お願い!アインツベルン相談室
;「ゴッドブル轢き逃げアタックでゴロゴロと退場」
;「ガメッシュ殿とランデブーを満喫した挙げ句退場」
;「サブマシンガンを主武装にするという騎士にあるまじきFPS脳で王とダンスった後に昇天」
:『Zero』本編におけるランスロットの3戦の総括。序盤で一人称を<ruby><rb>某</rb><rt>それがし</rt></ruby>にしてキャラ建てに走るも、[[藤村大河#弟子ゼロ号|弟子ゼロ号]]の助言で撤回。しかし素の性格でこんなフランクな迷言が飛び出すとは……。
:ちなみに後半でもいろいろ迷言が飛び出した。
;「法治国家においてやってはいけない事をほぼ完遂。ここまで困った御仁はそうはいないかと」
:性格的に困った人物が必要ならと自分のマスターを紹介した。雁夜は'''職務放棄(家督放棄)・ストーカー・貯金ゼロ・思い込み・殺害未遂・ロリコン'''な困った人らしい。
:当人もストーカーや思い込みなど、同じレベルの困った御仁なのだが、あまり自覚はないらしい。
;「私は王を尊敬していました。<br> 叶うのなら最期までお側に居たかった…。正直に言ってギネヴィア様より王の方が<br> ──いや、なんでも」
:同コーナー屈指の迷言。
:ギネヴィアにはほとんど触れず、延々と王のことを語り続ける。彼が王に対して悪意を持っていなかったのは確かだが、ギネヴィアや犠牲になった騎士達が不憫すぎる発言である。
:ギャグ寄り時空だからアレなニュアンスになっただけでは、とファンの間で解釈が分かれているが、果たして真相はどうなのやら。
;「その後、王に仕える騎士たちと何度か小競り合いをしましたが、私はこの通り最強ですので、みな返り討ちです」
:マスターである雁夜の'''最強なんだ!'''ポーズに集中線がプラスされての台詞。事実その通りなのがたち悪い。
;「王は国よりも人を愛した。彼女はその為に人間性と、己の人生を封印した」<br>「しかし王の心は人々には伝わらずある騎士はこう言い残して城を去ったのです。"王には、人の心が分からない"と」<br>「私はその言葉を耳にした時、狂ったのでしょう」<br>「真に心ないのはどちらか。キャメロットで孤立しながらも、最後まで人を愛したのはどちらなのか」<br>「始めから最後まで──誰にも愛されなかったのは、はたして誰だったのか」<br>「私は彼女を取り巻くすべてに憤りを感じ、憎しみは不甲斐のない自分自身に収束した」<br>「…誰かが。誰かが彼女を救わなければいけなかったのです」<br>「それが分かっていながら、私は自らの苦悩に負け狂戦士に身を堕とした」
:色々と残念な部分が目立ちつつも、その一方で冗談抜きに王への想いが語られていった。
:余談だが、『Fate/Zero material』に掲載されたラフでは、生前のランスロットが「王は人の心が分からない…」と呟いており、長らく設定上でも同様との誤解が広まっていた。この台詞で実際のランスロットは聞く側であったことが判明した。