるが。
;「オレはコサラの王の臣下ではなく、○○(主人公)のサーヴァントだが。<br> 今だけはこう言おう。心から頭を垂れ、おまえたち二人の命を至上のものとして受け止め、こう言おう───<br> ───御意。オレは、オレに貸し与えられた全てをもって、あのアルジュナを打ち倒す!」
:同上。クリシュナの呪いを受け、戦闘続行困難な[[ラーマ]]から、ヴィシュヌの力の具現たる宝具「<ruby>羅刹を穿つ不滅<rb></rb><rt>ブラフマーストラ</rt></ruby>」と、妻[[シータ]]の元である女神ラクシュミーを救う願いを託され、最大の敬意を込めて応えを返す。
:そして、スーリヤとシヴァ、ヴィシュヌの力をその身に宿したカルナは、[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]にも比肩し得る、新たな姿へと変化する。
;「だが、おまえは人間ではなく神霊であり、<br> さらに言えば精霊が正しいが今は都市の擬人化だ。」
;「つまり人間であったことはない。<br> <ruby>人間<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>たち、というのは正しくないのでは?」
:『奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』にて、滅亡が確定しあと僅かな時間になった時でもいつも通りの活動を止めないオールド・ドバイのAIたちを見て、テノチティトランの話によって「<ruby>人間<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>たちはいつもこういうものだ」とすごくいい話になっているところに、悪意0のマジレス。
:ニキチッチさえ寒がる異常事態にテノチは盛大にキレるが、当のテノチもBBドバイの「月の土地を売ってあげる」という空手形に騙されて長い事マスターの敵に回っていた落ち度を徐福に突っ込まれ、カルナの暴言はうやむやになった。
幕間の物語
;「へいよーかるでらっくす。」
:自身の[[幕間の物語]]「施しの英霊」にて。出会い頭に主人公といきなり謎の挨拶を交わすカルナだが、本人は至極真面目である。
:直後に、この挨拶はマシュによって使用禁止となった。
;「アルジュナに問いを投げかける<ruby><rb>敵対者</rb><rt>エネミー</rt></ruby>。それがオレの役割だ。<br> 問おう、我が仇敵よ。“おまえは、何者だ?”」
:アルジュナの幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」にて。アルジュナの夢の中でも彼は立ち塞がり、問いを投げかける。
:なお、このシナリオに登場するカルナはアルジュナが記憶をもとに形成した別人格であるため、厳密にはカルナ本人の発言ではない。
;「……それは嘘だな。」<br>「虚言を弄するな、アルジュナ。おまえはサーヴァントとして致命的な部分を一つ、失念している。<br> それがある限り、おまえは真のサーヴァントではない。」
:同上。「私はマスターのサーヴァントだ」というアルジュナの返答に対して。
:彼には英霊として致命的な「何か」が欠けていると説いたうえで更に深淵に向かうよう促し、自身も同行する。
;「玉座に座り、嘲弄の笑みを零す。<br> 戦士としての路を外れることを恐れもしない。<br> それこそが、<ruby><rb>“黒”</rb><rt>クリシュナ</rt></ruby>。<br> アルジュナ、おまえの抱える闇そのもの……そうか?」<br>「そうだ、クリシュナ。<br> ヴィシュヌ神の<ruby><rb>化身</rb><rt>アヴァター</rt></ruby>であり、マハーバーラタにおいて、アルジュナの味方についた男。<br> 彼は間違いなく存在した。オレたちの軍を翻弄した大英雄の一人だ。<br> アルジュナの戦車を引く御者を務めていた、とも。<br> ……だが、それとは知られない、もう一人のクリシュナが、此処に巣食っていた。」
:深淵にて待ち受けるものの正体。かつて彼を翻弄した大英雄とは名を同じくするそれは、宿敵アルジュナが抱える闇そのものの姿である。
;「言うべきだ、アルジュナ。<br> 正しい答えなど存在しない。最後まで、その信条にしがみつくしかない。<br> 迷うこともあるだろう。だからこそ、オレたちはマスターと共に歩まねばならない。<br> この迷いと共に、サーヴァントは第二の生を生きなければならないのだ。<br> 今やおまえは、生前のアルジュナですら辿り着けなかった領域に居るのだから。」
:自身の「邪悪」を受け入れようとするアルジュナ、それを拒もうとするクリシュナに対して。カルナは受け入れるように進言する。そしてアルジュナは己への呪いとなり得る言葉を口にした───すなわち、「あの矢を放ったのは、俺だ」と。
イベント
;「…………カニとはな。横にしか歩けない人生は、辛くはないか……?<br> つねに相手の顔を見続けるその気概は、武芸者として見習うべきではあるが……<br> そしてヤドカリ……自らの住み処を背負うとは……移動型ひきこもり……ジナコも見習うべきだな。」
:『カルデアサマーメモリー』にて、漂流した島にいたヤドカリ達を見ての一言。
:さらっとジナコの話題を出しているが、『Grand Order』で召喚されたサーヴァントたちの状態からすると元マスターの事をこうも鮮明に覚えているのは珍しい。それだけカルナにとって記憶に残るマスターだったのだろう。
:なお、後に実装された水着霊衣「カルナ・夏コーデ」ではカニを連れているが、この出来事が関係しているのかは不明。
;「オレも詳しくはないのだが、祭典での戦いはシミュレーターを利用したものだそうだ。<br> 命の奪い合いをせずに力比べが叶う、という事らしい。現代の技術にはいつも驚かされてばかりだ。<br> 思えばジナコが興じているゲームにしてもそうだ。電子の動きを利用する事で疑似的な知能を発生させて、音を鳴らし、画を動かすという。脳裏に浮かぶ伝説の様子さえ、虚像として浮かばせる。」
:『ネロ祭再び』にて、アルジュナにシミュレーターを用いたカルデアの戦闘システムについて話す。そしてジナコの話題に逸れてゆく。
:元マスターのことを知らない弟に対してジナコの話をする辺り、やっぱり空気が読めてないカルナさんである。
:というよりイベント毎にこうも自然と名前を出すカルナは『CCC』の記憶が丸々残っているようにも見える。
;「バレンタイン……! な、なるほど。<br> そのような粋な風習がある、とは聞いていたが……今日がその日だったんだな……<br> “ボクたちには関係のないイベントッス”と、この手の行事に詳しい女性に教わったのだが、すっかり失念していた。<br> スタッフには悪い事をしてしまったな……。」
:自身のバレンタインシナリオにて。
:自身以外にもラーマやジェロニモら第五特異点で関わった面々がチョコレートを手渡される姿を目撃して「敵勢力の謀かその予兆ではないか?」と警戒するが、だいたいいつものカルナさんである。
;「────。<br> ────────────。<br> そうか。少しばかり席を外す。<br> ここで待っていてくれ。いいな、決して移動するなよ。」
:同上、チョコレートを渡したときの反応。暫く沈黙が続いたのち、その場で待っていろと告げて一旦どこかへ姿を消すと……。
;「待たせたな。準備のない男で恥ずかしいかぎりだが、こちらを受け取ってくれ。」<br>「ああ。持ち合わせで作ったものだが、うまく出来ているだろう? オレには珍しく会心の出来だ。<br> ダ・ヴィンチに手伝ってもらったものだが、それでもオレの手によるものだと自負している。」
:同上。主人公へチョコのお返しを渡す際。
:この時貰えるカルナからのお返し礼装「落陽のピアス」は'''黄金の鎧の一部を鍛え直して作ったもの'''。
:いつになく自信満々なカルナだが、どう考えても人に気安く与えるような代物でないのは確かである。一方でアルジュナはというと、返礼にカルナの死因たる一矢を預けていたのでこちらも大概ではあった。
;「くらえ!<br> ザ・ファイナル・ダーク・ゴッド!!!!」
:期間限定イベント『15人の理知的なメガネたち』より。
:「眼で殺す」はカルナの定番ネタになっている節があるが、メガネ越しでもできると豪語し、特異点の怪物に最後に止めを刺した技がコレ。
:その様子を横で見ていたアルジュナ・オルタは、無言で「もうちょっと名前なんとかならなかったのか」感漂うとても微妙な顔をしていたのだが、技自体はちゃんと出て怪物はしっかり消滅した。
:ちなみにこの名前の元ネタは、[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ|Lostbelt No.4]]の副題『黒き最後の神』の北米版での英訳にあたる『The Final Dark God』。アルジュナ・オルタが複雑そうな面持ちだった理由の一つでもあろうか。
;「そうか……これはサングラスだったか……。<br> 道理で全体的に暗いと思った……。」
:同上。様々なサーヴァントが理知的なメガネをかけている中、'''カルナ一人だけ派手なサングラスをキメている'''のを、最後にアルジュナ・オルタから「おまえのソレはサングラスであって、メガネとは呼ばないのではないか」と指摘されて。
:本人は普通にこれをメガネだと思って大真面目に用意してきた様子で、指摘したアルジュナと指摘されたカルナの間には幾ばくかの気まずい沈黙が流れていた。この締まらない終わり方には[[織田信勝|信勝]]も呆れていた。
その他