お願い!アインツベルン相談室
;「はい! あやしげな暴漢を一刀両断した腕前、記憶喪失のわたしを仔猫気分で預かる度量、なんか人間を超越したキラキラ感……」<br>「アイリ師匠と呼ばせてください!マジリスペクトしたいっす!」
:アイリを師匠と呼ぶ理由。
;「うう…酷いのです…。 悪魔なのです。<br> ランサーさんは出演するアニメを間違えてるッス…。」<br>「こんなに完璧な美男子なのに…<br> どうしてケルト神話を舞台にした乙女ゲーは<br> 出てないんでしょうか…。」
:16話の台本を目に涙を溜めながら読んでいた。そしてランサーが相談室に訪れた際にはきゅんきゅんする。
;「やりました師匠! これでじじいの貯金箱を壊して、師匠に恩返しができるのです!」
:記憶が戻りかけてる事に喜んでの発言。なんて物騒な孫だ。
;「こ、この人、とんでもないダメ人間です!<br> 要は、セイバーさんが怒らなかったから、<br> 逆に怒ったってコトですよね!?」<br>「ホントに恥ずかしいっス! 地獄! キャメロットはマジ地獄…!」
:ランスロットのセイバーを憎む経緯と理由を聞いた時の反応。
;「あわわわわ……<br> 自分でもゆとりだと思っていましたが、まさかここまでのんびり屋さんだったとは…」
:残骸に襲われているのを助けただけで、ここ(聖杯の中)にいる時点で既に死んでいると師匠に告げられ、自分の呑気さに呆れた。
;「だって師匠は悲しんでいます! ここが完璧な世界と云うけれど、師匠、今にも泣きそうなのです!」<br>「だから、未熟者でも弟子はがんばるのです!」<br>「師匠を泣かせる悪いヤツは、アタシがぜんぶやっつけるのです! だから走りましょう!」<br>「ひとりじゃ無理でも、ふたりならミエとやせ我慢で何処まででも行けるッス!」
:聖杯を否定するならひとりで外に行くよう言われるが、自分の思いをぶつけアイリの手を掴み走り出す。
;「これがアタシの始まり──<br> すべてのバッドエンドを救う、<br> 師匠の夢の第一歩ッス!」
:これもまた「Zeroに至る物語」だった。