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== 話題まとめ ==
;月の記憶
*『Grand Order』の『ハロウィン・カムバック!』にて、彼がエリザベートの犯した罪を糾弾するシーンがある。<br>マスターを巡る二人の因縁は以前よりファンの間でも話題に挙がることが多かっただけに、公式で取り上げてくれたことに喜ぶユーザーの声は多かった。<br>しかしそれと同時に、一つの疑問点が浮上することになる。それは'''「なぜヴラド三世は月の裏側のことを知っているのか'''」ということだ。
**ヴラド三世の語る通り、『CCC』の物語はムーンセルに記録されない「月の裏側」での出来事で、事態が収拾された時点で「全てが無かった事になった」世界での話である。よってエリザベートがランルーくんを殺害したという「事実」も世界には忘れられており、ヴラド三世が事の顛末を知るのは少々難しいと言わざるを得ない。<br>ただし「全てがなかった事になった」とはいえ、[[カルナ]]が月の裏側での[[ジナコ=カリギリ|ジナコ]]を覚えているケースもあるので、これだけで判断するのは早計だろう。
**そもそもマスターを軸として考えた場合、'''「ヴラド三世とエリザベートには接点が存在し得ないのではないか?」'''という推測が上がっている。<br>『EXTRA material』の記述によれば、ランルーくんのサーヴァントとして『EXTRA』ではヴラド三世が召喚されたが、『CCC』のように[[BB]]が存在してしまう歴史においてはエリザベートが召喚されることが確定するという。つまりランルーくんがヴラド三世を召喚した世界では、エリザベートがランルーくんを殺害していないため因縁自体が生じないのではないか、ということである。<br>一応、サーヴァントのデータは聖杯戦争終了後にムーンセルに戻るため、並行世界まで記録するムーンセルのデータベースをヴラド三世自身が閲覧することができれば話は変わってくるのだが、ここで上に述べた「ムーンセルに記録されない月の裏側」という背景が問題となる。エリザベートがランルーくんを殺害した事件は「月の裏側」での出来事であるため、ムーンセルのデータベースにも記録されない事柄を知る術がないのである。
*以上の点から、ヴラド三世が月の裏側の記憶をどうやって知ったのかが議論されるようになった。これについては『Grand Order』特有の記憶の曖昧さが招いたのか、あるいは別の手段でヴラド三世が事の顛末を知ったのか、はたまた単なるファンサービスなのか、定かではない。
**確実なことは、彼の幕間の物語「焦土の記憶」においてヴラド三世がマスターに関する記憶を目の当たりにしたこと、そしてヴラド三世がマスターへの『愛』を失っていないという事だけである。『CCC』で[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]が語った三竦みで語るならば、ヴラド三世が抱く彼女への『愛』が、全てがなかったことになったかつての『現実』を歪ませた、のかもしれない……。
*メタ的な視点で考察すると、こうもEXTRA原作・ランルーくんの話題を色濃く反映した状態での実装となったのは「史実や吸血鬼ネタは既にApocryphaヴラドに先に実装された結果大分やられているのでこのような形での差別化」「Apocryphaヴラドは[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|原作マスターが原作マスター]]である為話題にしたがらない事への対象的なネタ」「FGOで楽しくやっているがエリザベートは本来どこまで行っても救われないキャラクターであるという事の戒め」等々の裏事情でこの処置をとった可能性も在りうる。
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