Fate/EXTRA CCC
;「ピンときた。<br> 間違いない、この少女の名前はフランシスコ・ザビ……!」
:序盤、悪夢から目覚めて記憶を確認する際に桜から「私の名前、分かりますか?」と問われての選択肢の一つ。口に出す前に「違いますよ。」と一刀両断され、ここぞという時の不真面目さは自重するようクギまで刺される。
:口に出す前に反応したのは「自分は健康管理AIで、特に主人公のスキャニングはバッチリ」で「ふざける時や空回りする時はだいたい空気で読み取れる」から、とのこと。
;「そのミニスカはいかがなものか」
:凛との決戦前のやり取りにて。女王様と呼べ!と強要する凛に意地でも呼ばない覚悟(笑)を見せつけた。
;「はいてないって本当か」
:月の裏側で敵として立ち塞がるラニへ最初に投げかけた言葉。<br>しかし「シャラップ」と一蹴された上、敵としてのラニの決意をより強固なものにしてしまった。
;「やはり話し合いは通じない!」
:一見まともに見えるが、選択肢によっては当然だとツッコミたくなる。上記のセリフの後でさえ平気で言ってのける辺りが流石である。
;「潰すって、どこで?」
:パッションリップがどこで「潰す」のか大声で言うように求める。その態度と口調は「あー?聞こえんなァ!」と言わんばかりのものであり、女性陣にセクハラで訴えられかけた。
:ちなみに、女性主人公も似たような態度で質問し、セクハラで訴えられかける。一応女性なんですけど、関係ないですかそうですか。
;「なんという魂の叫び───!<br> そ、そうだよね。女同士でも───<br> って、とどまれわたし!」
:私服で誘惑し、同性相手でも「愛があれば常識など関係ねぇーっ!!」と主張するキャスターへの反応。女同士とわかっていながら、キャス狐の私服の凄まじいほどの可愛さと色気に落ちかけている。ちなみに、彼女の未来はこの時点で既にキャスターの「旦那様」になるか、桜と手を取り合って新しい世界で生きていくかのニ択になっており、'''同性と結ばれる運命は決定している'''。<br>もっとも彼女の先の発言もキャスターを嫌ったわけではなく、ただ単に恥ずかしいからと、押し負けると色々順番飛ばすことになりそうだから。桜とも幸せそうなので、やはり性別の問題より気持ちが通じ合っていることの方が大切なようである。
;「何度も出てきて恥ずかしくないんですか?」
:出戻りエリザベートに対する質問の一つ。「それ質問のフリして辱めてるだけじゃない!」と彼女から怒られた。
:後に[[主人公 (Grand Order)]]が全く同じセリフを吐くこととなる。もはやテンプレ。
;「もしかして───分裂!?<br> アーチャーはプラナリアだったの!?」
:アーチャーが二人いることに驚愕した際に。言われたアーチャーも「なるほど単細胞生物だなオレは!」と思わぬ事態に混乱している。
;「爆ぜて、アーチャー!」
:女性主人公&アーチャー選択時のみ。メルトリリスの発言に錯乱した際の選択肢の一つ。令呪を以て命ず、爆散せよリア充。
;「わかるけどわかりません。<br><br> “誰でもいい”だなんて地雷を踏んだのは<br> アーチャーなんだから、<br> もう少し手厚くフォローしてくれてもいいと思う。<br><br> ………………………………いいと思う!」
:女性主人公のみ。パッションリップをおびき出す作戦で(条件に合うなら誰でも良かった結果)ジナコを恋人役に据えた後のマイルームでの作戦会議にて。恋人役ならアーチャーが良かったと文句をいう女性主人公を「分かるな?」と宥める彼に対する台詞。
:時に暴走するものの、それ以外では比較的クールな彼女にしては珍しく、アーチャーに甘える姿が印象的。
;「白い衣装で嫁に来てくれ」
:男性主人公のみ。セイバーに「どのような服装が好きか」と聞かれての選択肢の一つ。<br>思わぬ直球ストレートな求婚に、流石のセイバーも赤面して口ごもった。
;「だが モフる」<br>「モフるモフらないと言えばモフるよ」<br>「MO☆FU☆RU」
:表側の記憶の戻った直後、不安がるキャスターへの対応。キャスターの方も満更ではないが、心の準備の為宣言をして欲しい様子。
;「本当に?聞きたい聞きたい!<br> 教えておくれよ、スーパーアイドル!」
:マスターの正体を知るため、エリザベートをおだてまくる。清々しいほどに誠意のこもっていないお世辞だが、当のエリザベートはご満悦。
;「この戦いが終わったら田舎に帰って結婚しよう」
:エリザベートのフルコースを食べる前にパートナーサーヴァントに言った言葉。セイバーとアーチャーは「それは死亡フラグだぞ!」と慌て、ギルガメッシュは「死亡フラグを打ち破ってこい」と激励してくるが、キャスターのみ「言質頂きました!」と大はしゃぎであった。キャスターEDでは何とそれが実現してしまう。
:ちなみに男性主人公と男性サーヴァントの組み合わせの時'''のみ'''「この戦いが終わったら田舎に帰って結婚するんだ」とまんまな台詞になる。…あれ?
;「確かに、そうかもしれない。<br> しかし………彼は似ているのだ。<br> あの激闘を共に戦った、まるごしシンジ君に───!!<br> そんな存在を、どうして見放せよう」
:メルトリリスに縮小され、失意に沈んでいた慎二を発見して助けようとしたとき、凛に「彼が裏切り者なのを承知で助けるのか」と問われて。
:非常に熱い叫びだが、一体どちらがオリジナルなのやら……
:当然オリジナル(らしきもの)はご立腹。
;「とにかく、眼鏡の奥深さは、それ一つで<br> ありとあらゆる妄想を可能にするところにある。<br> 常に眼鏡を着用するキャラが、<br> その眼鏡を外す時のファーストインパクト。<br> 普段眼鏡をかけないキャラが、<br> 眼鏡をかける時のセカンドインパクト。<br> さらに、普段眼鏡をかけないキャラが<br> かけた眼鏡を外す時のサードインパクトといったら───!」
:黒色の現代衣装(アーチャー)を着せた時の女性主人公の妄想。アーチャーからも「おいマスター!どこを見ている!?というか、今、君の精神はどこにいる!?」とツッコミを食らうほど。さらに令呪を使いそうになるほどの暴走をみせたが、同じ眼鏡男子(しかも白衣)のトワイス・ピースマンには何故か反応しなかった。彼女の基準はよく分からない。
;「なんですーーーーーーー!?<br> もしかしてコイツもバーサーカーになっていたのですかーー!?」
:突然全裸になったAUOの正気を疑う。男性ならまだしも、女性主人公にとっては突然かつ意味不明の全力セクハラ攻撃である。
;「<RUBY><RB>メルトリリスの毒蜜が礼装にかかったとかで、</RB><RT>ばかじゃないの ばかじゃないの ばかじゃないの</RT></RUBY><br><RUBY><RB> アーチャーは念入りにシャワーで身体を洗浄した。</RB><RT> ばかじゃないの ばかじゃないの ばかじゃないの</RT></RUBY><br><br><RUBY><RB> 今は私服に着替えている。</RB><RT> ばかじゃないの ばかじゃないの</RT></RUBY><br><RUBY><RB> 礼装が乾くまで、しばらく休憩させてほしいとの事だ。</RB><RT> ばかじゃないの ばかじゃないの ばかじゃないの ばかじゃないの</RT></RUBY>」
:アーチャーのSG3にて。マイルームでシャワーを浴びていいだろうか?とムードたっぷりにアーチャーに迫られたと思い込んだ女性主人公だが、単にメルトリリスの毒を洗い流したかったからだと真相を告げられ、彼がシャワーを浴びた後のモノローグ兼(「強烈な殺意」の籠もった)心の声。
:また、アーチャーがシャワーを浴びる前に女性主人公は「壁におでこをつけて、壁に向かってボディブローを繰り返して」おり、そこでもアーチャーを異性として意識している彼女のやるせなさと恥ずかしさと怒りがよく現れている。
:このイベントは女性主人公にしか用意されていない。
;「うほっ、いい<RUBY><RB>肉体</RB><RT>カラダ</RT></RUBY>!<br> ───や ら な い か」
:男主人公のアーチャーの水着姿に対する反応。冗談ぽく言っているが割と本気で、女主人公が同性オッケーな事を考えるとやっぱり彼も………。
;「君の犠牲は忘れない。───今回から別の部屋で寝よう」
:アーチャーが、紳士動画ノミネート作品にエントリーした際の反応。女性なら引くこと間違いなしなので、女主人公なら普通のセリフだが、男主人公が言うと………捉え方を変えると、なんか変な意味にも聞こえかねない。
;「……駄目だ。君は、永遠に救われない。」
:エリザベートの深層心理での問答において取り乱しながら理解者となってくれる事を求めるエリザベートに対して主人公が最後に突きつける事になる選択肢。
:割とお人好しな彼(彼女)にしては取り付く島もない、相当に辛辣な言葉である。
:しかし、これは生前に断罪されぬままに石牢で朽ち果て、サーヴァントになってもなお過ちを重ね続ける彼女に対して、他ならぬ彼女自身のために誰かがもっと早くに言ってやらねばならなかった言葉でもあった。
;「……はい。たいへん恥ずかしい光景である事は自覚しています。<br> それに慣れてきた自分がちょっと怖いくらいです。でももう、幸せだから色々どうでもいいのです」
:CG付きでキャスターの「はい、あーん(ハート)」攻撃を受けながら。
:四畳半アパートで新婚生活をする内にすっかり彼女に順応してしまっている。
;「<RUBY><RB>腕</RB><RT>つき</RT></RUBY>の中に閉じ込めて、誰にも触らせない。<br> ──うん、会いたくて震えそうな歌詞を地で行っちゃうBBちゃん可愛いよBBちゃん!」
:BBとのエンドにて。自分から調教されに来た見通しの甘々な後輩に愛の鞭を振るう。この時主人公は「'''この道のプロ'''」を名乗るほどに熟練しており、徹底的に言葉攻めを行う。でもそれを受けているBBもとても嬉しそう。お幸せに。
;「……それは、できない。<br> 理由は自分でもわからない。<br> ただ、それだけはしてはいけない気がした。<br> 生まれたばかりの『心』は暴くものではなく、見守るべきもので───」
:そうしなければ先に進めないとしても、それでもパッションリップの生まれたばかりの心を暴くような真似はできなかった。
;「……トドメの指示は送らない。<br> メルトリリスを信じたのか、メルトリリスに同情したのか。<br> どちらとも言えない。<br> ただ、心の奥底で“それはできない“と叫ぶものがあっただけだ」
:たとえ間違っていても、自らの恋に殉じたメルトリリス。そんな彼女の最期の願いを踏みにじるようなことはできなかった。
;「もう戦う力はないだって?<br> そんなの当り前だ。だって始めから自分(わたし)に戦う力なんてない。<br> 今まで残れたのは多くの仲間の助けがあったから。勝ち進めたのは自分を支えてくれるサーヴァントがいてくれたから。<br> ………そうだ。<br> 自分には戦う力なんてない。できる事はただ、前に進む事だけだった。<br> それだけを頑なに守ってきた。それだけが、自分の誇りだったのだ。<br> だから──<br> 前に進めるうちは、体がまだ動くうちは、<br> 自分から止まることだけはしたくない──!」
:暗黒の闇に落とされても朽ちなかった、「最も弱い」とされたマスターの叫び。彼/彼女の不屈の意志は、かつて幾度となく敵として戦った「友人」の救いの手を招きよせる。
;「───終わらない。<br> ここは違う。これは違う。<br> ここはまだ、結末ではないと思う。<br> 呆れてしまう。結局のところ、この心はソレだけはできないらしい。<br> 何故なら───<br> 何故なら。たとえ心が折れていても、剣はまだ、この手の内に」
:欠けた夢を通じた問いかけへの答え。心が折られ、諦めに支配されながらも、それでも「まだ終われない」と心のどこかが叫ぶ。
;「だ──────だまされた─────!死に別れをも利用するとは、殺生院キアラが可愛く見えてきた!どうなってんだよこのサーヴァント!」
:キャスタールート時の桜エンド。あのキアラが可愛く思えてしまうくらいのキャスターのカマトトぶりに唖然としてしまう。
;「温かいものを信じていたい。<br> 温かいものを守っていたい。<br> そういう未来を夢見て、<RUBY><RB>永</RB><RT>なが</RT></RUBY>い眠りについた自分を知っている。<br> だから───この体はきっと、そういうもので出来ていた」
:記憶が戻らなくても、目的がなくても、現在を思う一人の人間としての思い。……たとえ、すべてが幻であったとしても。