Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚
; 「1歩音越え 2歩<ruby><rb>無間</rb><rt>ムケン</rt></ruby>… 3歩絶刀!!」
: 魔人アーチャーとの間合いを詰める際に。
; 「斬り合いの最中に名乗るようなバカで助かりました」
: 名乗ろうとする英霊兵のランサーを見て「スキアリ!!」と心臓を一刺しして。これはひどい。
: 作中ではこれ以外でも不意打ち・奇襲が多く、沖田のスタンスを明確に表した言葉である。
: 平野版のコミカライズではいつ刀を抜いたのかさえ分からないスピードで瞬時に切り刻むなど、より衝撃度が増した演出となっていた。
; 「示現流!?」
: アサシンの初太刀を回避しての反応。
: 一見すると何の変哲もない反応に見えるが、当時の示現流は門外不出であり、瞬時に見破るだけの観察力と経験力を表す一幕でもある。
: また、新選組局長である近藤勇にして「薩摩者(示現流)と勝負する時には初太刀を外せ」という教訓があるので、意外にも正統な対処法とも取れなくもない。
; 「生前 私は大切な人達と最後まで共にあれませんでした」<br>「病のせい 時流のせい…」<br>「そう出来なかった理由はいくつかありましたが それでも私は最後まであの人達とありたかった──」
: 危険な状態にある秋葉と別れ、命令に従う琥珀に対して。沖田の気持ちを受けた琥珀は秋葉の下に戻る決意をし、沖田も笑顔でそれに続いた。
; ''共に剣を誓い 共に時代を駆け 共に戦いたかった<br>その果てに無意味な死が横たわろうとも 私はそうありたかった<br>のき先の暖かな光に包まれ 空を仰ぎたくなどなかった<br>ただ最後まで 誠の一字と共にあればよかったのだ<br>────────────いや 今がその時なのだ''<br>「ここに──旗をたてる」
: 魔人アーチャーを相手に令呪を2つ使い、無明三段突きで勝利──と思った瞬間、沖田の体は崩れ落ち膝をついた。
: またか──と吐血し己の生を悔やみながらも沖田は立ち上がり、寄りかかるように旗を突き刺した。
; 「いやー 死ぬかと思いました」
: 全てが解決した後にひょこっと現れての一言。いつも死にかけてるが[[魔神セイバー|抑止力への変身]]はことさら大変だった模様。
: 「最期は会えないまま消滅したが、いつかまた会える気がする……」と綺麗な締め括りをした矢先だったため秋葉に「そこは死んどけよ」と言われてしまった。